ジェフリー・アーチャーは大好きな作家さん。
アーチャーの年齢が年齢なのでいつまで書けるかは分からない。
だから新刊が出たら買うようにしてる。
「まだ見ぬ敵はそこにいる」⇒(ジェフリー・アーチャー作)
「レンブラントをとり返せ」の続編。
主人公は、ウィリアム・ウォーウィック。
「レンブラントをとり返せ」ではスコットランドヤードの捜査巡査だったけど、今回は捜査巡査部長に昇任。
ロンドンを丸ごと麻薬漬けにしようとしている麻薬王を逮捕し、組織を一網打尽にするという一大作戦を行おうといている。
1作目のマイルズ・フォークナーが麻薬に手を染めてる事を知り、彼を刑務所送りにすべく奮闘する。
一大作戦は成功するのか? 因縁のマイルズを刑務所送りにできるのか?
ウィリアム・ウォーウィックシリーズの第二作。
警察小説。
感想:面白かったけど、終わりが中途半端に思えた。
シリーズ第三作に続くと分かって、あぁ~それでかぁ~って納得したわ。
四作まで完成してるらしい。
全部を続けて読めれば、それがベストなんだろうけど.....。