シリア騒乱と修羅の世界情勢

第三次世界大戦を阻止するブログです。

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、高級プライベートクラブでデートを楽しむ

2023年03月03日 | 国際社会
イタすぎるセレブ達 2023.03.03 12:00 NEW!
writer : tinsight-ikumi


ヘンリー王子とメーガン妃、ロサンゼルスの高級会員制クラブでデートする姿が目撃された


ヘンリー王子とメーガン妃が、米ロサンゼルスの高級会員制クラブに入店する場面がキャッチされた。この数時間前には、チャールズ国王がヘンリー王子夫妻にフロッグモア・コテージの明け渡しを命じたと報じられたばかりだった。

運転手付きの高級車から降り立った夫妻は笑顔を浮かべ、待ち受けた数人の友人達と合流すると、プライベートを厳守したレストランに入って行ったという。


現地時間1日、チャールズ国王がヘンリー王子とメーガン妃に対し、夫妻の英国の公式住居であるフロッグモア・コテージから退去するよう命じたことが報じられた。

現地メディアによると、国王は王子の回顧録が発売された翌日となる1月11日に立ち退きの手続きを開始しており、コテージをアンドルー王子に引き渡すようオファーしたという。


この報道から数時間後、ヘンリー王子とメーガン妃が米ロサンゼルスのハリウッドにある高級会員制プライベートクラブ「San Vicente Bungalows」に出かける姿がキャッチされたのだ。

同店は業界の有力者やセレブ御用達で、会員の年会費は35歳以上は4200ドル(約57万円)、35歳以下は1800ドル(約25万円)だという。


米メディア『Page Six』が掲載したのは、夫妻が運転手付きのSUVから降りてくる様子だ。

ドアが開いた後部座席から降り立つヘンリー王子は、ネイビーブルーのセーターにグレーのツイードブレザーを羽織り、ジーンズとスニーカーを着用している。

夫の隣に座っていたメーガン妃は車から降りると警備員に傘を差され、嬉しそうな笑顔を浮かべて店の入り口へと歩く様子が捉えられている。

妃は「キャロリーナ・ヘレラ(Carolina Herrera)」によるベージュのケープコートを羽織り、「クリスチャン・ディオール」の黒いハイヒールと同色のクラッチバッグを合わせていた。夫妻は入り口で数人の友人達と合流すると、その後店内に入って行ったという。


夫妻が使用した会員制クラブは、ウェスト・ハリウッドにある高級ホテル「サンセット・タワー・ホテル」を経営するジェフ・クライン氏がオーナーを務めている。

ロサンゼルスで最も人気のセレブ御用達クラブのひとつとしても知られており、これまでに女優サンドラ・ブロックやキルスティン・ダンスト、モデルのヘイリー・ビーバー、カイア・ガーバーなどが使用している。


店内ではスマートファンの使用や写真撮影を禁止しており、夫妻はプライバシーを守りながら楽しいひと時を過ごしたようだ。


チャールズ国王がヘンリー王子夫妻にフロッグモア・コテージから立ち退くよう命じたとの報道に関し、夫妻の広報担当者は1日に声明文を発表。

文書では「サセックス公爵夫妻は、フロッグモア・コテージの住居を明け渡すよう要請されたことを確認しました」と事実関係を認めている。


ヘンリー王子夫妻の伝記本『自由を求めて』の著者オミッド・スコビー氏によると、王室関係者はこの件に関し「すべてが最終的で、残酷な罰のように感じられる。

まるで(王族が)彼らを永久に写真から切り離したがっているようだ。ヘンリーとメーガンは、初夏までに退去しなければいけないのだから」と明かしたという。

画像2枚目は『Omid Scobie 2022年12月13日付Instagram「ENDGAME:」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

















[2023年3月3日9時21分]


ヘンリー王子(19年6月撮影)


英国のヘンリー王子(38)が、今年初めに出版した回顧録「スペア」の宣伝のためにサプライズ出演した米CBSテレビのトーク番組「ザ・レイト・ショー」の特別編が公開され、「お気に入りの香り」から「自分の死後について」まで15の質問に率直に答え、話題になっている。


