ブロブロガー@くつログ

Proと呼ばれたい...そして日々悪戦苦闘する
Brofessional な職業人の安息の日誌

◇自衛隊オスプレイに搭乗し尖閣防衛へ~日米共同軍事訓練にて

2013-02-19 | 尖閣防衛

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130212/plc13021209140002-n1.htm

> 民主党政権時代から平和ボケ日本人の非難の標的だったオスプレイですが、
> このところ尖閣防衛に向けた緊張が高まる中、俄然注目を集めているみたい
> ですよ!


元々オスプレイは滑走路が不要で、垂直に離着陸できる事が特徴の輸送機です
からね。尖閣諸島など小さな離島の防衛には、大きな威力を発揮しますよね!
今回の日米共同訓練では、兵員の輸送に大活躍した様です。


▼日米共同訓練 陸自隊員、オスプレイに実戦形式の演習で初搭乗(13/02/14)

http://www.youtube.com/watch?v=5YN47JeYhCM

> 陸上自衛隊がオスプレイに搭乗するのは、今回の訓練が初めてみたいですね。
> こんな便利な飛行機なら、日本の自衛隊でも購入すれば良いのに…。


まぁ、ただでさえ少ない防衛予算ですからね。
米軍から借りれるものは借りておいて、戦闘機や艦船などの独自に必要な装備
に予算を集中した方が得策なのでしょう。
いずれ何機かは購入する事になると思いますけどね…。


> 尖閣防衛に必要な機材だとなれば、いずれはそうする事になるでしょうね。
> オスプレイ反対派の人々は、自衛隊の機材であっても反対するでしょうか?


「平和ボケ日本人」の最大の特質は、「呆け」ですからね。
軍事目的の機材に対しては、例えラジコンの玩具でも反対するでしょう。

> 本当に厄介な人達ですよね…。
> 尖閣の防衛には、最も必要とされる機材なのに。


まぁ、当面は地道にオスプレイの利便性と有用性をアピールし続けるしか無い
のでしょうね…やはり。


▼米本土で離島奪還訓練 陸自と海兵隊

http://www.youtube.com/watch?v=yew84lhb2GI

▼陸自がオスプレイ初使用 日米の離島奪還訓練

http://www.youtube.com/watch?v=8npEwYwJ_C8

▼今年7回目・・・中国船3隻が尖閣沖の領海に侵入(13/02/18)

http://www.youtube.com/watch?v=Snrp04XUPbg

【過去記事】
◇現代の盧溝橋?~尖閣諸島防衛について
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/7dea0255879a88a687e22efe9b7c92af


※尖閣防衛!
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◇南海の大決闘~緊迫の海を制するものは何か?

2012-10-06 | 尖閣防衛

> このところ連日のように、中国の海洋監視船によって蹂躙されている尖閣諸
> 島周辺海域ですが、最近は中国海軍の航行まで確認されている様子ですね!


▼日中の船、ぴったり並走 尖閣諸島



▼中国海軍の艦隊、沖縄本島と宮古島の間を太平洋に向けて通過(12/10/05)



西太平洋の海域で、米海軍第7艦隊2つの空母打撃群が作戦行動中と公表さ
れましたからね、対抗上、中国側も警戒行動を執っているのだと想いますよ。


▼2つの空母打撃群「戦闘即応態勢」 米海軍が異例の発表
http://www.asahi.com/international/update/1002/TKY201210020499.html

▼世紀の激戦 空母攻防戦



> 日本の世論では、今回の尖閣紛争の原因について、日本政府の尖閣国有化
> 中国側を刺激したとして、これを非難する論調が見られますが、そもそも
> シナ海方面での主権争いは、尖閣紛争以前から問題が顕在化していましたよ
> ね?

そう、この「@くつログ」南シナ海問題を記事にした時は、未だ尖閣国有化
以前の頃でしたからね!
「木を見て、森を見ず」の例えどおり、世論と云うものは、元々戦略眼に乏し
いのです。近視眼的にしか原因と結果を見ていませんからね。


▼◇現代の盧溝橋?~尖閣諸島防衛について
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/7dea0255879a88a687e22efe9b7c92af

▼◇グアムで日米共同訓練~米上院南シナ海問題で対中批判を決議
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/b0417c89f0c68bc838bebc88588c44cf


結局、日本の尖閣国有化云々以前の問題として、中国共産党政権にとっては、
東・南シナ海の覇権問題がエネルギー政策上も、国防上も、国家戦略の重要課
題なのです。
この構図が変化しない限り、紛争の火種は燻り続ける訳です。


▼南シナ海・中国軍拡の真意とは



▼世紀の激戦 東シナ海をめぐる日中の攻略-全編



> つまる所、東・南シナ海の覇権を巡って、中国側と日米同盟国側の緊張関係
> が続くのだとすれば、早晩、軍事衝突する事は不可避なのですかね?


それは、外交力の問題ですから未知数ですけど、東・南シナ海が大決闘の舞台
となる可能性
は充分にありますよね…。
そう言えば、昔の映画にこんなのが在りました。


▼南海の大決闘 Godzilla Mothra Ebira
http://www.dailymotion.com/video/x9nah1_yy-yyy-yyy-yyy-yyyyyy-1966-yy-trail_shortfilms

> う~ん、勝敗を決する要は、やはり永い眠りについたままの「モスラ」を呼
> び起こす事でしょうか?

でも、ザ・ピーナッツの伊藤エミさんも既に亡くなりましたからね…。
あの美しい歌声が無いと、「モスラの卵」は孵らないのかもしれません!


▼ザ・ピーナッツの「モスラの歌」




◇今も昔も暗黒大陸の支那~法治列島日本の進路は?

2012-09-21 | 尖閣防衛

> 戦前の支那を彷彿させるほど、暴徒によって無法地帯と化していた大陸です
> けど、中国政府が本腰を入れて鎮圧に動き出した途端、反日デモは意外にも
> 速やかに収束してしまいましたね!
> てっきり、これから反日デモ反政府デモに変化するものと、予想していた
> のですけど…?


どうも今回の反日デモは、中国共産党当局から、かなり組織的に工作されて、
煽動されていた様子
ですよね。
尖閣国有化に対抗して、日本を恫喝する目的と、中国共産党政権内部の権力争
とが複合していた様に感じます。


▼「千円もらって参加」 中国、組織的に動員か 背後に当局の影
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120920/chn12092007520006-n1.htm


▼中国反日デモ 中国外務省、原因は日本側にあるとの認識示す(12/09/17)



▼反日デモの「暴徒」は私服警官?



