息子のことを見ていると、大人には理解できない謎の行動をすることがたまにあって、
今日は、なぜか雨、しかもけっこうの量が降っているというのに
学校に傘を忘れてくるという予測不能な出来事がありました。
そんな傘を持っていない息子の最初の一言は、
「お友だちの忘れ物を一緒に探してた。」というもの。
こちらとしては、傘のことを聞きたいんだけど、
まずは話を聞いてみました。
どうやら、お友だちが工作の作品を持ち帰っていたんだけど、
どこかに忘れてきてしまったことに帰り道の途中で気がついたから
一緒に探してあげたということみたい。
ここまでは、非常にいいお話。
その後あれこれ聞いてみると、うちの息子は傘の他にももうひとつ忘れ物があり…。
1つ目は傘。
2つ目は工作の作品。
傘は傘立てをちらっと見たんだけど、無かったように見えたから
そのまま帰ってきたという理由。
そもそも朝、傘をさして登校したことを覚えていないのか??
1年生の記憶って、こんなもんなのかなぁ。
そして作品は、どこに忘れてしまったのかさっぱり分からないみたい。
お友だちの心配だったから助けてあげたってことは良かったけど、
自分の忘れ物に全然気がつかないってのも不思議でちょっと笑える。
学校からのお手紙で「忘れ物が多いから気を付けましょう」的なことを言われたばかりだというのに…。
明日は確実に雨。
だけど、傘がない…。
こども園のときの小さい傘で行ってもらうしかないなぁ。