王子は1月11日に「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーブヴン・コルベア」に出演し、回顧録の中で告白した「男性器が凍傷した事件」などについてノリノリで語り、軽快なトークで笑いを誘っていた。


このほど公開されたのは、番組終了後に司会のコルベアからの質問にゲストが答えるという人気コーナーで、これまでミシェル・オバマ元大統領夫人や女優ケイト・ブランシェットらが挑戦している。

10分ほどの動画では、好きな香りを問われた王子が「妻」と回答して観衆を喜ばせ、別の質問でもメーガン妃と付き合い始めた頃にトラブルとなった話題を持ち出すなど、ラブラブぶりを披露している。

また、自身の残りの人生を表現する言葉として王子が選んだのは、「自由、幸福、明快さ、スペース、愛」だった。


他にもサインをもらったことのある有名人に関する質問では、2003年にラグビーのイングランド代表チーム全員のサインをゲットしたことを明かし、自身の死後については輪廻(りんね)転生を信じており、「動物になると思う。

象になりたい」と回答。他にも嫌いな動物はヘビで、自身はイヌ派だと明かすなど、王子の素顔がのぞく内容となっている。
(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

関連キーワードで検索
関連ニュース









2月19日(現地時間)に開催された第76回英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式。ウィリアム皇太子とともに来場したキャサリン妃は、華麗なアップサイクル術とハイ&ローMIXを披露し、注目を集めた。
2023年2月20日





これまでキャサリン皇太子妃は、英国アカデミー賞(BAFTA)に4回しか出席していないにもかかわらず、毎回レッドカーペットで話題をさらってきた。

2月19日(現地時間)にロイヤル・フェスティバル・ホールで開催された今年の授賞式で、キャサリン妃は2019年の同アワードでまとったアレキサンダー マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)のワンショルダードレスを蘇らせて着用。

肩にカスケードドレープを加えてアップサイクルしたガウンに合わせたのは、プレーンブラックのクラシカルなオペラグローブだ。


モノクロームルックをよりグラマラスに見せるこのアクセサリーは、ここ最近のレッドカーペットで人気のアイテムとなっている。

2023年春夏コレクションのショーでは、ディオール(DIOR)やボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)、シモーン・ロシャ(SIMONE ROCHA)などのランウェイにアレンジを加えたデザインが登場した。


Photo: Chris Jackson/Getty Images 


だが、ロンググローブよりも大きな注目を集めたのはイヤリングだ。

レッドカーペットでは王室に受け継がれてきたジュエリーを選ぶことが多いキャサリン妃だが、この日はザラ(ZARA)のデコラティブなビッグイヤリングを大胆に取り入れてハイ&ローMIX術を披露。17.99ポンド(日本では3,950円で発売中)のフラワーシェイプのピアスは、一点投入でスタイリングに華を添えるのにぴったりなアクセサリーだ。


Text: Hayley Maitland
From VOGUE.CO.UK







ヘンリー王子とメーガン妃、退去命令は子どもたちの称号獲得が絶望的な証拠? 専門家が「見込みは低い」

2023年03月03日 | 国際社会

フロッグモアコテージから退去するよう通告されたことが報じられたヘンリー王子とメーガン妃。認める声明を発表した。

2023/03/02


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Chris JacksonGetty Images


チャールズ国王がヘンリー王子とメーガン妃に対してフロッグモアコテージから退去するよう求めたことが報じられた。ご存じの通りフロッグモアコテージはウィンザー城の領地内にあり、王子と妃がロイヤル時代に住んでいた家である。2人は王室離脱後もこのコテージをリースしていた。国王はヘンリー王子が回顧録『SPARE』を出版した翌日に退去通告を出したという。


この報道を王子と妃が認めた。代理人が新聞「ニューヨークポスト」に声明を発表、「フロッグモアコテージを明け渡すよう要請されたことをサセックス公爵夫妻に確認した」とコメントしている。


2018年にはこんな父子シーンも見られたのに……。チャールズ国王(King Charles)、ヘンリー王子(Prince Henry)WPA PoolGetty Images