> これらの報道が事実だとすると、これはまさに国家テロじゃないですか!
> 日中関係を完全に破壊する行為ですよ、胡錦涛政権がこんな過激だとは、に
> わかに信じられません、私には!


おっしゃるとおり、胡錦涛さんは建前はともかくとして、現在の中共幹部の中
では比較的親日派
だと聞いていますから、今回の反日デモも従来の延長線上で
考えていた訳ですが、どうも今回は様子がこれまでとは違いますよね?


> 胡錦涛国家主席と対立する勢力が仕掛けている訳ですか?
> そう言えば、今回の反日デモでは毛沢東の肖像を掲げている人々が目につき
> ましたが、毛沢東を再評価していた薄熙来は、先だって失脚しましたよね?
> 残る勢力は、次期国家主席最有力候補の習近平の派閥になる…。

習近平は、ここ数週間は入院中と伝えられて、姿を隠していましたけどね。

> 習近平なら先日復帰して、米国のパネッタ国防長官と会談しましたよ。


▼習近平氏、尖閣で米に不介入要求



> 習近平氏は、中国人民解放軍からも支持を得ているタカ派らしいですから、
> 彼が次期国家主席になるなら、今後10年間の日中関係は暗澹たる想いです。


▼中国軍の5将軍は主戦論「断固として軍事行動」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120920-OYT1T00290.htm?from=main1


尖閣防衛が可能かどうかは、私達日本人の意思と、次期首相次第だと感じます。


> しかし、支那は本当に野蛮な国ですね!
> 中国四千年の歴史が聞いて呆れます。


日本人は支那という国を、漢字を発明した歴史ある文明国だと想い込んでいる
から、勘違いしてしまうのです。
戦前の支那大陸の情勢を、米国の外交官が客観的に記録している下記の文献
読んでみれば、たぶん歴史観が変わると想いますよ。


▼暗黒大陸中国の真実
http://www.amazon.co.jp/%E6%9A%97%E9%BB%92%E5%A4%A7%E9%99%B8%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%95-%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88/dp/4829503459


> 日中戦争の歴史を再検討しておく必要性が高まりますね、これから。

あと、中国共産党政権の性質を知る意味でも、文化大革命の実態については、
日本人も良く知っておくべきだと感じます。


▼毛沢東の中国:大いなる実験



▼民衆が語る中国



> これを見ていると、昔の連合赤軍を思い出しますよね。
> あの陰惨なリンチ事件のルーツは、中共だったのですね。
> しかし、文化大革命時代の「造反有理」にせよ、現代の「愛国無罪」にせよ、
> 自分勝手な論理で大衆を煽動する様は、何も変わっていませんよねぇ…。


以前ね、私の仕事仲間で、いつも昼食を一緒に食べていた支那の友人が私に教
えてくれた事ですが、犯罪に対する罪悪感と云うものが一部の支那人には希薄
なのだ
と云う事です。
大陸は広大で、治安が行き届かないので、犯罪者でも容易に逃走が可能なため、
殺人が比較的簡単に行われてしまう。
基本的に無法地帯が多いので、旅行する際には注意しろとね。


> そう言えば、日本でも反中抗議デモがあったみたいですよ!


▼日本人は5人…中国大使館前で抗議デモ
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20120917-1018390.html

はぁ、デモ参加者5人ですか…少し残念です。


> 福岡で反中テロ行為も起きています!


▼中華料理店へ投石相次ぐ…中国系企業入居ビルも
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120919-OYT1T00795.htm?from=main8

う~む…これはいけませんね、何せ日本は文明的な法治国家ですから。。。



◇反日支那人と平和ボケ日本人の行動原理

2012-09-17 | 尖閣防衛

> 尖閣国有化を契機にして、中国では反日デモが猛威を奮っていますね!
> 報道では、中国の100都市以上で合計7万人を超える人々が反日デモに参加
> している様子です。
> 各地で暴徒化していて、日系企業の商店や工場に破壊や略奪、さらには放火
> の被害まで出ているらしいですよ!


▼日系企業に略奪・放火も 中国で最大規模反日デモ(12/09/16)



毎度の事ながら、今回のは規模が大きいし、過激な暴力行為も目立つ様なので
心配ですよね。邦人に危害が及ばない事を祈るばかりです…。


> これまで、反日デモを一部容認していた中国政府も、本腰を入れて鎮圧に動
> き出した様子なので、今後は沈静化に向かうのではないでしょうか?

それは未だ判りませんよ。。。
過去の例が示すとおり、反日デモは一面で反政府デモでもありますからね!


▼反日デモが変貌 「打倒共産党」の声も



▼「反日デモ」 垣間見えた驚きの瞬間



> う~む…感情的になると、目的と行動が相反する事態に陥る事って、よくあ
> りますからねぇ…。
> 愛国心が、逆に国の威信を傷つける結果を招いている訳だ!


反日支那人の場合はね、愛国教育によって洗脳された人民が、情報操作によっ
て、単純率直に感情的な不満を爆発させているに過ぎない訳ですが、もっと悪
質なのは、むしろ「平和ボケした反日日本人」の方だと言う指摘もあります。


> 何ですか、それ?
> 「平和ボケ日本人」は分かりますが、「反日日本人」

つまり、平和ボケするあまり、日本の主権や領土、果ては日本人の尊厳を貶め
てまでも「平和が大事」と考えている日本人の事です。
「平和至上主義者」と呼んでも良いのかもしれません。

> 平和は、何よりも大切な事だと想いますけどね!
> 何がダメなのですか、「平和至上主義」の?


理想はともかくとして、現実の世界では、それが侵略国家の野心と自信を増長
させる原因になる事
です。
「いじめっ子、世に憚る」訳ですよ。
いじめっ子の横暴を増長させているのは、いじめられっ子の弱虫と、臭いもの
に蓋をして、現実の不正に対して見て見ぬふりをする利巧者の保身的態度です。


> それが「反日日本人」の行動原理ですか…。
> 何か日本の教育現場の問題みたいですね?


根底は同じなのですよ。
「人間の尊厳」を大切に扱う事が「国家の尊厳」にも繋がるのです。

> 大津のいじめ自殺事件では、いじめを見て見ぬふりをする学校や教育委員会
> に対して世論の非難が集中した事は覚えています。
> でも、今回の尖閣問題において「反日日本人」って居ましたっけ?

