ポーランドを訪問したウィリアム皇太子。地元のLGBTQsレストランに出かけていたことが明らかに。
2023/03/23
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ウィリアム皇太子(William, the Prince of Wales)Chris JacksonGetty Images
現地時間3月22日(水)にポーランドをサプライズ訪問したウィリアム皇太子。ウクライナとの国境近くでウクライナ軍の訓練に協力しているイギリス軍、ポーランド軍の部隊と対面した。
その後ワルシャワへ移動。ウクライナから避難してきた難民の女性や子どもたち約300人と一緒に過ごし、話を聞いた。
この日の夜、皇太子がワルシャワのLGBT+レストラン「Buetero Bistro」に食事に行っていたことが明らかになった。新聞「デイリーメール」などが報じている。
ホームページによるとこのお店は「コンフォートフードを提供するクイアのためのスペース」。10ドル程度で食事が楽しめるカジュアルなレストランである。
店に居合わせたジャーナリストのミハル・ザチンスキがインスタグラムのストーリーに皇太子一行の様子をアップしている。
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courtesy of Michal Zaczynski via Instagram
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courtesy of Michal Zaczynski via Instagram
皇太子の来店は店側に事前に知らされず、サプライズかつお忍びだった。
関係者によると皇太子と一緒にいたのは宮殿のスタッフチーム。自分たちだけでディナーに行く予定だったが、そこに皇太子が飛び入り参加したという。
「皇太子はスタッフたちにこれからどうするのかと尋ね、自分も一緒に行っていいかと頼んだ」「チームは王子が参加してくれたことに喜んでいる」と関係者が証言している。
居合わせた客はもちろんオーナーも皇太子の来店にびっくり。オーナーによるとスタッフたちは「デイジーという女性が11人のゲストと一緒に誕生日を祝う」と説明して席を予約していたという。
オーナー曰く「でもボディガードが現れ、これはデイジーの誕生日パーティにはならないと言ったんだ。その後、皇太子が入ってきた」。
報道によると皇太子一行は店に3時間ほど滞在、皇太子は7.50ポンド(約1,200円)のプルドポークのサンドイッチをオーダーした。
オーナー曰く「彼らは楽しかったと言っていた。皇太子も残さず食べてくれたから、気に入ってくれたのだと思う」。
このニュースはワルシャワでも報じられている。LGBTQsのコミュニティからは「皇太子がこの店を訪れたことはLGBTQsを支援する姿勢の表れ。
ポーランドの現政権がLGBTQsの権利を弾圧していることを思うと、これは非常に貴重だ」という声も上がっていると同紙は伝えている。
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王室離脱後、カリフォルニアのモンテシートの豪邸で暮らしているヘンリー王子。社交生活も華やかなよう。
2023/03/23
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メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Chris JacksonGetty Images
Netflixのドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」で王室離脱後の新生活の一部を披露していたヘンリー王子とメーガン妃。とはいえ見せてくれたのは主にモンテシートの自宅で過ごす、家族の時間。
子どもたちと穏やかな生活を送っていることをアピール、どのような社交生活を送っているのかについては触れなかった。そんな中、新聞「エクスプレス」が王子と妃がどんな場所に遊びに行っているのか突き止めた。
同紙によると王子と妃の最近のお気に入りはビバリーヒルズホテルにあるポロラウンジ。この数週間でたびたび訪問している。ここはハリウッドセレブや映画界の大物たち御用達のラウンジで、古くはマリリン・モンローやフランク・シナトラも遊びに来ていた。それだけにお値段もお高め。
同紙によるとラムチョップが85ドル(約11,000円)、和牛のステーキが190ドル(約14,000円)、キャビア1オンスが290ドル(約37,000円)で提供されている。
ちなみに最も高額なのはアニバーサリー・マッカーシーサラダ。キャビアやロブスターが乗っていて1,912ドル(約25万円)。ただしドン ペリニヨンのシャンパン1杯と同じくドン ペリニヨンのP2ヴィンテージのボトルがついているので高くても当然といえば当然。
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ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Anadolu AgencyGetty Images