王室専門家たちの中からは「これは単なる退去通告ではない」という声が上がっている。王子と妃は息子アーチーと娘リリベットに王子と王女の称号を与えるよう要求しているが、リチャード・フィッツウィリアムズはこの点に言及。新聞「エクスプレス」に退去通告は王子と妃を王室から切り離す表れだと示唆、「アーチーとリリベットに称号が与えられる可能性が極めて低いことを意味する」と指摘している。


またフィッツウィリアムズはヘンリー王子の立場も危うくなるとコメント。ヘンリー王子は現在、君主が海外に滞在しているときや体調が優れない場合に国務の代行を依頼できる「国務参事官」のメンバーを務めている。ヘンリー王子がアメリカに移住、また同じくメンバーであるアンドルー王子が性的スキャンダルで公務を引退中であることから国王は昨年11月、この国務参事官にアン王女とエドワード王子を追加したが、ヘンリー王子とアンドルー王子の名前もまだ残っている。ヘンリー王子とアンドルー王子を外すための法律改正には手間も時間もかかるからだと見られている。


チャールズ国王(King Charles)、アン王女(Princess Anne, Princes Royal)WPA PoolGetty Images


フィッツウィリアムズは「フロッグモアコテージから退去するということはイギリスでの住所を失うことになる。つまり国務参事官としての立場に影響が及ぶだろう」。イギリスの憲法の専門家クレイグ・プレスコット博士もこれに同意。「イギリスに住所がない場合、国務参事官としての地位を失う可能性がある」。


王子と妃はフロッグモアコテージに残してあった一部の家具などを配送する手配を進めているという。王子と妃がフロッグモアコテージや国務参事官の立場をどう思っているのかは定かではないが、子どもたちの称号は喉から手が出るほど欲しいはず。王室がどのような決定を下すのか、それに王子がどのような反応を見せるのか、続報を待ちたい。

 RELATED STORY

 RELATED STORY













ヘンリー王子とメーガン妃が、英国の居宅としている「フロッグモア・コテージ」から完全に立ち退くようにチャールズ国王から要求されていることが明らかになったと、英紙「エクスプレス」などが報じている。



ヘンリー王子、メーガン妃夫妻(ロイター)© 東スポWEB

王室はヘンリー王子の回顧録「スペア」が発売された数日後、フロッグモア・コテージの明け渡しを命じたという。回顧録やネットフリックスのドキュメンタリーなどで王室について暴露したことが理由と見られている。ヘンリー王子夫妻は現在、米国カリフォルニア州に住むが、このコテージを英国訪問の際の拠点にしていた。代わりに、未成年への性的虐待疑惑で王室の公務から退いたアンドリュー王子が住むという。


ウィンザー城の敷地内にあるフロッグモア・コテージは、故エリザベス女王からヘンリー王子に贈呈された。ベッドルームが10室ある豪華な宮廷で、ヘンリー王子とメーガン妃は、住みはじめた2018年から推定240万ポンド(約4憶円)をかけて改修。夫妻は20年に王族としての公務から退いた際、公的資金から出されていた改修費を全額返済している。


カギの返却とコテージに残された家具などの撤去のため、夫妻には数週間の猶予期間を与えられているという。サン紙によると、ある情報筋は「立ち退き命令はヘンリー王子とメーガン妃の、英国での時間の終わりを確実に意味します。アンドリュー王子は先週、フロッグモア・コテージに引っ越すということを提案された後、抵抗しています。しかし、ヘンリー王子とメーガン妃に立ち退きを止める力はありません」と語っている。

いよいよ王室からの完全追放へ、カウントダウンが始まったということなのか?













