堂場瞬一さんの鳴沢了シリーズの6月刊。
1月刊から10月刊まで毎月1刊新装版を出してる。
5月刊が面白かったので、続けて読んだ。
「讐雨」⇒(堂場瞬一作)
主人公の刑事・鳴沢了は東多摩署に配属される。
鳴沢は高速道路で車の爆発に巻き込まれて怪我をする。
爆発事件直後に、犯人からメッセージが届く。
「間島を釈放しろ。さもないと、爆発は続く。」
間島とは、わずか1ヶ月の間に三人の小学生を誘拐殺人した超凶悪犯。
鳴沢は爆発犯人を捕まえられるのか?
「讐雨」とは、「雨」は天から降り注ぎ、「讐」はあだ・かたきという意味。
警察小説。
感想:5月刊の「帰郷」が面白かったので期待したんだけど.....。
残念ながらもとに戻っていた。
眠気との戦いを何度もしながら読んだ。