Photo:ゲッティイメージズ
2023-03-18

イギリス王室のウィリアム皇太子とキャサリン妃がストレスに感じていることが納得しかない。(フロントロウ編集部)
ウィリアム皇太子にとって“ある存在”が大きなストレスになっている
イギリス王室のウィリアム皇太子と妻のキャサリン妃にとって“ある存在”が大きなストレスになっていることが、王室伝記作家のトム・クイン氏によって明かされた。
ウィリアム皇太子夫妻にストレスを与えている存在と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、王室を批判するような言動を繰り返している弟のヘンリー王子とメーガン妃だが、この2人よりももっと身近な存在がストレスのもとになっているという。

つい最近、『Gilded Youth: An Intimate History of Growing Up in the Royal Family(原題)』を出版したクイン氏は、米Fox News Digitalのインタビューで「キャサリン妃のほうが落ち着いています。対して、ウィリアム皇太子は若干短気なところがあります。ヘンリー王子の本にもそれを示すエピソードが書かれていますが、キャサリン妃はとても冷静なんです」としたうえで、こう主張している。
「キャサリン妃もウィリアム皇太子もとても穏やかに見えますが、いつもそうとはかぎりません。ウィリアム皇太子とキャサリン妃にとって大きなストレスは、つねに側近に囲まれていることですからね」
立場上、側近に囲まれながらの生活は仕方がないとはいえ、たしかにストレスがたまりそう。昨年の夏、ウィリアム皇太子とキャサリン妃はそれまで暮らしていたロンドンのケンジントン宮殿からバークシャーのアデレード・コテージに引っ越したが、新居は4ベッドルームの簡素な物件ということもあって住み込みのスタッフがいない。
引っ越しをした理由は子どもたちの学校のためだと言われているが、もしかしたら家族水入らずで過ごすことができるのも理由のひとつだったのかもしれない。
ちなみに、キャサリン妃は“普通”でいることをとても重視しているそうで、クイン氏は「キャサリン妃は以前、『私たちも他のカップルと同じように仲違いする日もあれば、お互いに口をきかない日もあります』と言っていました。
彼らは、子どもを持つことや仕事など、人生に起こるあらゆることに同じストレスを抱える普通の夫婦として見られたいと思っているのです」とも語っている。(フロントロウ編集部)
2023-03-18
イタすぎるセレブ達 2023.03.18 11:30
writer : tinsight-ikumi

アイリッシュガーズを訪問したウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年3月17日付Instagram「It is a true honour to be Colonel of the @irishguards,」』のスクリーンショット)
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ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、アイルランドの祝日「セント・パトリックス・デー」を記念して英ハンプシャー州で開催したアイリッシュガーズのパレードに出席した。
ウィリアム皇太子の後任としてアイリッシュガーズの大佐となったキャサリン皇太子妃は、同連隊の帽子の羽根飾りと同色であるターコイズブルーの装いで登場。アイルランドに敬意を表するジュエリーをつけて、伝統的な儀式やスピーチを行った。
現地時間17日、アイルランドの祝日「セント・パトリックス・デー」を迎えたことを記念し、英ハンプシャー州のアルダーショットにあるモンス兵舎で、アイリッシュガーズ第1大隊(1st Battalion Irish Guards)による毎年恒例のパレードが開催された。
現地時間17日、アイルランドの祝日「セント・パトリックス・デー」を迎えたことを記念し、英ハンプシャー州のアルダーショットにあるモンス兵舎で、アイリッシュガーズ第1大隊(1st Battalion Irish Guards)による毎年恒例のパレードが開催された。
キャサリン皇太子妃は昨年12月にウィリアム皇太子の役職を引き継ぎ、英陸軍近衛歩兵連隊に属するアイリッシュガーズの大佐に任命された。
ウィリアム皇太子と共に会場を訪れたキャサリン皇太子妃は、アイリッシュガーズの帽子の羽根飾りと同じ色である、ターコイズブルーの装いで登場した。
皇太子妃が着ていたのは、「キャサリン・ウォーカー」によるオーダーメイドのコートドレスだ。スタンドカラーと肩のラインを強調したミリタリースタイルで、ウエストにはベルトが付いている。
ロングヘアを後ろに流して「ジェーン・テイラー」によるレースの装飾が付いた帽子を被り、ジャンヴィト・ロッシ」のハイヒールを合わせていた。
コートの左胸にはアイルランドの国花“シャムロック(三つ葉のクローバー)”を象った大きな飾りをつけ、その下には「カルティエ」による“シャムロック”のゴールドのブローチが輝いていた。そして耳につけていたのは、アイルランドを象徴するグリーン色を放つ、エメラルドのイヤリングだ。

この日キャサリン皇太子妃はウィリアム皇太子と共に、“シャムロック”の小枝を将校や衛兵に贈呈し、それらが隊員全員に配られるという伝統行事を行った。

パレード会場では雨が降りしきる中、アイリッシュガーズのバンドが、アイルランドの作曲家ビル・ウィーランの楽曲『リバーダンス』などを演奏した。

この後には新たな大佐となったキャサリン皇太子妃がスピーチを行い、「本日、みなさんの前に立てることを、この上なく誇りに思います。大佐に就任したことは本当に光栄なことです。私はあなた方の話を聞いてサポートし、みなさんが行うすべてのことを支持するために、ここにいるのです」と伝えた。
そして、大佐の役職から退任したウィリアム皇太子も演説をすると、「ここで再び、みなさんとセント・パトリックス・デーを祝えることを大変嬉しく思っています。ですが、このスピーチをすることが、大佐としての時間が終わってしまうことを意味すると思うと、とても悲しいのです」と名残惜しい様子で語った。

