オリンピックでないと観ないスポーツは一杯ある。
モーグルもその一つ。
昨日は男子モーグル・フリースタイルの予選から決勝までが行われた。
ターン60%、エア20%、スピード20%の3つの要素の合計所得点で競う競技。
メダル候補と言われていた堀島行真は、予選1回目(16位)でクリアできなくて予選2回目でクリア。
(1回目は、2つ目のエアを跳びすぎて着地がコブの上になり、バランスを崩して得点伸びず)
準々決勝、準決勝で順位を上げ3位につけると、決勝でも3位で念願のメダル(銅)に輝いた。
銅メダルに輝いた堀島行真
北京オリンピック最初のメダリストとなった。
予選からメダリストになったのはモーグルでは史上初らしい。
<その他の決勝>
女子ジャンプ・ノーマンヒルの高梨沙羅は4位に終わった。
女子スピードスケート3000mの高木美帆は6位に終わった。
感想:選手たちのとって、4年に一度のオリンピックは特別な大会だと思う。
4年間頑張った努力が全て出せるとは限らない1本勝負やもん。
実力だけじゃなく、運も必要だろうしぃ~。
年齢を考えると、次のオリンピック出場は難しくなるかもわからんしぃ~。
オリンピックで結果を残すのは大変やなぁ~ってあらためて思ったわ。
ジャンプの沙羅ちゃんは「もう自分の出番ではないかもしれない」と涙したらしい。
人生を変える大会がオリンピックなんかも....。