シリア騒乱と修羅の世界情勢

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「国民のしもべ」扱いに不満、メーガン妃 期待とのギャップに失望していた、王室新刊本

2023年03月04日 | 国際社会




英王室伝記作家トム・クイン氏によると、メーガン妃は、「国民のしもべ」として扱われることに不満を抱いていたという。デイリーメールが報じた。

年内に発売を予定する王室関連の自著「Gilded Youth」で、関係者の話として明かしたもので、それによると、「宮殿に仕え、メーガン妃をよく覚えている」というスタッフは、「世界的スターになったにもかかわらず、あれやこれやできないことを告げられ、それを嫌っていた」と話したという。

このスタッフはまた「王室の一員になった期待と実際に知ったことの乖離が、これほど大きいことは王室史上に例がない」とも話した。

さらに別のスタッフは、「プリンセス」になることで得る世界的な名声に「目をくらませていた」が、「序列で決して1番になれないこと」にショックを受けていたと明かしたほか、セレブの仲間に加わるのが好きな一方で、「国民のしもべ」として扱われることに不満だったと語った関係者もいるという。

いずれもメーガン妃が抱いた失望を示すものだが、一方で、いかに事前の準備なく王室入りを果たしたかを示すエピソードともいえる。

メーガン妃自身は、2021年のオプラ・ウィンフリーとのインタビューで、王室に入るにあたって「ガイダンス」がなかったと説明。「映画で見るのとは違って、話し方や足の組み方、どうやって王室になるかの授業はなかった」と打ち明け、「他のメンバーにはあるようなトレーニングが一切ない」と、自分が不公平な扱いを受けたことを示唆した。

昨年12月に公開されたネットフリックスのドキュメンタリーでは、英国の国歌をグーグル検索して練習したと告白し、誇りに思ってもらいたかったからだとも語っていた。

メーガン妃が驚いたのはこれだけではなかったかも知れない。

メーガン妃に辛口で知られる王室専門家のトム・バウワー氏は先日、GBニュースで、「彼女の大きな驚きと失望は、ヘンリー王子がほとんどお金を持っていなかったことだ」と考えを語った。

同氏は、メーガン妃を「金に執着」しているとしたほか、「彼女は数億、数十億ポンドの資産があると想像していたが、今やそれを自分で埋め合わせなければならない」と主張。「大きなキャデラックやプライベートジェットに乗りたいと思っている」と加えた。

バウワー氏は、5月に執り行われるチャールズ国への戴冠式に出席するべきでないとも主張している。先月のGBニュースのインタビューでは、「国王がヘンリー王子夫妻の出席を許せば式が台無しになる。ヘンリーやメーガンの存在に注目が集まってしまう」と懸念を示し、国民も「うんざり」していると語った。


二人の資産は?

2020年に経済的自立を確立するとして王室から離脱、公務を退いたヘンリー王子とメーガン妃は、税金によって賄われる王室助成金を受け取らないとした。現在はカリフォルニア州の超高級住宅地モンテシートに1,465万ドルで購入した豪邸に暮らしている。

ただしフォーブスの2021年の推計によると、二人の純資産は、合計1,000万ドル(13.5億円)程度と見られている。

離脱後の収入源としては、先述のネットフリックスやスポティファイ、出版を通じて多額の契約金を交わしている。いずれも複数年または複数作品の契約とみられており、ネットフリックスにいたっては1億ドルとも報じられている。

ヒットにも恵まれており、ネットフリックスの6話のドキュメンタリー「Harry & Meghan」について、同社はドキュメンタリーシリーズとして歴代2位の成功を収めたと発表している。1月に発売したヘンリー王子の回顧本「スペア」は、初日の売り上げがノンフィクション本として過去最高を記録。オバマ氏の「約束の地」が持っていたギネスレコードを破ったと報じられた。


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ヘンリー王子の回顧録『Spare』が出版されてから数時間後、国王がサセックス公爵と公爵夫人を英国の公邸から立ち退かせることを決定したとの報道を受けてのことです。

アビゲイル・オレアリー報道記者
  • 2023 年 3 月 3 日 20:03
  • 更新しました2023 年 3 月 3 日 20:06


メーガン・マークルとハリー王子は、チャールズ国王によってフログモア・コテージから追い出されたことについて「大丈夫」と言われていますが、このニュースはショックで「壊滅的な打撃」を与えたとの報告があります.

