2019年・ATP1000マドリード大会

マドリード大会が終わった。

今大会は予選に出場した太郎ちゃんは予選１Rで負けて、本戦出場できなかった。
よって、日本人選手で出場したのは錦織君のみ出場。
昨年の錦織君は、シード選手ではなくて１Rで敗退している。
今年は堂々の６シードで２Rからの試合になった。
＜１R＞
　★錦織圭⑥　vs　デリエン・・・７－５・７－５（〇）
　　デリエンは１０９位の選手で、初対戦。
　　１セット５－１の４０－０だったのに、ズルズルと追い上げられてしまう。
　　８回のセットポイントにしてやっとセットを取った。
　　２セットの序盤は両者ともにキープが続き、後半はブレーク合戦。
　　最後にキープしてやっとこ勝利した。
　　２時間２分の試合だったけど、１時間３０分以上は応援もクタクタ。
＜２R＞
　★錦織圭⑥　vs　ワウリンカ・・・３－６・６－７（×）
　　１セットはいきなりブレークされて、それがセットを落とす原因になった。
　　２セットは最後まで見応えのある内容だった。
　　両者とも、高い集中を維持し続けてた良い試合だった。
　　サーブの良いワウリンカがちょっとだけ優位だったかなぁ～。

＜おまけ＞
おまけはフェデラーのQF。
　★フェデラー④　vs　ティーム⑤・・・６－３・６－７・４－６（×）
　　１セットはフェデラーが１ブレークを守り切った。
　　２セットのタイブレークで先にセットポイントを持ったのはティーム。
　　フェデラーも追いついてマッチポントを持ったんだけど．．．．タイブレーク１１－１３。
　　ファイナルは先にブレークされるも、イーブンに戻せたんだけに．．．．残念。

＜F＞
決勝戦を戦うのは、ティームにストレート勝ちのジョコヴィッチとナダルにフルセットで勝ったチチパス。
両者の対戦成績はチチパスの１勝０敗。
　★ジョコヴィッチ①　vs　チチパス⑧・・・６－３・６－４（ジョコヴィッチ勝利）
　　優勝したジョコヴィッチ⇒
　　今大会３度目の優勝。
　　マスターズ３３度目の優勝はナダルと並んで史上最多になる。


感想：今回は話題が豊富だったから結構楽しめた。
　　　クレーを得意とするナダル、ズベレフ、ティームが誰一人決勝に残らないとは...。
　　　全仏がますます楽しみになってくるわ。