英キャサリン妃、真っ赤なコートでウィリアム皇太子とパレードに参加


クランクイン! によるストーリー • 1 時間前
114コメント

 ウェールズのナショナルデー、セント・デイヴィッド・デーの3月1日(現地時間)、英王室のウィリアム皇太子とキャサリン妃が、ウェールズ近衛連隊ウェルシュガーズとともにウィンザー城でパレードを行った。昨年12月に皇太子がウェルシュガーズの名誉連隊長に就任して以来、初めてのことだった。



英キャサリン妃、真っ赤なコートでウィリアム皇太子とパレードに参加© (C)Zeta Image


 Peopleによると、この日キャサリン妃は、ウェールズの国旗のカラーでもある真っ赤なコートに合わせ、ハットとスカーフ、ブーツを黒でコーデ。ウェルシュガーズの冬のユニフォームに身を包んだウィリアム皇太子とともに、ウェールズの祝日をお祝いした。

 会場に着くと夫妻はすぐに、隊員たちからウェールズのシンボルであるリーキ(西洋ねぎ)を渡され、聖デイヴィッドデーの伝統にならい胸に着けた。これは、ウェールズの守護聖人である聖デイヴィッドが、戦いの際ウェールズ兵に、敵味方を区別するためにかぶとにリーキを付けろと伝え、見事勝利を収めたのがはじまりとされている。


 式典の後、夫妻は連隊とともに記念撮影を行い、隊員やその家族と交流。ウクライナ軍の訓練を支援するためイギリスに滞在しているロイヤル・オーストラリア連隊第5大隊のメンバーとも面会したという。













チャールズ国王が、ヘンリー王子とメーガン妃に対し、英国のウィンザー城内にある邸宅「フロッグモア・コテージ」からの立ち退きを求めたことがわかった。英紙ザ・サンが報じた。

邸宅は2018年、故エリザベス女王から結婚祝いとして贈られたもので、5つのベッドルームと、広大な庭園がある。240万ポンドの公費を投じ、大規模な改装を行なったものの、夫妻が滞在したのは、わずか半年間だった。なお夫妻は、英国王室を離脱した際、改装費を全額返納することに合意している。カリフォルニア州に移住した後は、いとこのユージェニー王女と夫のジャック・ブルックスバンク氏が一時期移り住んでいた。


王室が退去通告を出したのは、ヘンリー王子が1月に回顧録「スペア」を発売した後だったという。ある関係者はザ・サンに、夫妻には退去を停止するための権限はなく、住居を手放す以外に選択肢はないとの見方を語った。なおヘンリー王子はすでに、ソファなどの家具をカリフォルニア州に輸送するための手配を進めているという。


©MashupReporter


フロッグモアを退去すると、夫妻の英国での唯一の滞在先が失われることとなる。現在、5月に行われるチャールズ国王の戴冠式への出席の行方が注目を浴びているが、ある関係者は同紙に「間違いなく、ヘンリーとメーガンの英国での時間は終わりを告げることとなる」と式典への参加にも影響が及ぼされる可能性を示唆した。


夫妻が退去した後には、アンドルー王子が入居する可能性が浮上している。ただし転居を提案された王子は「抵抗」しているという。















©️Karwai Tang/Getty Images
2023.3.2 / marie claire


今年5月に行われるチャールズ国王の戴冠式で、英国王位継承順位2位となったジョージ王子がどのような役割を務めるのか。そのことが現在、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の大きな懸案事項のようだ。


両親はジョージ王子をどこまで関与させるのか思案中

来る5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で行われるチャールズ国王の戴冠式。いまだロイヤルファミリーとの確執が取りざたされているヘンリー王子とメーガン妃が出席するかどうかは明らかになっていない。

そんな中、ウィリアム皇太子とキャサリン妃は、夫妻の長男であるジョージ王子をどこまで戴冠式に関与させるかを熟考中だと、英国の新聞『デイリー・テレグラフ』が報じた。


現在、9歳の王子は、父親の皇太子に次ぐ、英国の王位継承順位2位。その立場を受け、ある王室関係者は「ジョージ王子はまだお若いですが、将来は国王になることを約束されており、祖父の歴史的な戴冠式で重要な役割を担わせることは、かなり確かでしょう」と話している。


ウィリアム王子の長男、ジョージ王子。
©️Karwai Tang/Getty Images


国王のそのほかの孫、シャーロット王女とルイ王子は、戴冠式に観客として出席することに。そして、ヘンリー王子とメーガン妃の子ども、アーチーとリリベットの出欠については両親と同じく、今のところ不明だ。