例えば、尖閣国有化を契機に、中国政府の反発と反日デモの暴走を招いた原因
は、石原都知事の無責任な行動に由来するものだと決め付ける論者達が居ます。

これなどは、自分が「反日日本人」である事すら自覚できていません。
「臭いものに蓋」をしておけば、未来永劫、保身が可能だと考える人々の好例
です。


> そもそも尖閣領有権問題の発端は、日中友好条約の締結時「臭いものに蓋」
> をして、議論の決着を先送りした事に在りますものね。
> 今日の尖閣問題が再浮上する事は、当時から予定されていた事だとも言える。
> その当時は、事を荒立てないための、一時の方便として有効でしたけど…。

中国側は、自国の国力が充実して、日本に対抗できる時機が来るのを待ってい
ただけなのです。
「反日日本人」は、石原都知事が「火種に油を注いだ」と主張しますが、私に
言わせれば、「火種に少し油を注いで、火種の所在を知らしめた」功労者です。
火事など起こらないと想い込んでいる平和ボケ日本人に、「消火の必要性」をね。

> なるほど、未だ消火活動は可能ですからね!
> 南シナ海の様に、火が回った後では遅すぎますよね。

そもそも石原都知事は、日本人の地権者から尖閣を購入しようとしただけです。
主権のある国家の国民として、土地売買は至極普通の行為ですから。
それは、結果として日本の実効支配を強化する事でもある訳です。
直接的に中国側を刺激する事が目的だった訳ではないのです。

> しかし、事の結果としては、中国側を刺激してしまいましたよね。
> 批判論者は、「余計な事をした」、「挑発した」と、都知事を非難しています。


その「心理的な萎縮」が、「反日日本人」の問題点なのですよ。
自国の主権を堂々と主張できない、「国家の尊厳」を棄損する心理の根源です。


> でも、わざわざ平和を破壊するかの行為は愚の骨頂ですよね?

その平和と云うのは、見せ掛けだけの「仮面の平和」に過ぎません。
事実火種はどんどん成長していた訳です、何せ中国の「核心的利益」ですから、
日本の尖閣諸島はね。


> では、平和主義と愛国心とは矛盾する?

「国家の尊厳」を平和的に守る手段が失われた時にはね。
本来は矛盾するものでは無くても、時と場合によって、両立できない事も在る。
また、終戦の時の様に「国家存続」そのもののために、「尊厳」を捨て去る覚悟
を強いられる場合もある。
その覚悟は、究極の愛国心の発露であろうとも想います。

> 「国家の尊厳」を平和的に守る手段とは何でしょう?

外交力を筆頭に、経済力や貿易関係など民間レベルの交流も大切ですけどね。
その背景に在るものは、所謂「戦争抑止力」です。
矛盾する様に感じるかもしれませんが、防衛力増強や集団的安全保障の強化が、
結果的には相手側の挑発行動を抑制して、平和の維持に貢献できるのです。



> なるほど、護身術を身に付けて、いじめを事前に防止する訳ですか…。
> 強い相手に敬意を感じるのは、自然な動物感情の一面ですよね。

人間の場合、もっと強い敬意を感じるのは、「勇気」つまり「精神的強さ」に対
してです。
従って、不正や横暴に対して、無視している態度は良くないのです。
きちんと抗議を行う胆力を持つ事が必要な訳です。

> それには、やはり背景に「抑止力」が必要ですね。
> いじめられっ子の必死の抵抗などは、いじめる側にとって、楽しみの一つに
> 過ぎませんから。
> 何せ、いじめる側の心理には、「己の強さと力を自覚する事」への喜びが在る。
> 特に、昔いじめられていたと感じる相手に優越する喜びは、格別でしょうね。

う~む…その様に考えてみると、全く次元の低い喧嘩ですよね…。
もっと双方の尊厳を大切にしつつ、相互に利益を得る方法を模索するべきです
かねぇ、「抑止力」の強化と並行しながら。
 



◇周恩来氏が「尖閣は日本の領土」と発言していた!

2012-08-25 | 尖閣防衛

> 日韓関係の緊張を受けて、昨夜、野田首相が領土問題に関する緊急会見を行
> いましたね。


▼(全録)野田首相緊急会見 領土問題に「不退転の覚悟で臨む」



今後の事態の推移が、世界中で心配されていますからね。
とてもタイムリーに、かつ日本の立場を世界に向けて明確に示した点で、良い
会見だったと感じました。


> 世論の受け留め方も、概ね好評だった様です。
> 後は、韓国に対する制裁措置をどうするかですけどね、問題は。

まあ、韓国の出方を見ながら、適宜対応するのでしょう。
国際司法裁判所での決着が、日本としてのゴールですから。

> これで当面、「最悪の事態」は回避された訳ですよね?


元々双方に、武力行使の意図はありませんからね。
冷静な解決方法を探さなければいけません。
これで韓国側が交渉の場につかなければ、堂々と制裁措置が執れますし。

> ところで、尖閣問題の方も事態が微妙に変化してますよ。
> 何でも中国側から「尖閣は日本の領土」と認める意見が出てきたらしい!


▼広東の企業幹部が「尖閣諸島は日本領土」、中国版ツイッターで発言
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120825/chn12082501150000-n1.htm


そもそも中国が尖閣の領有権を主張し始めたのは、1971年以降の事ですから、
それ以前なら、日本の領有を示す資料がいくらでも在るはずなのです。
1972年の日中国交正常化の際に明確にしなかった事が、残念です。

> その日中国交正常化の際の中国の周恩来首相が、「尖閣は日本の領土」と発言
> していた資料が発見されたらしい!


▼【石原知事会見詳報】
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120825/lcl12082501330001-n2.htm

▼周恩來公開稱:釣魚島歸屬日本 曝光中共賣國
http://tw.epochtimes.com/b5/12/8/24/n3666508.htm


中国語の資料が読めないんですけど...。


> 周恩来首相が、「釣魚島は日本に帰属する」と公言した事が書かれています。

おおっ!
これは、一般中国人の説得材料としては強力ですね!
周恩来首相は、毛沢東に並んで、中国人の絶大な信頼を集めていましたから。


> これが中国国内で広く公開されて、反日デモが鎮静化すれば良いですけど…。

「反日デモ」はね、そもそも中国人のリクレーションなのですから、尖閣問題
など無くても、別の材料を見つけ出して来て続きますよ。
むしろ、中国政府側が反日デモ鎮圧の目的で、尖閣の日本領有を宣伝する様に
変化する事を期待しましょうよ!



