電力需給ひっ迫警報発令のおかげで、なかなか読めなかった本がやっと読めた。
「ボーダーズ」⇒(堂場瞬一作)
主人公は、警視庁特殊捜査班SCUの刑事・八神佑警部補。
1ヶ月前に警視庁SCUへ異動になったばかりの八神は、銀行支店での立てこもり現場へ行くように命じられる。
SCUは警視総監直轄の組織で「何にでも手を出す部署」とも言われている。
あらゆる事件現場に介入していいというお墨付きなんだけど....。
現場に向かうと犯人は確保され、被害者は死亡。
どちらも60絡みの男性。
被害者の男性は、殺人容疑で指名手配中だと判明。
二人の間に何があったのか?
SCUという組織がよく分からない八神は、どういう捜査をするのか?
警察小説。
警視庁特殊捜査班SCUシリーズ第1作。
感想:SCUのメンバーは5人で、個性的な刑事の集団。
シリーズになるらしいから、個性がどんどんでてくるんだろうなぁ~。
これはこれで面白かったけど、今後が楽しみだわ。