雪の中財布拾いて交番へ
(息子が雪の中に財布があるのを見つけ交番へ届けたことがありました。)
警視庁亀有警察暑亀有駅北口交番 / 2007年(平成19年)撮影。
1881(明治14)年2月2日に、1つの警察署の管内に、7つの交番を設置することが定められたことにちなんで制定された記念日。
ちなみに、町の中に交番を配置して制服の警察官が活動するという制度は、1874(明治7)年に東京警視庁が設置した「交番所」が世界初となっております。
それまでは街中の交差点等に警察署などから派遣された警察官が都度都度出向く巡回スタイルがほとんどでした。
また、1888(明治21)年には交番の名称が派出所駐在所という名に決定されました。
が、国際的にはkobanの名が一種の単語として広く浸透してしまっていたことから、1994(平成6)年には改めて交番が正式名称と公式アナウンスされております。
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交番を舞台にした創作物としては、ギャグ漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が最もよく知られており、「こち亀」の愛称とともに一世を風靡した。
この漫画では「亀有公園前派出所」という名の、実在しない派出所を主要な舞台としているが、画像で示した警視庁亀有警察暑亀有駅北口交番(所在地:東京都葛飾区亀有5-34-1)は、モデルとなった派出所(交番)である。
漫画が連載されていた、昭和後期および平成の派出所(交番)として、至って平凡で典型的な形態を持っており、日本独特の「白チャリ」こと警護用自転車(ママチャリ型)や、指名手配犯の情報を告知する掲示板、交通事故件数等を告知する照明看板様の掲示板、パトロール中であることを示すバナーなど、画像にはそれらが全て写り込んでいる。
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こち亀は本当に交番を舞台としていて楽しませてもらった漫画ですね。
都会と田舎の差こそあれ交番は人間模様の舞台として面白かったです。
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