2023/03/02


ヘンリー王子、メーガン妃夫妻(ロイター)


ヘンリー王子とメーガン妃が、英国の居宅としている「フロッグモア・コテージ」から完全に立ち退くようにチャールズ国王から要求されていることが明らかになったと、英紙「エクスプレス」などが報じている。


王室はヘンリー王子の回顧録「スペア」が発売された数日後、フロッグモア・コテージの明け渡しを命じたという。回顧録やネットフリックスのドキュメンタリーなどで王室について暴露したことが理由と見られている。ヘンリー王子夫妻は現在、米国カリフォルニア州に住むが、このコテージを英国訪問の際の拠点にしていた。代わりに、未成年への性的虐待疑惑で王室の公務から退いたアンドリュー王子が住むという。


ウィンザー城の敷地内にあるフロッグモア・コテージは、故エリザベス女王からヘンリー王子に贈呈された。ベッドルームが10室ある豪華な宮廷で、ヘンリー王子とメーガン妃は、住みはじめた2018年から推定240万ポンド(約4憶円)をかけて改修。夫妻は20年に王族としての公務から退いた際、公的資金から出されていた改修費を全額返済している。


カギの返却とコテージに残された家具などの撤去のため、夫妻には数週間の猶予期間を与えられているという。

サン紙によると、ある情報筋は「立ち退き命令はヘンリー王子とメーガン妃の、英国での時間の終わりを確実に意味します。

アンドリュー王子は先週、フロッグモア・コテージに引っ越すということを提案された後、抵抗しています。しかし、ヘンリー王子とメーガン妃に立ち退きを止める力はありません」と語っている。


いよいよ王室からの完全追放へ、カウントダウンが始まったということなのか?
© 株式会社東京スポーツ新聞社


東スポ(東京スポーツ)のWebニュースでは、野球やサッカーなどのスポーツをはじめ、芸能・プロレス・競馬など豊富なジャンルのニュースを提供しています。














2023年03月02日(木)15:00


拡大する(全1枚)ヘンリー王子とメーガン妃、フロッグモアコテージから退去を通告される

 2020年に王室を離脱し、米カリフォルニア州で暮らしているヘンリー王子とメーガン妃。夫妻がイギリスの拠点としているフロッグモア・コテージから、退去するよう通告を受けていたことが明らかになった。

【写真】フロッグモア・コテージで撮影されたリリベットちゃんは1歳のポートレート

 このコテージはウィンザー城の領地内にあるもので、The Sunによると、エリザベス女王より結婚祝いとして与えられ、王室離脱を受けてリースに切り替えられていたそう。王室離脱後も夫妻は英国の拠点としており、昨年、エリザベス女王のプラチナジュビリー出席のため帰国した際もこのコテージで過ごし、娘リリベットちゃんの1歳の誕生日を祝った。夫妻が税金約240万ポンド(約3.9億円)をかけてリフォームを行い大きな批判を受けたが、のちにヘンリー王子が私費で返納している。


 夫妻はおよそ1ヵ月前、王子の自叙伝『Spare(原題)』が発売された後に、このコテージから退去するよう求められたといい、すでに家財の輸送の手配を行っているそうだ。夫妻が設立したアーチウェル基金の広報担当者もPeopleに対し、「フロッグモア・コテージから退去するよう通告を受けたことは確かです」と認めている。


 王子の退去後は、セックススキャンダルを受け公務から退いている叔父のアンドルー王子が移り住むことが決まっているそう。アンドルー王子は現在、全5室のフロッグモア・コテージよりも格段に規模の大きいロイヤル・ロッジで暮らしており、この指示に抵抗しているとみられている。


