【『帝王学』について】 『帝王学』と云うものが在る、在った、と云う事をご存じですか? 私が小さい頃、ご飯が「まずい!」と言うと、母から叱られました。 曰く、もし私が殿様だったら、料理人は切腹しなければならなくなる。。。 だから、人… twitter.com/i/web/status/1…
— 川上 善久 (@zen_kawakami) 2019年1月22日 - 21:22
母は「軍国少女」で、男爵で地主であった祖父を幼い頃に亡くし、戦後、大変苦労して育った女でした。 しかし、学校で「民主主義教育」を受けている私の考えでは「それは戦前の教育」です。 私は「殿様」ではないし、「その様な差別的な思想は百害あって一利無し」です。
— 川上 善久 (@zen_kawakami) 2019年1月22日 - 21:23
まして大学時代、「人間のるつぼ」である東京に出た私は、「自己主張」や「自己表現」の大切さを学びます。 それ無しでは「埋没」してしまい、実質的には「自己の死」を意味する。。。 「成功体験」を多く積み、「自信」を持つ事によって、さらなる「成功」が積み上がる。
— 川上 善久 (@zen_kawakami) 2019年1月22日 - 21:24
そうして上流階級の交際が増えると、今度は「品」が大切になってきます。 「上品」でない人は、いくら「お金持ち」で「自信家」であっても、所詮「成金」として陰口を叩かれる。 私は東京大学出身で、バブル期に超一流であったエリート銀行員の「嫌がらせ」に迷惑した経験があります。
— 川上 善久 (@zen_kawakami) 2019年1月22日 - 21:24
彼は「超エリート」でしたが、所詮「会社員(労働者)」。 一方、私は「ベンチャー企業」ながら一応「経営者」。 彼の「嫉妬心」にようやく気が付いた私は、やっと困惑から対処策に気付きました。 「随分酔いが廻っているみたいですが、タクシーをお呼びしましょうか?」
— 川上 善久 (@zen_kawakami) 2019年1月22日 - 21:26
傍らで彼に付き添っていた同僚が、即座に彼を肩に担いで「いえっ、結構です。」と言って退出しました。。。 私は、自分の対応に「大人の満足感」を感じていましたが、同時に「虚しい」と想いました。 実際、怒鳴りつけて、叩き出してやりたかったのです。
— 川上 善久 (@zen_kawakami) 2019年1月22日 - 21:27
大学時代、ライブ音楽の合間に、六本木で酔っ払いに絡まれた際、即座に喧嘩して4人に取り囲まれて、全然恐れを感じてなかった自分が懐かしかったのです。 人の「嫉妬心」に接した際、どの様に対応するか、対応できるか。。。
— 川上 善久 (@zen_kawakami) 2019年1月22日 - 21:28
現在の日本は「民主主義社会」だからこそ、『帝王学』から得るものの価値に気づきます。 私の母の、気丈で、誇り高い考えはまさに『帝王学』が身についていたのだと、今更ながら気付くのです。
— 川上 善久 (@zen_kawakami) 2019年1月22日 - 21:29