記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「虎の道 龍の門」

2019-07-01 05:47:54 | book
旅行持参本として購入。
旅行中には疲れすぎて読めなかったけど.....。
「虎の道 龍の門」⇒(今野敏作)
主人公は二人の若者。
一人は極限の貧困を経て、シベリアに売られた青年・南雲凱。
シベリアで木の伐採で強靭な肉体になる。
彼は帰国後、新格闘技団体に入門し、一攫千金を夢みてリングに立ち続ける。
もう一人は、裕福な家庭に育ち、空手道場に通う大学生の麻生英治郎。
彼は空手流派への違和感を感じ、本来の空手を探し求める。
「輝栄塾」という空手塾を立ち上げ、空手の研究に取り組み。
対称的な二人の行く末は? 真の強さはどちらか?

格闘小説。


感想:対称的な二人が主人公だから、同時に2冊の小説を読んでるみたいだった。
   最後まで二人には接点がないからね。
   二人がどうやって接点を持つのか気になって一気読み。
   上下の2冊本なのに徹夜一気読みしちゃったわ。
コメント
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