シリア騒乱と修羅の世界情勢

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王室スタッフが証言 ハリー王子とメーガン妃に対するチャールズ国王の退去通告は改革の「序の口」

2023年03月29日 | 国際社会
3/28(火) 21:50配信




今月初めにハリー王子とメーガン妃がロイヤル時代に住んでいたフロッグモアコテージから退去するようにチャールズ国王から求められたというニュースが報じられた。

国王が以前から王室のスリム化を考えていることは広く知られている。

退去命令もそのためだと見られているが、関係者によると「これは序の口」だそう。新聞「イブニングスタンダード」が報じている。 


関係者によると国王はロイヤルファミリーに対する住宅手当をこれから減らし、将来的にはゼロにすることを考えているそう。それは公務についているロイヤルに対しても同じ。

今後5年でロイヤルたちが自分で家を調達し「身銭を切る」ことを期待していると王室の上級スタッフが語っている。


Photo:Getty Images


上級スタッフは、国王は戴冠式が終わり次第、王室の非効率な業務の改善に本格的に動き始めるだろうとも。

「費用の削減だけが目的ではない。給料をもらっている人たちから最高の価値を引き出すためでもある。ときにはより少ないスタッフが多くのものをもたらす」

。さらに「国王は遠く離れた親戚のための住宅協会ではない」とシビアなコメントも飛び出した。国王の考えをカミラ王妃も支持しているそう。


国王が王室のスリム化を進めていけばハリー王子とメーガン妃にさらなる影響が出るとイギリスマスコミは見ている。

次に公務を引退中のアンドルー王子や、公務をしていない娘のベアトリス王女やユージェニー王女に及ぶと推測する声も。

戴冠式後、国王がどのような動きを見せるのか注目が集まっている。


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最終更新:3/28(火) 21:50ELLEgirl 













3/22(水) 20:00配信


Getty Images


昨年9月、デンマークのマルグレーテ2世女王は次男のヨアキム王子の4人の子どもたちから称号を剥奪すると発表した。

ヨアキム王子が最初の妻との間にもうけたニコライ王子とフェリックス王子、現在の妻であるマリー妃との間に生まれたヘンリク王子とアテナ王女は王子と王女の称号を失うことになると説明した。

これに対してヨアキム王子とマリー妃は猛反発。マスコミに対して「発表の5日前に知らされた」「子どもたちは傷付いている」と女王の決定を激しく非難した。

マルグレーテ2世女王は「多くの感情が渦巻いていることは理解している」と理解を示しつつも決定は撤回しなかった。今年1月1日付で子どもたちの称号は剥奪された。 




Getty Images


その後ヨアキム王子がマスコミに怒りをぶちまけることはなかったが、女王との関係は改善していないよう。

王子は2年前からフランスに住み、パリのデンマーク大使館で武官の任務についていた。今年夏にその任期が満了するがデンマークには戻らず、アメリカに移住することが決定した。

王子はこれまで「パリでの任期が終わってもデンマークには帰らない」と発言するにとどまっていたが、今月17日(金)にデンマーク政府が引っ越し先を正式発表。

これからはワシントンD.C.に住み、アメリカのデンマーク大使館の防衛産業担当武官を務めることを明らかにした。


一方、女王はデンマークの新聞「Weekendavisen」に称号剥奪を決定した意図について語っている。

女王はインタビューで長男のフレデリック王太子が将来君主になることに触れ「私が王位を離れたときには彼がいる。私は長い鎖の中の1つの輪だ。彼もおそらくそのことに気がつくだろう」とコメント。

さらに称号剥奪は王室の規模を縮小するために「自分がやらなくてはならなかったこと」だと語った。「私にとってはこのような決断をフレデリックにさせないことが重要だった。決断するのが私でよかった」。

王室のスリム化に必要なことだとはいえ、兄が弟の子どもたちの称号を剥奪すれば激しいバトルになるのは必至。それを避けるために自分の代で発表したと示唆している。


称号剥奪の裏には女王の「王室に正式に所属することに伴う、配慮や義務に制限されることなく子どもたちが自分の人生を切り開いていけるような枠組みを作りたい」という思いもあったという。

それがヨアキム王子たちに伝わる日はくるのか、ワシントンD.C.で新生活を始める王子一家の動向に注目したい。


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最終更新:3/23(木) 10:07ELLE DIGITAL 












3/23(木) 18:10配信




チャールズ国王の戴冠式がおよそ1カ月半後に迫るなか、王室内ではバッキンガム宮殿のバルコニーに並ぶメンバーをどうするかについて、これまでにない混乱が生じていると伝えられている。 


ただ、どうやら問題はこの件にとどまらないもよう。戴冠式で王位継承者であるジョージ王子が果たすべき役割を巡って、両親のウィリアム皇太子夫妻と王室の間で、緊張が高まっているという。