 なお、フロッグモアコテージを出た後のヘンリー王子夫妻の代わりとなる住居は用意されていないという。

編集部おすすめ
















2023年3月2日(木)10時30分 Techinsight


ヘンリー王子に英国の住居からの立ち退きを命じたチャールズ国王


チャールズ国王がヘンリー王子とメーガン妃に対し、夫妻の英国での公式住居であるフロッグモア・コテージから立ち退くように命じたことが明らかになった。

国王は王子の回顧録の発売翌日に立ち退き手続きを開始し、同コテージは弟のアンドルー王子への引き渡しを通告したと報じられている。


ヘンリー王子とメーガン妃は2018年にロイヤルウエディングを執り行い、2019年春にはエリザベス女王から贈られたフロッグモア・コテージに移り住んだ。


英ウィンザーにあるコテージはイギリス指定建造物2級(グレードII)に指定された建物で、夫妻は王室助成金から3億円超の費用をつぎ込み改築を行った。しかし夫妻は2020年3月に王室を離脱して米国に移住。同年9月には、コテージの改築費用を全額返納したと伝えられた。


コテージはその後も夫妻の英国における公式住居とされており、渡英時には息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃん(1)も一緒に家族で滞在したことがある。

昨年6月、エリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」に出席するため帰国した際には、フロッグモア・コテージの庭でリリベットちゃんの1歳の誕生日パーティを開催していた。

ヘンリー王子夫妻にとって、コテージは英国での思い出が詰まった場所である。そんな夫妻に対し、チャールズ国王がコテージから立ち退くように命じたことが明らかになったのだ。

米メディア『Page Six』が取材した関係者によると、国王はヘンリー王子の回顧録『Spare(原題)』が発売された翌日、現地時間1月11日にコテージからの退去手続きを開始したという。

さらに英メディア『The Sun』では、国王はコテージを弟アンドルー王子に譲るため、ヘンリー王子夫妻を追い出すことにしたと伝えている。

同メディアによると、バッキンガム宮殿は夫妻に対してコテージからの立ち退きを命じる通知を提出したという。現在のところ宮殿によるコメントは発表されておらず、話し合いはプライベートで行われるとみられている。

ある王室関係者は同メディアの取材に対し「このことは確実に、ヘンリーとメーガンに英国での時間が終わったことを告げるものです」と語り、こう続けた。

「アンドルー王子は先週、フロッグモア・コテージを引き渡すというオファーを受けましたが、この提案には抵抗しています。」

そして「しかしこれは、ヘンリー王子とメーガン妃には立ち退きを阻止するのは無力であることを証明しているのです」と述べた。

アンドルー王子は2004年、娘のベアトリス王女、ユージェニー王女と共にウィンザー・グレート・パークにある邸宅ロイヤル・ロッジに引っ越した。その後、王子の元妻セーラ・ファーガソンさんが同居を開始。娘達が結婚した後は、王子とセーラさんの2人で生活している。

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

関連記事(外部サイト)

「王子」をもっと詳しく







シャーロット王女は普通に就職し、フルタイムで働く王族にはならない

2023年03月03日 | 国際社会
3/2(木) 19:06配信

エリザベス女王の貫禄を引き継いだ王女の将来



エリザベス女王の葬儀に臨むシャーロット王女


英王室は5月6日に執り行われるチャールズ3世の戴冠式に向け大忙しだが、その前の5月2日にはシャーロット王女の8歳の誕生日も控えている。 


 昨年、7歳の誕生日には念願のポニーが両親から贈られた。シャーロット王女は度々、エリザベス女王にそっくりだと言われてきたが、馬好きも引き継いだようだ。 

エリザベス女王さながらの貫禄は初めてのカーテシーからも伺える。2017年には「わずか2歳で、シャーロット王女はすでに王室公務のプロ」と、報じられた。 

ロイヤルの素質十分と言えるシャーロット王女の将来について関心は高まる一方だが、英デイリーメールの王室レポーターでコラムを執筆しているリチャード・エデンは、シャーロットは、フルタイムで働く王族ではなく、一般人同様に仕事に就くと予想する。 

これは、チャールズ国王が以前から主張する「王室の合理化、またはスリム化」ビジョンに則ったもので、ウィリアム皇太子も、歴史が繰り返されないよう望んでいるという。 

「私が聞いたところでは、皇太子夫妻は、7歳のシャーロットがフルタイムの王室として生きるのではなく、仕事を得ることを期待しています」とエデン氏。エリザベス女王の「スペア」であるマーガレット王女(2002年2月9日没)が現役だった過去の世代からの大きな変化だとしている。

