オリンピック最終選考を兼ねたフィギュアの全日本選手権が行われた。
全日本選手権で優勝すれば文句なしでオリンピック出場が内定する。
女子の紀平梨花は脚の怪我が治り切らず大会出場&オリンピック出場を断念。
羽生結弦は今シーズン初の大会になる。
そんな中で、フリー演技では前人未到の4回転半(クワッドアクセル)をすると明言。
オリンピック出場選手内定と共に、羽生選手のクワッドアクセル成功なるか?注目の大会となった。
<女子結果>
1位・・坂本花織 234.06(SP)
2位・・樋口新葉 221.78(SB)
3位・・河辺愛菜 209.65(SP)
ショートの順位と変わらず、上位3人がオリンピック出場選手に選ばれた。
<男子結果>
1位・・羽生結弦 322.36(SB)
2位・・宇野昌磨 295.82(SB)
3位・・鍵山優真 292.41(SB)
羽生選手のクワッドアクセルは回転不足でダウングレードになったけど、次こそ...と、期待できる出来栄えだった。
<ペア&アイスダンス>
ペアは三浦璃来&木原龍一が早々にオリンピック出場を決めていた。
アイスダンスは、村元&高橋ペアがショートでまさかの転倒。
フリーでは小松原ペアより上回ったけど、選考では全日本優勝が優先されて小松原ペアが出場。
感想:オリンピック出場が内定した選手は、全員がシーズンベスト。
すごくレベルの高い試合だったわ。
羽生選手は他の選出とちょっと次元が違ってた。
オリンピックでクワッドアクセルを決めたら、これまた歴史に名前を残すだろうね。
オリンピックのフィギュアスケートが楽しみだわ♪