今野敏さんの探偵シリーズ第2弾。
1弾と同時に買ったので2冊続けて読みたかった。
1弾はピラミッド&UFOに関わる話だったが、これは海底遺跡の話らしい。
「海に消えた神々」⇒(今野敏作)
主人公は探偵事務所を構える石神達彦。
今回の依頼者は高校生の園田圭介。
少年は「友人の父親である仲里博士の死の原因を調べて欲しい。」と行って来た。
仲里博士とは、琉央大学理学部の地球化学の教鞭をとっている教授・仲里昇一のこと。
彼は捏造疑惑の渦中で4ヶ月前に自殺したという。
沖縄の海底遺跡の発掘にからむ捏造とは? 教授は本当に自殺したのか?
ミステリー小説。
探偵・石神達彦シリーズ第2弾。
感想:シリーズ1弾と同じく、古代文明の謎の話だった。
今回は沖縄の海底だからなんとなく想像できる。
沖縄での海を思い出しながら読めたのも良かったわぁ。
行きたくなるなぁ~。
当然のように一気読み。