また王子と妃は先月ロサンゼルスにあるサンビセンテ・バンガローズにも出没。ここはレオナルド・ディカプリオやジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ビーバー、カイア・ガーバーらが出入りしている会員制クラブ。メンバーの紹介がないと入会することはできない。
会費は35歳以下であれば年1,800ドル(約23万円)だけれど、それ以上だと4,200ドル(約55万円)。他のメンバーのプライバシーを守るため、入店するときスマホのレンズにステッカーを貼るように求められる。
ちなみに新聞「エクスプレス」はこの日、兄のウィリアム皇太子が公務でポーランドを訪問中、夕食に7.50ポンド(1,200円)のサンドイッチを食べていたことをこれと並べて報じている。
公務中の皇太子と私費で暮らす王子の食事を比較するのは難しい話ではあるが、ヘンリー王子がゴージャスな生活を満喫しているのは間違いなさそう。
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イタすぎるセレブ達 2023.03.23 12:00
writer : tinsight-ikumi
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キャサリン皇太子妃、幼児期に関するキャンペーンで新たな展開を発表(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年3月21日付Instagram「#ShapingUs is all about the societal impact we can have to transform lives for generations to come.」』のスクリーンショット)
キャサリン皇太子妃が企業との会合を開催し、幼児期に関するビジネス・タスクフォースへの参加を呼びかけた。新たなプロジェクトは、皇太子妃が1月に立ち上げたキャンペーン「シェイピング・アス」の一環として展開するものだ。皇太子妃は白いブレザーと黒いズボンを合わせたビジネススタイルで会議室に立ち、世界的企業のリーダー達の前で幼児期の重要性についてのスピーチを行った。
現地時間21日、キャサリン皇太子妃が幼児期に関する新たなプロジェクトへの支援を得るため、英国の大手民間銀行「ナットウェスト」のロンドン本社で世界的企業との会合を行った。
現地時間21日、キャサリン皇太子妃が幼児期に関する新たなプロジェクトへの支援を得るため、英国の大手民間銀行「ナットウェスト」のロンドン本社で世界的企業との会合を行った。
皇太子妃は2021年、幼児期に関するセンター「The Royal Foundation Centre for Early Childhood」を設立。研究・キャンペーン・コラボレーションを通じて幼児期に関する考え方や行動を変え、より幸福で健康的であり、子供たちをしっかりと育成していく社会を築いていくための活動を行っている。
今年1月には同センターを通して、幼児期に関する新たなキャンペーン「シェイピング・アス(Shaping Us)」のローンチを発表した。
そして今回、同キャンペーンにおける新たな展開として、「幼児期のためのビジネス・タスクフォース」を立ち上げたのだ。
皇太子妃はナットウェストや保険会社のアビバ(Aviva)の他、イケア、コープ(Co-op)、レゴ、冷凍食品専門店のアイスランドといった大手企業に声をかけ、民間企業の幅広い経験を生かして、子供達とケアラー達への支援を目的とする構想に参加するよう求めた。
この日皇太子妃は、白いトップスに同色のブレザーを羽織り、黒いズボンとハイヒールを合わせたビジネス風のスタイルで会場に現れた。
会議室では各社のビジネスリーダー達を前に、幼児期の重要性についてのスピーチを行った。
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現地メディアによると、皇太子妃は「私がここに立たせて頂いているのは、英国で最も影響力のあるビジネスリーダーの皆さんに、必要な社会的変化を生み出すための支援をお願いするためです」と述べ、こう続けた。
「私は以前、幼児期を気候変動に匹敵する社会的課題にする必要性があるとお話ししました。ビジネス界が環境生態系を保護するためにネットゼロ目標を受け入れたように、皆さんも社会生態系を確実に保護するために重要な役割を担っているのです。」
そして「大人が幸福であることは、子供達の健全な成長にとって最も重要な要素なのです」と述べると、企業に対して、親やケアラーとして子育てをする多くの従業員に適応する新たな方法を見つけることが重要だと提唱した。
そして、未来の世代の社会を本当に変えるために、企業が取り入れるべき2つの事項について説明した。
「まずひとつは、従業員が自らの社会的・感情的なウェルビーイングを育み、維持するために必要なサポートやトレーニングを提供する職場環境を優先的に整えることです。
もうひとつは、幼い子どもたちの社会性と情緒の発達を支援するための、より集中的な取り組みです。なぜなら、人間の発達と同様に、社会的・情緒的スキルを身につけるには、誕生から5年間が重要な時期だからです。」
「ナットウェスト」のチーフ・エグゼクティブを務めるアリソン・ローズ氏は、皇太子妃の新たなプロジェクトについて、「これは私達のビジネス、経済、そして社会の将来の成長と成功にとって、非常に重要な問題です。
