それぞれの生死にかかる人生の重さ軽さは無きにしも非ず
(それぞれの歴史があった人生に想いを馳せて・・)
国連人口基金(UNFPA)が1989年に制定。国際デーの一つ。
1987年のこの日に、地球の人口が50億人をこえたことから、世界の人口問題への関心を深めてもらう為に制定された。
国連は、この日にユーゴスラビア(当時)のザグレブで生まれた男の子を50億人目と認定し、デクエヤル事務総長がかけつけて祝福した。
1999(平成11)年10月12日には60億人を突破し、毎年約7800万人のペースで増加している。
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世界人口白書2021によると、
・ 2021年の世界人口:78憶7500万人で、昨年に比べ8000万人増加。
・ 2021年の日本人口:1億2610万人で世界第11位(2020年は1億2650万人で同じく世界第11位)。2020年に比べ40万人減少し、2015年以降毎年平均で0.2%ずつ減少。
国連人口基金(UNFPA)が2021年4月14日に発表した「世界人口白書 2021」は、57の開発途上国において約半数の女性が、パートナーとの性交渉、避妊薬・具の利用、ヘルスケアの 3 つの分野における決定権を真に享受できていないと訴えています。
本白書は、国連の報告書として初めて「からだの自己決定権」に焦点を当てています。
からだの自己決定権とは、暴力を恐れたり、他人に決められたりすることなく、自分の身体に関することを自分自身で選択することと、その力を意味します。
からだの自己決定権が損なわれると、女性と少女に深刻な被害を与えるだけでなく、経済的生産性とスキルの低下をもたらし、結果的にヘルスケアや司法制度に余分なコストが必要となる可能性があります。
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日本は人口が減るばかりだけれど、開発途上国の増加は凄いですね!
世界人口、2100年には100億人になると言われていますが、どうなるのでしょうか?
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