◇グアムで日米共同訓練~米上院南シナ海問題で対中批判を決議

2012-08-06 | 尖閣防衛

> 前回記事で、尖閣防衛問題について、いろいろと現状を踏まえつつ、この@
> くつログなりの考えを書いた訳ですけれども、さすがにホットな話題なので、
> その後も情勢は激しく動いている様子です。


▼現代の盧溝橋?~尖閣諸島防衛について
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/7dea0255879a88a687e22efe9b7c92af


まずは、野田首相の自衛隊投入発言に対抗して、先月31日に中国国防省が強硬
な態度を表明
しましたよね。


▼尖閣で「軍の職責を履行」 中国国防省が日本けん制「日本側が中国の主権侵犯」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120731/crm12073113390009-n1.htm


> そうです。そして、今月2日には、陸上自衛隊が米海兵隊とグアムでの共同
> 訓練を行う事が公表されました。


▼グアムで日米共同訓練 陸自と海兵隊
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120802/plc12080221370016-n1.htm


在日米軍再編見直しの一環なので、尖閣問題とは直接の関係は無いですけどね。
でも、そもそもは、先日公表された「2012年版防衛白書」において、中国軍(人
民解放軍)の影響力増大と尖閣問題への懸念を明示
していますから、やはり「全
くの無関係」とは言えない情勢に在る訳です。

> 何よりも去る3日、米国議会が南シナ海の情勢について、はっきりと対中批
> 判の姿勢を表明しました。
> これは、中国側のけん制の意味でも、日本にとっては、心強い動きですよね!


▼南シナ海で米軍活動強化 上院が対中批判決議
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120804/amr12080410580005-n1.htm


まあ、これも直接的に尖閣問題に対するものではなく、先月中国側が一方的に
南シナ海に三沙市を設置した事に対する抗議行動の一環なのですが、東南アジ
ア諸国連合(ASEAN)各国の安全保障に対して、米国の支援を上院が全会一致
で決めた
みたいですから、かなり強力な後ろ盾を得た様な気はしますね。


> でも、従来から尖閣で有事の際には、日米安保が有効に発動されて、米軍は
> 自衛隊と協力して、尖閣防衛の任務に就く計画でしたでしょう?

その辺も含めて、現場では「万一の事態」を想定した調整や、共同訓練を重ね
て行く事になるのでしょうね。

> ところで、当事者である我々日本人の側では、何かオスプレイ配備に関して
> の不安ばかりを主張している気がするのですが、尖閣の防衛問題については、
> 「具体的にどうする」と考えているのでしょうかね?


何事にせよ反対ばかりしている人は、具体策は何も考えていないと想いますよ。
安全保障に限りませんが、エネルギー問題にせよ、財政問題にせよ、様々な問
題が相互に関連し、影響しあって、我々の社会生活を規定している訳です。
フクシマで重大な事故があったから「即座に脱原発」と叫ぶ様な、単細胞でも
解決できる問題ばかりなら、誰も苦労などしないでしょうしね。
「たかがデンキ」と言い切る音楽家の音楽を、私は尊敬していましたけどね、
彼自身が「デンキ音楽で一世を風靡」して、世に出た事を忘れています。

確かにデンキ無しでも音楽は創れますけどね、音楽の可能性の幅を確実に狭め
る事は、彼自身が一番理解しているはずです。
所詮「餅は餅屋」ですから、有名人の感情任せの自己主張などに振り回されて
いてはいけません。
彼ら10年後には、きっと「脱化石燃料」の陣頭指揮に立っているでしょうから。
大人がとる態度の基本は、「自分の頭で考える事」だと想います。



▼字幕【テキサス親父】日本要注意!フィリピンは負け!次は?




◇現代の盧溝橋?~尖閣諸島防衛について

2012-07-30 | 尖閣防衛

> ロンドンオリンピックも開会式を終えて、いよいよ各国の熱い闘いが本格的
> にスタートしましたね!


オリンピック競技での闘いは健全で良いですけどね、どうも最近の中国は挑発
的な行動
が目立つ様でいけません。


> 尖閣諸島に侵入してくる中国の「漁業監視船」の話ですか?
> どうも、実態は立派な「軍艦」みたいな様ですね?


▼尖閣に中国漁業監視船~機銃武装、ヘリ搭載可の最新鋭艦



挑発行為が海保の手に余る様子なので、とうとう野田首相が自衛隊投入の可能
性を国会の場で示唆
しました。


▼尖閣めぐる首相発言に中国「強烈な不満」



尖閣諸島は日本の領土ですからね!
領海侵犯する艦船に対して、「毅然」とした対応を行う事は当たり前なのですが、
これに対して、中国は「明らさまな不満」を示している訳ですよ。

> 南シナ海の方では、ベトナムやフィリピンの領海内の南沙・西沙・中沙の3
> 諸島に、中国が勝手に三沙市を設置して「実効支配」を始めましたね。
> これって、完璧に「国家」を舐めてますよね!


戦前の日本が「満州国」の建国を支援した時と同じ理屈なのかもしれません。
当時「中華民国」の内乱で、満州の支配が「軍閥支配」化していて、「中華民国
の領土」が曖昧になっていました
から…。

> 当時の満州なら、かつて親日派だった張作霖の軍閥が長く実効支配していた
> 地域ですけどね、ベトナムやフィリピンは完全に独立した主権国家ですよ。
> しかも、自国領土の一部にしてしまうなどは、完全な侵略行動以外の何もの
> でもありません!


結局、ベトナムやフィリピンの国力では「武力抵抗は無い」ものと読んで、
硬手段が得策
と考えているのでしょうね。
ヒトラーが第二次世界大戦前に採った戦略とまったく同じです。
誰も武力行使を予想していない時には、強硬手段が非常に有効なのです。
あの時も、ヨーロッパは第一次世界大戦を終えて「平和ボケ」していました。
万一、武力抵抗に遇ったとしても、これを口実に反撃に利用できますしね!
まぁ「上海万博の後」と、このブログでも予想はしていたので、「いよいよ始め
たか」
と云う印象だけですけどね、私は。


▼【警告】中共は挑発行為が得意です!~盧溝橋忘るべからず
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/fc1650b00afa36933ddbd2427184d001


> こうなると、本当に「強盗行為」ですよね!
> これを取り締まる「国際法」や「警察」って、無いものでしょうかね?
> 国連は何やっているのでしょう?

当事国間で、「領土に関する話し合い」を行っている最中では、「侵略行為」
は断定できないでしょうからね、いくら国連でも。
「侵略行為」を判断する基準は、「明確な国境」に在る訳ですから。
間違っても、「領土に関する話し合い」など遣ってはいけません!
それは、現在の国境を「不明確なもの」に歪めてしまう事です。

強硬な相手の武力行動に対して、非難する根拠さえ曖昧にしてしまいます。
国境を侵犯する相手に対しては、武力行使でも正当化できますから。


> でも、尖閣に自衛隊を派遣すると、緊張は一気に高まるでしょうね?

