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今、洋食のお店に食事に行っても付けあわせで見かけなくなったシャトー剥き。
思い出したようにたまに作ったりしています。
洋食屋さんのキャロット・グラッセと言えばわかる人も多いかもしれませんね。
ラグビーボールのようにカットすることをシャトー剥きと言います。
ジャガイモやズッキーニなんかでも作ります。
今では、どこのお店も人手が足りなかったり、人件費の節約で手間のかかることは省くのが主流ですね。
調理師学校の実習の試験必須項目になっているのを知り、少し安心しました。
よく切れるぺティナイフと人参があれば作ることができます。
写真の左上は、人参をむいた屑でこれはソースなどに使います。
右下の右から2番目があらくカットした人参。
その右がそれをもう一回繰り返しカットして形を整えたものです。
お皿の上にあるのがロリエとホワイトペッパーを加えて少量の天然甘味料で煮たものです。
西洋料理のプロには必須のテクニックでも…
家庭では、必要のないテクニックですね。
でも、ビーフシチューなどがいつもより上手に完成したときなどは、添えてみたいと思っている奥様も多いのではないでしょうか?
これが綺麗にカットできるようになるまでは、練習が必要です。
くれぐれも指を切らないように気をつけてくださいね。
冷凍野菜であるよ!
…という話を聞いたことがあります。
…が、僕は残念ながら知りません。
今は、なんでもありますから探してみるのも良いかもしれませんね。
コツとかありますか?
丸くならないんです…