ヘンリー王子の回顧録『スペア』が出版されてから数時間後、国王がサセックス公爵夫妻を英国の公邸から立ち退かせることを決定したとの報道があった。
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この本は、ハリーと家族との崩壊しつつある関係についての親密な詳細を明らかにし、国王は、カミラがマスコミに話を漏らした責任があるという主張に激怒したと言われています.

メーガンとハリーの伝記『Finding Freedom』の著者であるメーガンのジャーナリストの友人であるオミッド・スコビーは今週、立ち退きの通知は「壊滅的な打撃」であると主張した.

しかし、今夜、王室夫妻に近い情報筋は、国王の決定に「OK」であり、「私たちが引っ越す必要がある場合は、自分たちで出て行く」と感じていると主張した.

専門家によると、ハリーとメーガンはフロッグモア コテージに費やした 240 万ポンドが戻ってくることを期待している


Frogmore Cottage は、メーガン妃とハリー王子の英国の公邸でした ( 画像: REX/シャッターストック)


スコビーは以前、夫婦の友人の言葉を引用している。. . [家族が]彼らを写真から完全に切り離したいようなものです。」

しかし、今夜の夫婦に近い情報筋は、タイムズ紙に語った.

彼らは同紙に次のように語った。彼らはそれと戦っていません。彼らは[カリフォルニアに]家があることに気づきました。彼らは頭の上に屋根を持っています。彼らは第二の住居を持つことができてとても光栄でした。そこではうまくいかないだろうし、それでいい」

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情報筋は、「世界はこれまで以上に取り乱しているようだ」と付け加え、チャールズが常に君主制をスリム化しようとしていることが知られていたため、「変化は避けられなかった」ことを認めている.



ハリーとメーガンの Netflix ドキュメンタリーのシーンは、フログモア コテージの古い家で設定されました



回想録が出版された翌日の1月11日に、国王はウィンザー邸にある5ベッドルームのフロッグモア・コテージから立ち退き手続きを開始したと言われている ( 画像: 2022 年ロバート F. ケネディ人権の希望ガラの波紋のゲッティ イメージズ)


ハリーとメーガンが以前に報告されたようにフロッグモアから移動するという決定によって傷つけられていないことが判明した場合、5月6日にチャールズの戴冠式に出席する可能性が期待されます.

以前は、ウェストミンスター寺院での式典への出席を約束するにはあまりにも動揺していると考えられていました.

サセックス夫妻は、2020 年 3 月に英国を離れて以来、フロッグモア コテージに数回滞在しています。

スコビーは以前、王室の少なくとも2人のメンバーが立ち退きに「愕然としている」と述べており、彼らはユージェニー王女とその妹のベアトリスである可能性が高いと主張していた.



カップルは、Netflix のドキュメンタリーのシーンで、フロッグモア コテージでキスをします ( 画像: ハリー王子とメグの礼儀)


国王は、回想録が出版された翌日の1月11日に、ウィンザーの邸宅にある5ベッドルームのフロッグモア・コテージから立ち退き手続きを開始したと言われています。

王室のインサイダーは、この暴露がハリーと彼の父と兄弟のウィリアム王子との関係に取り返しのつかない損害をもたらしたと述べた. ハリーは、カミラが「意地悪な継母」になるのではないかと心配していると語った。

王子は、彼とウィリアムが父親に彼女と結婚しないように頼んだと言った.
サセックス公爵は、最終的にはカミラが「危険」にならないように幸せになることだけを望んでいたと告白した.