国境警備に軍隊を配備する事は、言わば常識ですよ。
むしろ、これまでが海保まかせに頼り過ぎていただけです。
警備体制の強化と考えれば、緊張でも何でもありません。

> 中国側でも対抗する事で、尖閣が「一触即発の盧溝橋」化しませんか?


既に問題は顕在化している訳ですから、対応には戦略が重要なのですよ。
現場では淡々と行動する事と、中央政府では外交戦略が重要です。
ここまで来れば、日本はベトナムやフィリピンと利害が一致していますから、
連携して対応する事ができますし、もちろん米国との連携によって、東南アジ
ア周辺海域の共同安全保障について、いま一度お互いのコンセンサスを確認し
ておく事も大切です。


> その辺は、既に実施しているみたいですね。

さらに「世論を味方にする」事も重要です。

> 「尖閣防衛」については、日本の世論は一致しているでしょう?
> 「領土」ですから、日本の!
> 一部に「平和ボケ」から脱しきれない日本人が残っているだけです、今では。

私が言っているのは「国際世論」の方です。
中国がノーベル平和賞の受賞問題で、各国に圧力をかけていたのは覚えていま
すよね?

> おおっ…そう言えば、ベトナムやフィリピン、それにロシア等を含め、何と
> 19カ国もの国々が、中国の主張に妥協してしまいました!


そもそも、石原都知事が「尖閣購入」をわざわざ米国で公言した真意は、この
「国際世論」の誘導が目的であった
と言われています。
尖閣諸島には、ちゃんと「日本人所有者」が居る事を世界中にアピールした訳
です。


> なるほど、東京都は先日、米紙WSJに「尖閣購入に関する意見広告」を出稿
> したみたいですね!
> 米国世論に訴える事は、重要な戦略ですよね、今となっては!

日本国内では「オスプレイ配備」について紛糾していますが、実際にオスプレ
イを必要としているのは、我々日本人なのかもしれません。
もちろん、安全性に問題の無い事が前提ですけど…。

> そう言えば、Broの自宅の上空も訓練飛行のコースに入っていましたよ!
> 近くに航空自衛隊の基地も在りますしね!

オスプレイって、不格好だから嫌だなぁ…。
ゼロ戦みたいに格好良い飛行機なら、手を振ってあげるけど。
でも、落ちて来ないのなら飛行許可します…この際ですから。



◇法は売国を隠蔽するに非ず,社会正義を体現する手段である

2010-11-13 | 尖閣防衛
> YouTubeで公開された尖閣ビデオの出所は,やはり海上保安庁からの内部流出
> でしたね,Bro。
> しかし,神戸からの流出とは少しばかり意外でした!


確かにね…
でも公開の目的が「金銭目当」など私的なものでなく,「国民全員に見てもらい
たかった」との「公益に寄与する」動機であった
点,当初予想したとおり,愛国
心溢れる公務員の鏡の様な海上保安官の義挙
であった事が,とても嬉しいです!
正真正銘の「英雄」ですよ,この方は!


> でも例の仙石官房長官などは,国会の答弁の場で「逮捕された人を英雄扱い
> するな!」と激昂していましたよ。。。


まあ,実際には「逮捕」できるか否か判断が分かれているらしいですが,仮に
逮捕に至ったとしても,「英雄である事の条件」を失うものではないですよね。
むしろ「逮捕」される事で「自己犠牲の精神」が明瞭になる訳で,「大義」の
ために「自己犠牲を厭わない」精神こそが「英雄」たるに相応しい
。。。


> 現政権の閣僚こそ見習うべきですよね,皆「保身」ばかりが目について,
> 誰一人として「責任」を執る政治家がいない


聞くと,仙石さんは弁護士の資格を持つ「法律の専門家」らしいですけどね,
彼の頭脳では「法を単なる権力の手段」としてしか考えていない様子ですから,
何時も詭弁ばかり弄する「言い訳の繰り返し」しかできないのだと思いますよ。


> 彼が現実に行っている事を客観的に見れば,「明白な犯罪行為を実行した中
> 国人船長を起訴保留のまま見逃して国益を棄損しながら,日本国民の公益
> に資する目的意識を持って中国船衝突事件の真実の映像を公開した公務員
> を公務員法違反で処罰しよう」としています。。。
> これって,本末転倒した法の適用であって,「権力の濫用」以外の何物でも
> ないですよね!


そのとおりですよ!
私は法律の専門家ではないので,詳細な条文の解釈などはできないですが,少
なくとも日本が法治国家として存立し得る前提には,「法を社会正義を体現する
手段」として運用し得る,善良なる立法府と行政府と司法府が存在するからだと
思っています。
「策士,策に溺れる」ではないですが,仙石官房長官は保身に汲々とするあまり,
自分自身で「法の基本精神」を冒してしまっている事に気づいていない。。。



> 仙石さん,「社会正義」の意味を理解しているのでしょうか?


どうやら「左翼脳」以外持ち合わせていない様なので,「共通善」なんて概念は
理解できないのでしょう…


> では,正真正銘の「悪辣政治家」ですね!
> さっさと辞めてもらいたいですよね,迷惑です,日本国民は!


▼1/2衆院委員会小泉進次郎氏質問11月10日、尖閣映像流出問題



▼2/2衆院委員会小泉進次郎氏質問11月10日、尖閣映像流出問題




◇打倒民主党独裁政権に4,500名~街頭から拍手と声援,感動のデモ行進

2010-11-07 | 尖閣防衛
> またまた「尖閣デモ」がスケールアップしたみたいですね!
> 今度は約4,500名の一般市民が参加したみたいです。
> 街頭を歩行中の市民も拍手で応援の声を挙げたらしい。。。


昨日(2010/11/06)東京で行われたデモ行進ですよね!
今回は自民党の小池ゆりこ元防衛相も応援演説に駆けつけたらしい。
「尖閣デモ」は右翼デモなどではなく,アジアの民主主義と安全を求める市民
のデモ
である事を鮮明に主張しました。
これまで尖閣デモを無視していたテレビ報道も,これで「報道責任」の義務遂
行が課せられた訳です。
これを報道しないマスコミは,尖閣ビデオの公開を拒否する民主党政権同様に
「国民の知る権利」を愚弄する「独裁政権の洗脳メディア」に過ぎない事が明
らかになると思います。

▼2010/11/06 日比谷デモ 小池ゆりこ議員の演説



▼2010/11/06 頑張れ日本!尖閣抗議デモ



> やはり尖閣ビデオ流出の効果は絶大でしたね!
> これが公開された事で,今時「大中華思想」に固執する中共独裁政権などは
> 「アーリア人種の優越性」を主張したヒトラーと大差ない事が誰の目にも
> 明らかになった。
> これの片棒を担ぐ民主党政権も,「政治主導」と喧伝しながら,実は「民主
> 党独裁体制」の強化を虎視眈々と準備しているのだと判りましたよ。
> 尖閣ビデオ流出犯は,「救国の英雄」であるのかもしれません!