スピーチを終えた夫妻はアイリッシュガーズの隊員らと交流し、アイルランド発祥の黒ビール“ギネス”を一緒に嗜んだ他、毎回恒例となっている記念撮影も行った。
画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年3月17日付Instagram「It is a true honour to be Colonel of the @irishguards,」』『Irish Guards 2023年3月18日付Instagram「The Prince and Princess of Wales handover duties at St Patrick’s Day with the Irish Guards The national saint’s day is a highlight of the Irish Guards’ calendar where all generations gather for a regimental celebration,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


ヘンリー王子(右)とメーガン妃(ロイター)
2023年3月18日 17:03東スポWEB
ヘンリー王子&メーガン妃と親しい米テレビ界の〝ご意見番〟オプラ・ウィンフリーが今週、朝の情報番組に出演し、来月6日に執り行われるチャールズ英国王の戴冠式に王子夫妻が出席すべきかどうかについて、2人に助言をした。
米「CBSモーニング」にゲスト出演したオプラは、司会者のゲイル・キングに「ハリーとメーガンに戴冠式の招待状が届いたと報じられていますが、彼らは出席するべきですか?行くべきだと考えますか?何か言いたいことはありますか?」と問われた。
オプラは「彼らは自分たちや家族にとってベストだと感じることをすべきだと思う。結局のところ、自分たちとってベストなものとは何かですよ」と答えた。その上で、ヘンリー王子夫妻から相談は受けてはいないと付け足した。
王子夫妻側は今月5日、戴冠式に招待されたことを英BCCに認めたが、出席の可否については明らかにしていない。
オプラは2018年の2人の結婚式に出席し、王子夫妻と同じカリフォルニア州サンタバーバラにある高級住宅地モンテシトに住むなど、私生活でも親しい。また、キングとも長年の親交があり、そのキングも19年、アーチー王子の出産を控えたメーガン妃のベビーシャワーに招待されている。
夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテインメイントメディア
3/18(土) 19:01配信

TORONTO STAR ARCHIVESGETTY IMAGES
【1952年―2002年】クイーン・マザーとマーガレット王女が居住
1952年、エリザベス王女が女王に即位すると、女王の家族はバッキンガム宮殿へ移っていきました。 次にクラレンス・ハウスを引き継いだのは、エリザベス女王の母であるクイーン・マザーと妹のマーガレット王女。クイーン・マザー主導で改修と改装が施され、そのときの状態が今もなお引き継がれています。 <写真>クラレンス・ハウスに佇み、微笑みをたたえるクイーン・マザー。
【2003年―2022年】チャールズ国王とカミラ王妃が居住
2002年にクイーン・マザーが亡くなり、改修工事が行われた後、2003年にチャールズ国王とカミラ王妃がクラレンス・ハウスに越してきました。2011年まではウィリアム王子、2012年まではヘンリー王子も、ともに公邸として居住していました。
回想録『Spare』によれば、ヘンリー王子が使っていた寝室は、2012年に彼が引っ越した後にカミラ王妃の衣裳部屋になったそうです。「私は気にしないようにしていましたが、カミラ王妃のものとなった“元自分の部屋”を見ると、何とも言えない気持ちになりました」と書いています。
また、ヘンリー王子はメーガン妃を父親に紹介するために、ふたりでクラレンス・ハウスを訪れたときの出来事として、「車で門の中に入ったとき、見事な庭園にメグは息を呑んだ」とも記述しています。
国王と王妃の“心のマイホーム”は、今もなおクラレンス・ハウス

WPA POOL GETTY IMAGES
2022年9月にチャールズ国王が即位するまで、クラレンス・ハウスはカミラ妃とチャールズ皇太子の公邸としての役割を担っていました。国王と王妃となったことで、ふたりはバッキンガム宮殿へと引っ越しを行いました。
ただ、本当に彼らにとって“住み慣れた家”と言えるのはクラレンス・ハウスではないでしょうか。カミラ王妃が2022年12月にホスピスで療養する子どもたちを招いてクリスマス会を開いた際も、会場はクラレンス・ハウスでした。
<写真>2022年12月7日クラレンス・ハウスにて、子どもたちとクリスマスツリーの飾り付けを楽しむカミラ王妃。
クラレンス・ハウスは、毎年8月に一般向けに開放されおり、1階の5つの部屋をめぐるガイド付きツアーに参加することができます。
さらに、なんとバーチャルでも邸宅に訪問することができます。“英国王室ウォッチャー”を自負するなら、Google Arts and Cultureのバーチャルツアーでこの歴史ある邸宅にお邪魔してみるのはいかがでしょうか。
Translation by Takenori Noguchi From Town&Country
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最終更新:3/18(土) 19:01婦人画報