ハリーがカミラを家族の中で「悪役」と烙印を押したため、国王は機能を停止したと言われています ( 画像: Tim Rooke/REX/Shutterstock)


テレビのインタビューで、ハリーは次のように付け加えました。彼女は彼らの結婚で3人目でした。彼女は自分のイメージを回復する必要がありました。」
王室の情報筋によると、国王は、カミラが自分との結婚を企てたという告発を受けて面食らったという。


ハリーは本の中で次のように述べています。

彼は次のように付け加えた。「ウィリーとの彼女の会話についての記事がすべての新聞に掲載されるようになりました。その記事は多くの小さな詳細を語っていますが、そのどれもが私の兄弟から来たものではありませんでした。」

インサイダーは次のように述べています。ハリーは、カミラが父親にとって危険な一線であることをよく知っていましたが、とにかく、目に余るほどの無視で交差しました.

「国王は間違いなく一線を越えたと感じました。それは究極の無礼な行為でした。」
 
ビデオの読み込み今朝のゲストは、メーガンとハリーがフロッグモアコテージを「好きでもなかった」と言います


王は、不名誉なアンドリュー王子に邸宅を提供した後、5月の戴冠式が終わるまでハリーとメーガンにフロッグモアコテージから持ち物を片付けるように与えました.

しかし、ヨーク公はウィンザー城の影にある豪華な 30 ベッドルームのロイヤル ロッジから引っ越すことを拒否している。


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【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、真っ赤なコートでパレードを視察 バク転を披露した少年を褒める場面も

2023年03月04日 | 国際社会
イタすぎるセレブ達 2023.03.03 13:30 NEW!
writer : tinsight-ikumi



真っ赤なコートを着てウェルシュガーズと対面したキャサリン皇太子妃(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年3月1日付Instagram「Honoured and delighted to be the new Colonel of the Welsh Guards and to join friends,」』のスクリーンショット)


ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、英ウィンザーで開催した近衛歩兵連隊ウェルシュガーズ(Welsh Guards)のパレードに出席した。ウェールズ地方の祝祭「聖デイヴィッドの日」を記念する式典では、昨年ウェルシュガーズの大佐に就任したウィリアム皇太子が初めてのスピーチを行った。キャサリン皇太子妃はウェールズの国旗に敬意を表した、真っ赤なロングコートを纏って登場した。

現地時間1日、英ウィンザーのコンバーミア兵舎で、第1大隊ウェルシュガーズ(Welsh Guards)による「聖デイヴィッドの日(St. David’s Day)」を記念するパレードが開催された。

聖デイヴィッドの日とは、英ウェールズ地方の守護聖人である聖デイヴィッド(St.David)の命日を記念する祝祭だ。毎年ウェールズではパレードやコンサートなどが開催され、人々はウェールズの国花であるラッパ水仙の花や、西洋ネギの飾りを身につけて祝うのが伝統だ。西洋ネギは聖デイヴィッドのシンボルでもある。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は前日の2月28日にサウス・ウェールズを公式訪問したものの、「聖デイヴィッドの日」当日はウィンザーで開催したパレードに出席したのである。

皇太子は昨年12月にチャールズ国王の後を引き継ぎ、近衛歩兵連隊ウェルシュガーズ(Welsh Guards)の大佐の称号を継承したが、同連隊のもとを訪れるのは今回が初めてだ。

現地メディアによると、皇太子は近衛連隊のバンドが国歌を演奏する中、兵士達と共に敬礼を行った。そして壇上に上がると演説を行い、式典に出席したことを「光栄に思い、喜んでいます」と述べ、1975年から大佐を務めた父チャールズ国王が参加できなかったことについて「残念に思っています」と伝えるなどした。



この後夫妻は、西洋ネギを将校と衛兵に贈呈するという式典の伝統儀式を行った。かつて聖デイヴィッドがウェールズの兵士にサクソン人との戦いで敵味方を区別するため、帽子に西洋ネギをつけさせたことから、聖デイヴィッドのシンボルになったという。

この日キャサリン皇太子妃は、ウェールズの国旗に描かれた赤い竜を思わせる、真っ赤なロングコートを着用していた。ウール素材のコートは「アレキサンダー・マックイーン」によるもので、黒いボタンがついたシングルブレストのデザインだ。皇太子妃は黒いスカーフを襟元に巻き、同色のレザー手袋とハンドバッグ、ブーツをコーディネート。2本の長い矢とリボンを装飾した黒い帽子を被り、コートの左襟には西洋ネギのブローチをつけていた。