石原都知事などは,早々に尖閣ビデオ流出犯を支持していた程ですものね。

▼石原都知事、尖閣諸島中国漁船衝突事件の映像流出「結構なこと」
URL:http://www.youtube.com/watch?v=wYUEfG86JxA


> 今,海上保安庁には尖閣ビデオ流出犯を処罰しないように求める市民の声
> が続々と寄せられているそうですよ!
> 民主主義と「国民の知る権利」を守った「英雄」を処罰させたくないです
> ものね!

▼【尖閣ビデオ流出】「見たいと思ってた」海保への激励、電話やメールで相次ぐ
URL:http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101106/crm1011062049020-n1.htm


ノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏ですら中共政権下では「犯罪者」ですからね。。。
まずは,民主党政権を打倒すれば,犯行の動機を評価する素地ができると思います。
民主党内でも鳩山前首相「現政府内部のクーデター」と認めているぐらいですから,
菅民主党政権が転覆の危機に直面している事は自覚しているのだと思います。

▼尖閣映像流出「情報のクーデター」佐賀市で鳩山氏
URL:http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1761306.article.html


> では,「打倒民主党政権」まで,あと一歩ですね!!



◇巨悪を暴く「尖閣ビデオ流出はクーデターなのである」と自覚せよ!

2010-11-05 | 尖閣防衛
> とうとう「尖閣ビデオ」が流出してしまいましたね!
> もう見ましたか,Bro?


勿論,見ましたよ!
昨夜遅く,「ブログ村」の新着記事をチェックしていて気付いたので,今朝方ま
で懸かってダウンロードしていました。
直ぐに削除されるだろう事は,見えていましたからね。

> 今日は,ニュースもネットもこの話題で沸騰しています。
> あまりに意外なので,政府の陰謀説まで出回っている始末です。。。


でも,ほとんどの日本人は,心中で「拍手喝采」しているでしょう!
日本は「どこぞの国」と違って「あくまで法治国家」ですので,この事件を
「犯行」と呼ばなければならない事が至極残念ですがね…

> 隣国ならば「愛国無罪」ですか。。。
> しかし,どこから流出したのでしょうかね?
> 当初,「本物」か否か,疑いましたよ,正直!


「内部流出」しか考え難いでしょうね。
「国家機密」に該当する情報を流出させた訳ですから,「相当の覚悟」をした上
の行動であるはずです。
失職は勿論,「命がけ」でないと出来ない事かもしれない…


> う~ん,海上保安庁の職員ならば,元より「命がけ」で職務遂行に従事し
> ている訳ですから,「正義」と信じれば,実行するかもしれませんねぇ…


実際,野党議員および日本国民のほとんどが「公開せよ」と政府に要求していた
訳ですから,「違法行為」ではあるにせよ,動機としては「愛国心」もしくは
「正義」と信じての「犯行」でしょうね。。。
そもそも,政府が「公開を拒んだ」事自体が「売国的」であり,「民主主義を愚弄
する行為」
であり,中国の顔色を窺うのみで何らの国益も生まない愚挙だった事
が明らかになったのだから,正しく「正義」と呼んで良い気がします。

> しかし,「日本政府の機密管理体制」に対する信用失墜をもたらした罪は免れ
> ませんよね。。。

「機密管理体制」なんて大げさな事言ってますがね,現場の職員が「その気」
なれば,「機密保持」なんて絶対に不可能なんです!
正しく今回の事件では,「売国政府の糾弾のために,現場が実力行使に出た」
理解するべきです!


> すると,これは「平和的なクーデター」行動ですか!


そう!
現場が「のろし」を挙げてくれたのです!
全野党議員および日本を愛する国民は,この勇気ある行動を無駄にしてはいけない!
民主党政権を徹底的に糾弾して,一日も早く国防の充実に着手するべきです!



◇【警告】中共は挑発行為が得意です!~盧溝橋忘るべからず

2010-10-30 | 尖閣防衛

> またまた,やりましたよ,Bro!
> 前回記事の「万国のブロガーよ団結せよ!」は,再び「日本ブログ村」の
> 人気記事ランキングで「政治」および「政治評論」の親子部門ダブル1位
> を獲得しました!


ええ,嬉しいのですけどね,もう心情的にそんな事で喜んでいられる気分じゃ
ないのですよ!

> どうして?
> 素直に喜べば良いじゃん??


前回の記事を書いた後,来るべき「第二次日中戦争の机上演習」もどきをやっ
てみて愕然としてしまいました!


> ???

中国人の得意な「夷をもって夷を制する」を,中共の対日工作に適用してみた
ら,何と,もう既に布陣を終えているのですよ!
後は,『靖国嫌いで短気な自衛隊の最高指揮官』を怒らせて,一発撃たせれば,
それでお終いです。。。
唯一の誤算は,沖縄の米軍基地の分散・移転に失敗している事だけです。
やはり,沖縄が日本の最後の防波堤なのです!


> ちょ,ちょっと待って下さい,Bro。。。
> もう戦争が始まるかの如き発言ですけど,それはあまりに被害妄想気味で
> はないですか?


勿論,最悪のケースを想定しての『思考実験』に過ぎませんけど,戦争なんて,
「気が付いたら始まっている」ものでしょう?
第一,中共側のハト派の有識者でさえ,TVで「現状では日中衝突は不可避だ」
と言っている。
問題はタイミングだけですよね。

▼2010/09/30





> う~ん…
> 確かに,怖い状況ですよね…考えれば,考えるほど…


ヒトラーがポーランド侵攻を始めたのもベルリン五輪を終えた後であった様に,
北京五輪,そして上海万博を終えて,国力・国威ともに最高に充実している
「これから」が要注意なのです。

> どうしましょうか?…これから…

とにかく,できるだけ早急に「民主党にノー」を突き付けましょう!!
沖縄米軍基地国際世論がある限り,中共も「先に手出し」はしないと思う。。。



◇万国のブロガーよ団結せよ!~真の敵を見誤らないために

2010-10-26 | 尖閣防衛
> 何なのです,Bro?
> 今日のタイトルは??