ビジネスリーダーとして、私達は同僚、顧客、地域社会に対して重要な責任を負っているからです」と感想を述べている。
バッキンガム宮殿は声明文を発表し、皇太子妃が立ち上げた「幼児期のためのビジネス・タスクフォース」は、「企業のために、企業によって運営されるものになる」と伝えている。
画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年3月21日付Instagram「#ShapingUs is all about the societal impact we can have to transform lives for generations to come.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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イタすぎるセレブ達 2023.03.20 18:50
writer : tinsight-ikumi
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母の日を記念し、キャサリン皇太子妃と3人の子供達の秘蔵写真が公開された
英国で母の日を迎えたことを記念し、キャサリン皇太子妃が3人の子供達とプライベートを楽しむ未公開ショットが公開された。
披露したのは昨年夏にサンドリンガムの邸宅で休暇を過ごした時の様子で、一家が昨年のクリスマスカードに使用した写真と同日に撮影されたとみられる。
親子の微笑ましい姿を見た王室ファンからは「絶対的に貴重な写真!」「素敵なファミリー」と感激のコメントが続々と届いた。
ウェールズ公夫妻の公式SNSが現地時間19日、キャサリン皇太子妃(41)がジョージ王子(9)とシャーロット王女(7)、ルイ王子(4)の3人の子供達と仲良く寄り添う、プライベート写真を披露した。
ウェールズ公夫妻の公式SNSが現地時間19日、キャサリン皇太子妃(41)がジョージ王子(9)とシャーロット王女(7)、ルイ王子(4)の3人の子供達と仲良く寄り添う、プライベート写真を披露した。
英国における母の日はキリスト教の祭日が起源であるため、毎年イースター・サンデーを迎える3週間前となる、3月後半から4月前半の日曜日に設定されている。
今年の母の日となる19日に公開したのは、キャサリン皇太子妃と子供達が、昨年夏に英ノーフォーク州にあるサンドリンガムの邸宅で休暇を過ごした時の様子だ。
皇太子妃と子供達は大きな木の枝分かれした部分に座り、寄り添いながらカメラに向かって微笑んでいる。
ロングヘアを下ろした皇太子妃は、イギリス刺繍を施した白いブラウスにスキニージーンズと白いスニーカーを合わせた、カジュアルな装いだ。
その隣ではルイ王子が片手を母親の膝に当て、もう片方の手で細い木の枝を持っている。王子は青と白のストライプのポロシャツにライトブルーのショーツ姿だ。
中央ではジョージ王子が母親に寄り添い、カメラに向かって大きな笑みを見せている。王子はライトブルーのポロシャツを着て、ネイビーブルーのショーツを穿いている。
向かって右端では、デニムのプレイスーツ姿のシャーロット王女が太い枝の上に腰かけ、片方の手を別の枝に当てている。子供達は3人ともに黒いスニーカーを履いた、活動的な装いだ。
この写真は、ウィリアム皇太子夫妻が2022年のクリスマスカードに使用した画像と同日に撮影したものとみられる。
皇太子夫妻の公式SNSが昨年12月に公開したのは、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が3人の子供達と手を繋ぎながら、木々の中を散歩している様子を捉えた写真だった。
キャサリン皇太子妃と3人の子供達は今回の写真と同じ装いで、ウィリアム皇太子はネイビーブルーのボタンダウンシャツとブルージーンズに、ブルーのスニーカーを合わせていた。
母の日を記念する今回の投稿では、キャサリン皇太子妃がルイ王子を抱っこしながら揺らしている、微笑ましい親子ショットも披露している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/82/a3e59a5dbe8795e606e22adfab651231.jpg)
投稿には「母の日を祝福します。私達のファミリーから、皆様の家族へ」とのメッセージに、ハートの絵文字が添えられた。するとこの写真を見た王室ファンからは、感激のコメントが続々と寄せられた。
「絶対的に貴重な写真!」
「素晴らしい家族を捉えた、美しい写真ね。母の日をお祝いします!」
「ビューティフル! 伝統的な価値観を持つ、現代的なママ。そして幸運な3人の子供達。良い母の日を。」
「母の日おめでとうございます。写真を通して、あなたがどれだけ素敵で愛溢れる母親であるかが、はっきりと分かります。素晴らしい一日を過ごしてください。」
画像2、3枚目は『The Prince and Princess of Wales 2023年3月19日付Instagram「Happy Mother’s Day from our family to yours」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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