会場で皇太子妃は、見学に訪れた人々としばらくの間交流を楽しんだ。この際には、ウェールズの民族衣装を着た少女から歓迎の花束を贈呈されたり、9歳の少年からバク転を披露される場面があった。皇太子妃はこの少年に「もの凄く感激したわ!」と称賛の言葉を送っていた。



画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年3月1日付Instagram「Honoured and delighted to be the new Colonel of the Welsh Guards and to join friends,」』『The Royal Family Channel 2023年3月1日付Twitter「The Princess of Wales told nine-year-old Thomas Lucas that she was “super impressed” with the boy’s “brilliant” back flip as she attended 1st Battalion Welsh Guards for their St David’s Day parade.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

















イタすぎるセレブ達 2023.03.02 12:15
writer : tinsight-ikumi


英サウス・ウェールズを訪問したウィリアム皇太子夫妻(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年2月28日付Instagram「Exciting news!」』のスクリーンショット)


ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、英サウス・ウェールズを公式訪問した。現地にある「アベラヴォン・レジャー&フィットネス・センター」を訪れた夫妻は、フィットネスバイクのバーチャルレースに挑戦した。キャサリン皇太子妃はスカートとヒールの高いブーツを着用していたにもかかわらずウィリアム皇太子を負かし、見事レースに勝利した。

英ウェールズ地方の祝祭「聖デイヴィッドの日」を迎える前日の現地時間2月28日、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がサウス・ウェールズを公式訪問した。

ウェールズでは毎年3月1日、同地方の守護聖人である聖デイビッド(St.David)の命日を記念して「聖デイヴィッドの日」の祝祭を行うのが伝統だ。

昨年9月にエリザベス女王が崩御後、君主に即位したチャールズ国王の後を引き継ぎ、ウィリアム皇太子には“ウェールズ公”、妻のキャサリン皇太子妃は“ウェールズ公妃”の称号が与えられた。夫妻は同月27日にウェールズを公式に訪れたが、今年に入ってからの訪問は今回が初めてとなる。

この日サウス・ウェールズを訪れた夫妻は、地域のメンタルヘルスに関する取り組みをサポートするとともに、現地のコミュニティと触れ合った。

現地に到着した夫妻は、最初に「ブライナウェル・リハビリテーションセンター」を訪問し、薬物やアルコール依存症の影響に悩む人々を支援する同センターの活動などを視察した。

そして次には、ポート・タルボットにある「アベラヴォン・レジャー&フィットネス・センター」に立ち寄り、スポーツや運動が、いかにメンタルヘルスやウェルビーイング(身体的、精神的、社会的な幸福)をサポートにするかについての話を聞いた。

現地メディアによると、この後夫妻はセンター内にあるサイクリングスタジオに行き、フィットネスバイクのバーチャルレースに挑戦したという。

スタジオに入ると、ウィリアム皇太子はフィットネスバイクでトレーニング中の男性達に向けて「クラスを台無しにして申し訳ありません」とジョークを放った。そして皇太子妃の黒いブーツを見ながら、「君はハイヒールを履いているね」と指摘した。すると彼女は「こんな格好で大丈夫かしら」と答えたそうだ。

それというのも、この日キャサリン皇太子妃は白いタートルネックセーターに千鳥格子柄のロングスカートを合わせ、ヒールの高いブーツを履いていたからだ。

夫妻が挑戦したのは、イタリアの山岳地帯を自転車で上りながら、45秒間でどちらがより遠くまで行けるかを競い合うバーチャルレースだ。

レースが始まると、皇太子妃はスカートとブーツ姿にもかかわらず勢いよくフィットネスバイクを漕ぎ、インストラクターに「もっとハードに出来ないかしら?」とマシンの強度を上げるよう尋ねる場面もあったという。