いえね,昨日,反日デモのニュースを見ていて笑ってしまったのですよ!
「共産主義の中国」で「格差是正」を求めるデモ隊が出現したらしい。。。
傑作ですよね,これっ!
「世界に冠たる共産主義国家」が社会主義革命によって倒れたら,痛快だと思
いませんか!
マルクスは墓の下から「だから俺は忠告したのに…」と言って,地団駄踏む事
でしょうね!


> 確かに「歴史の皮肉」ですよねぇ…これって…

もう1つ「漫才」の様なニュースがあって,国防の万全を期するために「日の
丸」と「君が代」と「靖国参拝」が嫌いな菅総理が自衛隊で「訓示」を行った
らしい。。。


> 「靖国参拝」の嫌いな首相が「軍の最高指揮官」と言うのも妙ですよね。
> 違和感あります。。。
> 万一有事の際,自衛官は本気で死地に就けるのでしょうかねぇ…本当に!

それで想ったのですが,憲法九条を持つ「世界に冠たる平和主義国家」の日本
で,もし軍のクーデターが発生して民主党政権が倒れたら「傑作」でしょうね!


> 洒落になりませんよ…それって…
> 「皮肉」以外の何物でもありません。

でも,「歴史の皮肉」って,本当に沢山ありますよね。。。
先の戦争で「あれ程」激烈に戦った日米が,今では最も緊密な「同盟国」と言
うのも面白いし,日本は戦争で負けたはずなのに,結局アジアから白人の植民
地が無くなってしまった事も愉快です!


> 歴史って,本当に予想がつきませんよね…そう考えてみると…
> 「倒錯した世界」ですか…う~ん…

考えてみると,我々もいつの間にか自覚の無いまま,世間眼に「右翼のブログ」
として見られているのかもしれません。。。

> ええっ!そりゃ無いでしょう!
> だいたいBroは,右も左も嫌いじゃないですか!
> プロパガンダに振り廻される事自体が嫌なのに。。。


自分が想っている事と,客観的に見えている事との間には,往々にして距離が
在るものですしね…

> う~ん…
> それで,今回のタイトルに「共産党のスローガン」を借用した訳は?

どうせ「右寄り」に見られるのなら,いっそ「極左」のスローガンをパロディ
にして,「左右倒錯の世界観」を主張してみようかなと思いまして…


> 結局,右でも左でもどっちでも良いので,想う処を述べたい訳ですよね。

そう!
「真の敵」を見誤らない事を申し上げたいのです!
つまり,中国人の「真の敵」は,日本人ではなく中国共産党政権なのであり,
最近の日本人の危機感の根底には,民主党やマスコミ,検察等々,信用を失墜
した日本社会への絶望感が在る様な気がするのです。
日本人は決して「一般の中国人」との戦争を望んでいる訳ではありません。
「中国共産党の覇権主義」への警戒感と,これと結託するかの様な与党その他
の陰謀めいた対応とに危機感
を募らせているのです。


> なるほど!
> で,どう対抗すれば良いのです?
> 「真の敵」に向かうには?

中国人の戦略手法である「夷をもって夷を制する」を見習います。


> ???

つまり,中国共産党政権は,中国人自身の手で打倒してもらいましょうよ。
民主党政権や日本国内の事は,日本人自身が担当します。
本来の「夷をもって夷を制する」とは異なりますが,これなら国家間の衝突は
回避できる。
多分,中国は民主化すれば外交も変化するでしょうし,そうなれば,おそらく
北朝鮮も変化せざるを得なくなる訳です。


> おっ,一石二鳥ですね!
> 日本側は大丈夫ですか?

民主党やマスコミの情報操作に惑わされる事さえなければ,今の日本には未だ
国民に主権が在る訳ですから,選挙その他による方法は沢山ありますよ。

> 要は「情報」ですね!
> ブロガー達の果たす役割は,これまで以上に大きなものが在る訳だ。


そう!
「万国のブロガーよ団結せよ!」です。
そして国民間でこそ,「戦略的互恵関係」を構築するべきです。



◇歴史の真実を感じるデモ動画~10.2尖閣デモVS 10.16反日デモ

2010-10-18 | 尖閣防衛
> おっ,Bro!お久しぶりです!
> そろそろ登場する頃だと思っていましたよ!
> 日本の尖閣抗議デモもかなり大規模なデモ行進で,頼もしく感じていまし
> たが,今度は中国で桁違いの反日デモです!
> 一部暴徒化していますよ,中国人は!


もういい加減「中国人」と呼ぶのは止めましょう!
漢字は「表意文字」ですから,誤解を含んだ用法を続けると災いの元になりま
す。「支那人」で良いのです。戦前の用法が正しいのですから!


> 「中華思想」の事を警戒しているのですか?それは…?


思想以前の話として,「中国」とはそもそも「自国」の意味を示すのです。
「自分が最も敬愛する大切な国」の意味なのです。
だから江戸時代の学者は日本の事を「中国」と書いたりしました。


> う~ん…「中華人民共和国」は長いので,「中国」と呼ぶのが便利だと思う
> のですが…

私もそう考えていましたが,中国人は…いや「支那人」は,日本人以上に「漢
字の意味」に敏感に反応しますから,日本人は注意した方が良いのです。

> なるほど,あちらが「漢字」の元祖ですからねぇ。。。

昔,中華人民共和国の留学生に,コンピュータの使い方を英語で指導した際に,
「開発」の英単語が即座に思い出せなくて,「う~」と口籠っていたら,留学生
の方から「Development」と先に答えてもらった記憶があります。
彼らとは下手な英語で話すより,漢字で筆談した方が容易に会話ができます。

> でも現代日本人には「漢文の教養」が失われてしまいましたからねぇ。。。
> 自国語の文字の一部である,「漢字」の知識すらあやしいし…

日本人が「支那人」に対して「誤解」を持ち易い根本には,「支那人」の事を
「漢字」を発明した「文明人」であるとの先入観に捉われやすい事です。
実際の支那文化は,日本文化より遙かに傲慢で,野蛮かつ残酷な文化です。
日本人は「満州事変」の歴史を反省する以前に,「満州事変前夜」に生じていた
「歴史的事実」をもっと直視して考えてみる必要があるのです!


> 何があったのです?
> 「満州事変前夜」の歴史では…?