 現在の国王チャールズには、アン王女、アンドルー、エドワード王子の3 人の兄弟がいるが、全員が「王室勤務」だ。(アンドルーは2022年1月13日に王室の地位を失ったが)


「スペア」の苦悩


次期国王であるウィリアム皇太子の「スペア」、ヘンリー王子は王室メンバーとして公務を続けることも期待されていたが、当の本人は自分の役割を強く嫌悪していた。

大ベストセラーになっている回顧録『スペア』で不満を爆発させているのは周知だ。エリザベス女王夫妻から、「スペア」と呼ばれていたことを明かしている。 

この暴露本は批判を受けているが、王位継承権の順位で生じるパワーバランスがどのような痛みを伴うか、王室にとって必要な教訓が込められていると指摘する。

この複雑で特殊な力学について本を書いたのはヘンリー王子が初めてだったが、マーガレット王女はじめ、アン王女、アンドルーも「スペア」という存在と闘ってきた。 ウィリアム皇太子とキャサリン妃は、娘がこの痛みを避けられるよう、奮闘しているという。

【関連記事】
最終更新:3/2(木) 19:06ニューズウィーク日本版 













3/2(木) 19:20配信


Getty Images


へンリー王子とメーガン妃は、イギリスでの住まいをもうすぐ失うことになるようだ。 チャールズ国王は、ヘンリー王子夫妻をウィンザー領地内にあるフロッグモアコテージから退去させることを決意したと報道され、ヘンリー王子夫妻のスポークスパーソンは「退去要請があった」と認めている。 


彼らの後は、国王の弟のアンドルー王子が住むことになるようだ。アンドルー王子は児童売春で有罪判決を受けた(のちに自殺した)ジェフリー・エプスタインとの関係や、十代のバージニア・ジュフリーに性的虐待で訴えられるなど性的スキャンダルを理由に、2022年にエリザベス女王から王族の称号や公務を剥奪された。 


チャールズ国王は、現在ウィンザーの邸宅であるロイヤルロッジに住んでいるアンドルー王子に生活を縮小するよう命じたと、US版『ハーパース・バザー』の王室担当エディター・アット・ラージのオーミッド・スコビーがヤフー!ニュースで報じている。


 フロッグモアコテージは現在、ロンドン警視庁のロイヤル&スペシャリスト保護課が警備に当たっているが、ヘンリー王子夫妻が退去までに残された時間は、わずか数週間。 

夫妻は旅行の際には私的なセキュリティーチームを同行するが、ロンドン警視庁の王室保護課の警官も王族に必要とみなされる重要な情報資料を彼らに与えている(ヘンリー王子夫妻は王室離脱した際に、武装警官による警護を外された。ヘンリー王子はイギリス国内で自費で警察警護を雇えないのはおかしいと内務省を相手取って裁判を起こし、現在も係争中)。


Netflixのドキュメンタリー『ハリー&メーガン』で、メーガン妃は王室離脱後、自身と家族にセキュリティー上の脅威がある中で暮らしていくのは精神的負担だと語っている。 

「私は母親です。この生活は私の人生で、タブロイド紙の単なる話題ではないのです。人々を挑発するような内容がネタとして書かれ、それが私を怖がらせています。

 真夜中に廊下を行ったり来たりして、玄関をみて、『私たちの家族は安全なのか、ドアはロックしたのか、警報アラームはセットしたのか』と永遠に不安と恐怖に付きまとわれているのが現実。『子どもたちは安全か?』とね。

 何のためにそんな記事を書くの? 退屈だとか、新聞を売るためでしょう? それとも自分の生活がマシに思えるから? でも、それが私の現実なのです。人はそういうことをちゃんと理解していないと思う」と涙ながらに訴えていた。


夫妻はカリフォルニアに移住後、フロッグモアコテージの改修費用310万ドルを、政府が税金で賄う王室助成金に返済。また、当面、住まいとして使うため、クラウン・エステート(国王に帰属するの公の不動産)に多額の賃貸料を支払ったとも報じられている。 