すると周囲からはキャサリン皇太子妃を応援する声が高まり、ウィリアム皇太子に向けて「あなたの奥さんの方が、絶対に速いですよ!」と叫ぶ声も聞こえたそうだ。

レースの結果キャサリン皇太子妃が勝利すると、ウィリアム皇太子は息切れしながら「後で話すから、ちょっと待って。息を整えさせてください」と伝えた。

皇太子妃がフィットネスバイクを素早く漕ぐ姿を見た人々は、SNSで「彼女の運動神経は素晴らしい。スポーツとくれば、彼女に不可能はないよね」「彼女を制止することは、誰にもできない!」「簡単にやってのけたわ!」などとコメントしている。



夫妻はこの後、ウェールズ航空救急隊の本部である「ウェールズ航空救急隊チャリティ(Wales Air Ambulance charity)」を訪問。救急隊員達と対面し、自分自身のメンタルヘルスを優先させることの重要性について語り合った。

現地では、ウィリアム皇太子が同団体のパトロンに就任したことが発表された。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年2月28日付Instagram「Exciting news!」「What a wonderful day in South Wales today!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


















2023年3月3日 18時11分 




 チャールズ国王がヘンリー王子とメーガン妃にフロッグモア・コテージからの退去を要請したのは、カミラ王妃を「悪役」呼ばわりしたからだった。英紙ミラーが3日までに報じた。

 チャールズ国王はヘンリー王子が「一線を越えた」と感じたのだという。情報筋によると、ヘンリー王子の回顧録「スペア」が発売されたのは1月10日だったが、国王は翌日に立ち退きプロセスをスタートした。それほどの怒りだったわけだ。

 ヘンリー王子は「スペア」を宣伝するための発売前のインタビューで、「彼女はヴィラン(悪役)だった。再婚だったので、自分のイメージを回復する必要があった」と語った。ヘンリー王子の実母ダイアナ妃とチャールズ国王を引き裂いた存在だったからだ。

 そして、発売された本では、「自分のイメージアップのために僕を犠牲にしたいじわるな継母」とも表現し、カミラ王妃がメディアにヘンリー王子を売っていたともいい、「僕と彼女の会話がすべて新聞に掲載されるようになった。

かなり詳細な内容だったが、僕も兄も新聞には流していない」と書いている。

 ミラーに対し、内部関係者は「国王は『スペア』の内容について、一線を越えたものだと感じました。それは究極の無礼な内容でした」と指摘。発売から24時間以内にフロッグモア・コテージからの〝追放〟を決定したという。

 国王は、未成年少女への性的虐待スキャンダルで〝無期限謹慎中〟のアンドルー王子にフロッグモア・コテージを提供することを決定。

5月の戴冠式が終わるまでにヘンリー王子とメーガン妃の持ち物を片づけるよう命令したという。

外部サイト
「ヘンリー王子」をもっと詳しく












ヨーロッパ2023年3月4日 4:53


チャールズ国王㊧とカミラ王妃は3月にフランスとドイツを訪問する=ロイター


【ロンドン共同】英王室は3日、チャールズ国王とカミラ王妃が今月26〜31日、フランスとドイツを訪問すると発表した。昨年9月にエリザベス女王の死去を受けて国王に即位した後、初めての外国への公式訪問となる。

英国と欧州連合(EU)は今年2月、英国のEU離脱後も対立していた通商問題で解決策に合意し、関係改善への期待が高まっている。BBC放送は、EU主要国である仏独を初の公式訪問先に選んだことで「欧州の隣人との関係強化を優先すると受け止められるだろう」と伝えた。

国王夫妻は26〜29日の日程でフランスを訪問。マクロン大統領夫妻がパリ近郊のベルサイユ宮殿での晩さん会に招く。国王は議会で演説も行う。

29〜31日にはドイツを訪れ、シュタインマイヤー大統領夫妻主催の晩さん会に出席。国王は議会演説に臨むほか、ロシアの侵攻を受けるウクライナから逃れてきた人々と面会する予定。

BBCによると、英王室メンバーがフランス議会で演説するのは初めて。英君主がドイツの議会で演説するのも初めてとなる。