そもそも大陸は,現在の様に中国共産党の政権によって「統一」されていた訳
ではありません。蒋介石の国民党政権をはじめ,各地に軍閥政権が割拠して混
乱している「内戦状態」だったのです。
日本はそんな「火薬庫の中」に,多くの権益や投下資本と居留民とを派遣して
いた訳です。

> う~ん…今回の「10.16反日デモ」では「イトーヨーカドー」の店舗などが
> 被害にあった様子でしたが,同様の危険が日本の出先企業に迫っていた訳だ!


今回の例などは,戦前の比ではありませんよ!
自国の軍隊を派遣して,自衛する必要すらあったのです!
昭和3年5月の済南事件では,山東省南部の済南で,日本人居留民が蒋介石の
国民党軍によって略奪・暴行されて,12名もの日本人が惨殺されました。
後に日本の関東軍によって爆殺された満州の張作霖と蒋介石の国民党軍とは,
この時戦争していた訳ですから,実情はもっともっと「複雑・混乱した状況」
なのです。
政権が乱立していて,当時の満州は決して蒋介石の「中華民国政府」の領土で
はありませんでした!

> 蒋介石の「国民党軍」とは名ばかりで,その実態は暴徒やゲリラの寄せ集
> め集団だったのだと,Broは以前この「@くつログ」で指摘していましたね。
> そして中国共産党のゲリラも多く潜入していたと。

今回の日中のデモの違いを比較して見て下さい。
日本人が如何に規律正しい国民であるか,良く分かるはずです。

▼10.2尖閣デモ行進(東京,2,670名)



一方で支那の暴徒は,中国共産党政権ですら制御できないのです!

▼10.16反日デモ(成都,約1万名?)



> 結局,戦前の日本では「日本企業と日本人を守るため」に「満州国」という
> 「親日友好国家」の建国を支援し,これを歓迎する国民的気分に満ち溢れ
> ていた。。。
> そういう歴史認識ですよね,Broの主張は!

そのとおりです。
日本人はもっと「日本文化」を誇りとするべきなのです。
日本人は決して「野蛮で残酷な行為」を「善し」と考えていません!
戦いに際しても「ルールを尊重する」高度な文化を伝統としてきました。
この精神を大切にして,国際社会の友好と安定のために闘い続けるべきです。


> 今回の事件は,我々日本人が「日本について」もっと国際的視野で考えて
> みる良い機会になるかもしれませんねぇ。。。
> また近いうちに書いて下さいね,Bro!



◇民主党外交の敗北から学ぶべきもの~「東西冷戦は未だ終っていない」?

2010-09-26 | 尖閣防衛
> 今回は,タイトルからいきなり「民主党外交敗北」ですか!
> これは当然,昨今の「日中外交」の現状を意識しているのですよね,Bro?


ええ。。。
先日の沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件では,中国側はとうとう「日本の
謝罪と賠償」を要求
してきましたからね。
菅政権の目算が「まったくの的外れ」だった事は明らかです。
元々,仙谷官房長官や岡田前外相の発言や行動を危ぶむ声は強かった訳ですが,
今回の事件では,「民主党の外交方針」が「日本の国益を損なう」事を決定的に
国民に印象づけた点で,意義は大きいと感じます。


> 「菅政権の誤算」の失点は大きいと言う訳ですか…?


ええ,「消費税増税発言」の時よりも遥かに大きな失策です,今回の方が!

> 中国側の強硬な態度や姿勢はやむ気配がなく,ますますエスカレートして
> いる感じですものね。このままでは,対立関係は長引きそうですね。。。


そもそも民主党と言う政党自体,「中国共産党の政権」に対する「認識不足」
が甚だしいのですよ。上っ面の歴史認識に固執して,「歴史の真実」を徹底的
に探究して「歴史に学ぶ」と言う姿勢が欠如している。
先の「日中15年戦争」の歴史から,何も学び取っていないのです。
おそらく「当時,何故『満州国』が必要だったのか?」閣僚の誰も満足な説明
を為し得ないのではないでしょうか?
為政者として「国家を守る」事の意味は,残念ながら中国の胡錦濤政権の方が
遥かに良く理解している様な気がします。


> 自民党時代には,何だかんだと言って「上手く」国家間の発言力のバラン
> スを維持してきましたものね…「守るべきもの」を断固として守ってきた。


そうです。「靖国神社に参拝するか否か」は,単なる政権に対する「踏み絵」
しかありません。
その本質は,「内政干渉」に類するナイーブな外交問題に対して,当の政権がど
う反応するのか,「政権温度センサー」として「靖国問題」を表面的に利用して
いるだけにすぎません。
そんな「本質的な事」を全く理解できていない訳です,民主党政権は!


> そう言えば,「東西冷戦は未だ終っていない!」と発言したのは,外相時代
> の麻生さんでしたよね,確か。。。


東西冷戦構造は終息したとして「平和ボケ」する一方の日本人に対して,北朝
鮮や中国などの「東側の脅威」の存在を,顕示したかったのだと思いますよ。
万一の際に,「中国と再び事を構える可能性」を真剣に検討してみれば,日本の
核武装問題
についても当然,「議論の対象」として考えなくてはなりません。


> 核武装問題については,「議論の対象」とする事さえ憚れるのが,日本の実情
> ですものね…本当に情けない気がしてきました。
> 現代日本人には,もはや「国を守る」事の「意義と気概」は失せてしまっ
> たのでしょうか?


誰も,「外国の奴隷」の様な国になる事を望む人は居ませんよ。
「龍馬伝」が大人気ドラマである理由も,そこにあるのだと思います。
ただ,人によって「理解の深さ」や「感じ方」には差が在るのが常ですが。

> 「第二次日中戦争」の可能性など,本当に在るでしょうか?


「太平洋戦争」だって,元々米国の「石油輸出禁止」に始まる経済封鎖政策
原因なのですから,レアアース(希土類)の様な電子産業の必需品を「輸出禁
止」にするなどの「強硬措置」
を辞さない国家との戦争が「無い」と断言する
訳にはいかないでしょう?

> そうすると,日本は「有事体制」についても検討するべきですか?


「備えあれば憂いなし」と思いますがね…私は。
ただ,「外交こそは平和的な戦争」ですから,「外交戦略」の重要性は言うまで
もない事です。

> 今回の尖閣諸島沖事件の決着を「敗戦」と捉え直してみると,「政府の敗戦
> 責任」が問われる事は免れませんよね,やはり。。。
 


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https://note.com/zen_kawakami/m/m612f486eeab8

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