 王室関連の著書で知られる作家のトム・クイン氏が『エクスプレス』紙に対して明らかにしたところによると、皇太子とキャサリン皇太子妃はジョージ王子が戴冠式で大きな役割を担うことについて、負担が大きすぎるのではないかと「心配」しており、舞台裏では激しい“論争”が起きているという。


Getty Images


クイン氏は、ジョージ王子が戴冠式で何らかの役割を果たすべきとの圧力にさらされているとウィリアム皇太子夫妻が感じていることについて、次のように説明している。 


「それを強いられるべきではないにもかかわらず、ウィリアム王子(当時)とヘンリー王子が公式の場への登場を迫られてきたのと、ほぼ同じことだと感じています」

 「最もよく知られているのは、彼らの当時の年齢で、母親であるダイアナ元妃の葬儀に出席し、棺の後ろを歩かされたことです」 


「多くの人々が王室を批判しました。まだあの年齢の少年たち2人、特にヘンリー王子にあのようなことをさせるのは、ひどいことだと言われました」

 「ですから、多くの人たちが当時のことを思い出し、『ちょっと待って、もしジョージ王子が戴冠式でページボーイのような、またはそれに似たような役割を果たすことになるなら、それはあまりにも、“伝統的”に立ち戻りすぎではないのだろうか?』と考えているのだと思います」 

「それで、王室内では現在、これをどうするかについて、かなり激しい論争が起きているということです。私が聞いた限りでは、まだ決断は下されていないもようです」

 どうやら決定までには、まだ少し時間がかかるよう。ジョージ王子には、あまり緊張せずに済む役割が与えられることを願いたい。


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最終更新:3/23(木) 18:10コスモポリタン





ヘンリー王子、母国イギリスをサプライズ訪問! しかし父チャールズ国王には面会せず・・ いったいナゼ?[動画あり]

2023年03月29日 | 国際社会
2023.03.28


チャールズ国王と、ヘンリー王子 Photo: Tim Rooke/Shutterstock


王室を離脱し、現在アメリカに住んでいるヘンリー王子が母国のイギリスへ一時帰省したのだが、父チャールズ国王とは面会をしなかったようだ。

英Telegraph誌によるとヘンリー王子は、ゴシップ誌のDaily Mail社を、プライベートな電話のハッキングと個人情報の不正利用をしたとして起訴。この裁判のため王子は3月27日に予告なしでロンドンを訪れ、裁判所に出廷した。

ヘンリー王子は4日間の予備審問に出席する予定だという。ちなみにこの起訴はヘンリー王子や歌手のエルトン・ジョンを含む、7人の著名人が合同で起こしたものだ。

裁判所をあとにするヘンリー王子


今回イギリスへと帰国したヘンリー王子だが、父親のチャールズ国王側からは「忙しいので面会はできない」と言われたという。

現在国王は、3月29日から始まるドイツ訪問へ向けてグロスタシャーにあるハイ・グローヴ・ハウスで準備をしていると言われている。

またヘンリー王子の兄であるウィリアム皇太子一家は、現在3人の子供たちが春休みなため、休暇にでかけているといい、彼らにも会わない予定だと見られている。

ヘンリー王子といえば、妻のメーガン妃と共に、5月6日に行われるチャールズ国王の戴冠式(たいかんしき)への招待状を受け取ったといわれている。しかし現時点で、ヘンリー王子一家が戴冠式に出席するかどうかは不明。

そんな中、先日ヘンリー王子夫妻は戴冠式出席に関して3つの条件を出していると報道された。

そのうちのひとつは、夫妻の子供であるアーチーくんとリリベットちゃんも招待すること。ふたつ目は、アーチーくんの誕生日を何らかの形で取り上げること。アーチーくんの誕生日は、戴冠式が行われる日と同じ5月6日だ。

3つ目は、他のロイヤルメンバーと一緒にバルコニーに出ることを許可することだという。

これらが認められるかどうか、そしてヘンリー王子とメーガン妃が戴冠式に出席するかどうかに大きな注目が集まっている。



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2023/03/22 21:20
堀川樹里(ライター)

心中穏やかではないであろうヘンリー王子夫妻(写真/Getty Imagesより)


 昨年のプラチナ・ジュビリー祝賀行事でのおちゃめっぷりで世界中の人々に癒やしを与えたイギリス王位継承順位第4位のルイ王子が、5月6日に行われるチャールズ国王の戴冠式に出席し、祝賀パレードにも参加することが明らかになった。