今回の退去決定の2ヶ月前に、ヘンリー王子は回想録『Spare』を出版し、王室離脱を決意した経緯など衝撃的な内容を暴露。兄ウィリアム王子との長年の不仲、キャサリン妃とメーガン妃の冷淡な関係、チャールズ国王とカミラ王妃がメディアに情報をリークしていることなどが書かれていた。 


チャールズ国王の戴冠式まで、あと3ヶ月ほどで起こった今回の退去要請。戴冠式にヘンリー王子夫妻が出席するかどうかは現時点では不明で、王室インサイダーはまだ「未決定」だと語っている。ちなみに、アンドルー王子は今回の決定に抵抗していると報じられている。

【関連記事】
最終更新:3/2(木) 19:36













3/2(木) 10:02配信



 ヘンリー英王子とメーガン妃の広報担当は1日、英国滞在時に使用するウィンザー城内の邸宅フロッグモア・コテージからの退去を求められていると明らかにした。写真は1月に発売されたヘンリー王子の暴露本。ロンドンの書店で撮影(2023年 ロイター/PETER NICHOLLS)


[ロンドン 1日 ロイター] -     ヘンリー英王子とメーガン妃の広報担当は1日、英国滞在時に使用するウィンザー城内の邸宅フロッグモア・コテージからの退去を求められていると明らかにした。 

英紙サンは、邸宅はヘンリー王子の父親であるチャールズ国王が弟のアンドルー王子に譲られると伝えた。

 同紙によると、国王によるこの決定は、ヘンリー王子が最近出版した回顧録やネットフリックスのドキュメンタリーなどで王室について暴露したことを受けたものだという。 

バッキンガム宮殿は、報道についてコメントしないと答えた。王室の関係筋は、家族のプライベートな問題だとしている。 

王子夫妻は2018年の結婚後、ロンドン西部にあるウィンザー城内のフロッグモア・コテージで生活。20年に王室離脱をして米カリフォルニア州に移住したが、同邸宅を英国での拠点にしていた。一方、邸宅改修にかかった公的費用240万ポンド(約290万ドル)の返済に同意していた。

【関連記事】
最終更新:3/2(木) 10:02ロイター 













3/3(金) 2:35配信



英国が欧州連合(EU)からの離脱に伴う英領北アイルランドの物流規制問題の解決策でEUと合意したことを巡り、ジョンソン元英首相は2日、スナク首相がEUに英国への影響力を依然として持たせ過ぎていると批判した。さらに合意が十分に踏み込んでおらず、賛成することは難しいと明言した。写真は3月2日、は「グローバル・ソフトパワー・サミット2023」で講演するジョンソン氏(2023年 ロイター/Peter Nicholls)


[ロンドン 2日 ロイター] -     英国が欧州連合(EU)からの離脱に伴う英領北アイルランドの物流規制問題の解決策でEUと合意したことを巡り、ジョンソン元英首相は2日、スナク首相がEUに英国への影響力を依然として持たせ過ぎていると批判した。さらに合意が十分に踏み込んでおらず、賛成することは難しいと明言した。 


北アイルランドでの物流規制を緩和するためにスナク氏は2月27日、英国の他の地域から届く商品に対する検査と文書手続きを一部緩和することで合意した。施行には英議会の承認が必要となる。 


この手続きを導入したジョンソン氏は「グローバル・ソフトパワー・サミット2023」での講演で、この検査がどれほど「厄介」になるかを認識していなかったのは自分の失敗だったと言及。北アイルランドの政治家たちが権力分有型の統治を再開するため、スナク氏の合意を支持することになっても理解できると述べた。 


しかし、ジョンソン氏は合意が十分に踏み込んでいないと問題視し「私がこうしたものに賛成するのは非常に難しいだろう。なぜなら違うことをすべきだったと確信しているからだ」と発言。「ここで何が起きているか明確にする必要がある。英国が主導権を取り戻すという話ではない。EUが寛大に態度を軟化し、わが国が自国で望むことをできるようにするということだ。わが国の法律ではなく、EUの法律によってだ」と主張した。

【関連記事】
最終更新:3/3(金) 2:35ロイター