子どもには退屈な式のため、ルイ王子は欠席するだろうとみられていたが、王室側は5歳なら兄姉と共にしっかりと王子の役割を果たせると判断したようだ。


 一方、いまだに戴冠式に出席するのかはっきりしないヘンリー王子とメーガン夫人はパレードのメンバーからは外され、子どもたちは招待すらされていないと報道。

「屈辱的だ」と激怒しているに違いないと、ネット上で話題になっている。

 チャールズ国王の希望により、エリザベス女王と比べて小規模かつ低予算で行われる予定の戴冠式。とはいえ、国を挙げての歴史的な行事であることから世界中の注目を集めており、どのような式になるのか連日のようにメディアに取り上げられている。


 そんな戴冠式のリハーサル資料を英紙「タイムズ」が入手。

エリザベス女王の葬儀にもおとなしく参列していたことから、出席は確実だといわれていたウィリアム皇太子の長男ジョージ王子(9)、長女シャーロット王女(7)と一緒に、末っ子のルイ王子(4)も式に出席し、その後のパレードにも参加することが明らかになったと伝えたのだ。


 プラチナ・ジュビリー祝賀行事に出席していたルイ王子は、長時間にわたる式に飽きてしまい落ち着きがなくなり、キャサリン皇太子妃はかなり手こずっていた。

お菓子の食べすぎでシュガーハイになっていた説もあるが、4歳の未就学児におとなしく座り続けろというほうが無謀だと考える人がほとんどで、無邪気でおちゃめで愛らしいとファンになる人が続出。

 葬儀同様、戴冠式も厳格な式であることからルイ王子は欠席するだろうとみられていたため、ネット上は「また王子のかわいらしい姿を見られる!」と沸いている。

 なお、ルイ王子は、戴冠式が行われるウェストミンスター寺院からバッキンガム宮殿までのパレードにも参加。

パレードの先頭は国王とカミラ王妃が乗る金色の馬車ゴールド・ステート・コーチ、その次にウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子が乗る馬車が続くとのこと。

 皇太子の子どもたちは昨年6月のエリザベス女王の誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」で3人そろってパレードデビューを果たし、観衆に手を振ったりシャーロット王女がさりげなくルイ王子の世話を焼く姿が話題に。

ウィリアム皇太子が2歳の時に同祭典で着たセーラースーツをルイ王子が着用したことも大きな話題となり、戴冠式パレードでもルイ王子が皇太子のお下がりスーツを着るのではと期待されている。


 パレードには、ほかにもアン王女と夫のティモシー・ローレンス、エディンバラ公となったエドワード王子とソフィー妃、グロスター公爵夫妻、ケント公爵エドワード王子、アレクサンドラ王女が参加するとのこと。

公務を引退しているアンドリュー王子、ベアトリス王女、ユージェニー王女はパレードからは外されており、同じくヘンリー王子とメーガン夫人の名前もなかったと伝えられている。


 パレードを終え、バッキンガム宮殿に到着後、国王は王室メンバーと共にバルコニーに立ち、集まった群衆に手を振ることになっている。

ヘンリー王子夫妻はバルコニーに立つことを強く望んでいると報じられたが、バルコニーに立てるのは公務を行っている王室メンバーのみ。

昨年のプラチナ・ジュビリーでもヘンリー王子夫妻の願いはかなわなかったため、今回も許可されないだろうとみられ、戴冠式に招かれてはいるものの、何も役割は与えられていないことが今回の報道で明白になった。


 ヘンリー王子夫妻は、今月初めに王室から戴冠式への招待状を正式に受け取ったそうだが、出席するかどうかは発表していない。

ヘンリー王子は、出席する条件として「戴冠式の前に家族として話し合いの場を設け、謝罪してほしい」と要求していると報道。

昨年のプラチナ・ジュビリーや女王の葬儀の時に冷遇されたと感じているため、「出席には乗り気でない」とも伝えられているが、今後アメリカでロイヤルファミリーとしてビジネスをしていくためには、戴冠式に立ち会う写真はぜひとも欲しいところだろう。


 また、ルイ王子の出席が決まったことから、ヘンリー王子夫妻が、戴冠式当日に4歳になる長男アーチー王子や1歳の長女リリベット王女もなんらかの形で参加させたいと要求するだろうともささやかれているが、幼すぎるため無理だろうとの声も。

子どもたちは現時点では招待すらされていないようだが、祖父である国王と交流したり、いとこであるウィリアム皇太子の子どもたちと“王子・王女で交流”する様子を写真に収めるためにも連れていくのではないかとネット上では臆測を呼んでいる。


 警備の面からイギリス帰国の際には1カ月前までに内務省に通知するよう求められていると報じられているヘンリー王子夫妻。

2人が戴冠式出席の条件として、王室に対し新たな要求を行うのかどうかも含め、続報が気になるところだ。


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堀川樹里(ライター)

6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。
最終更新:2023/03/22 21:20