ブロブロガー@くつログ

Proと呼ばれたい...そして日々悪戦苦闘する
Brofessional な職業人の安息の日誌

◇朝鮮半島一触即発の下,中国外交戦略と仲井真沖縄県知事再選に想う

2010-11-29 | 政治

> とうとう黄海での米韓合同軍事演習が始まりましたね,Bro。
> 軍事演習自体は以前から予定されていたものの様ですが,北朝鮮がこれを
> 重大な軍事挑発行為と捉えて,既に沿岸部に地対艦,地対地,地対空の各
> 種ミサイルの配備を終えて攻撃準備しているそうです!
> 朝鮮半島は,まさに一触即発の状況下ですよ!


▼2010/11/28 黄海緊張の中,米韓合同軍事演習始まる



ええ。。。
もう軍事衝突は不可避と考えて注目していましたが,この期に及んで,中国の
外交筋の動きが活発化
している様子です。
どうやら,このまま軍事衝突を見過ごせば,中国にとってもとても不利な状況
に陥る事に気付いたらしい…


> と言うと?


米韓と北朝鮮が本格的な戦争を始めれば,まず北朝鮮に勝ち目はない訳ですから,
結局,北朝鮮が崩壊して,韓国による朝鮮半島統一が実現する事になります。
先日,ウィキリークスで暴露された米韓の秘密文書でも,朝鮮半島統一後の両国
の対応について,既に意見交換されている事が判りました。


> なるほど,中国にとっては,北朝鮮側に立って参戦するか否か,重大な決断
> を逼られる事になりますよね。。。
> これは幾らなんでも,無謀すぎる賭けになる。。。

そもそも,中国の安全保障戦略の考え方の根底には,自国の周囲に隣国との緩衝
地帯を設ける事を利益とする発想があります。

従って「ならずもの国家」北朝鮮であっても,その軍事的な存在は中国の安全保
障政策上,非常に有効な防衛力として機能している訳です。


> 韓国による朝鮮半島統一は,中国にとっては「安全保障上の脅威」になる訳
> ですね!
> でも今回のように,すぐに暴走を始める「暴力装置」では,逆に中国にとっ
> て時限爆弾のような「自爆装置」にもなりかねませんよね!


そうです。
中国にとっては,あくまで北朝鮮を自国のコントロール下に置いて,これを適宜
利用する事が利益になる訳です。



> なるほど。
> 北朝鮮の望む交渉のお膳立てを整えて,北朝鮮の利益を守る形で外交交渉を
> リードする事は,とりも直さず中国にとっても最大の利益である訳ですね。
> ひょっとすると,今回の砲撃事件そのものも,中国側が予め画策して北朝鮮
> に実行させた陰謀なのかもしれませんよね?


それは少し考え過ぎでしょう…
中国にとっても「危険過ぎる賭け」ですから,そこまで行う必然性は無いと思
いますけどね…
今後の六ヶ国協議の「落とし処」を注意深く見てみれば,その辺の意図も推察
できるかもしれません。

> でも,そうすると「中国の提案する交渉の場」は,米韓にとっては,決して
> 望ましいものではないですよね…

実際,朝鮮半島の緊張を不用意に高めたくない米国は乗り気でも,韓国側は慎
重な姿勢
を崩していませんよね。
要は,交渉の結論がどこに落ち着くか次第でしょうから。。。

> 日本にとっては,どうなのでしょうか?


北朝鮮の核開発や拉致問題など,日本にとっても利害関係は基本的に韓国と共
通していると思うので,韓国の立場を強力に支援して行くスタンスが望ましい
のだと思います。


> この際米韓に一戦交えてもらって,北朝鮮に強くお灸を据えておいた方が,
> 今後のためになるのかもしれませんねぇ。。。

決して北朝鮮を利する事の無い方向に向かって,交渉には消極的な姿勢が良い
かもしれません…

> でも,そうすると拉致問題への解決の道筋が立たないですねぇ…困ったな…


日本は北朝鮮に人質を取られている様な立場ですからね。
…やはり,難しい問題です。


> ところで,昨日の沖縄知事選では,現職の仲井真知事がみごと再選を果たし
> ましたね!


▼2010/11/28 仲井真沖縄県知事再選



接戦が伝えられていたので心配していましたが,本当に良かったと思います!
今や沖縄問題は,日本の将来を占う全国区の問題ですからね。


> 沖縄米軍基地は「日米同盟の象徴」でもありますしね。
> 仲井真知事こそは沖縄県民の民意を纏める要であるだけでなく,日本国民
> 全体の期待を担う重責が課せられている訳ですから,ご苦労が多い事と思
> いますが,ぜひ頑張って頂きたいです!


やはり,沖縄を日本全体で支えて行く覚悟が必要ですよね。
沖縄は日本の島だし,県民の苦難は決して他人事ではない訳ですから。



◇崖っ淵内閣と崖っ淵国家の戦略眼?

2010-11-27 | 政治
> 昨日(11/26)予定どおり,平成22年度補正予算が成立し,その後仙石官房
> 長官と馬淵国交相の問責決議が参議院で可決された訳ですが,これで崖っ淵
> の菅内閣は今年最大の難局を切り抜けたものの,いよいよ今後の政権運営の
> 見通しがまったく立たない所まで追い詰められた事になりますよね,Bro?


まあ今回は,朝鮮半島情勢の緊迫を受けて野党側が妥協した形ですけど,きっ
ちりと菅内閣にリーチを懸けておく事は忘れなかった訳です。
当面菅内閣は,これを無視して政権運営を続けるでしょうが,来年の国会運営
では野党の攻勢が必至の情勢ですから,今後の与党の対応が注目されています。


> その朝鮮半島情勢についてですが,明日から始まる米韓合同軍事演習に北鮮
> がどう反応するのか,一機に緊張の度合いが高まっていますよね!


▼2010/11/23 第二次朝鮮戦争勃発?No2.



▼2010/11/23 第二次朝鮮戦争勃発?No3.



北朝鮮側は「戦争には戦争を」と言って,ますます強気の姿勢に出ていますか
ら,このままでは軍事衝突が必至の情勢へと突き進んでいる訳です。
既に韓国の延坪島では住民が全員避難して,さながらゴーストタウンの様相
なっているそうです!


> 仲介役の中国が「冷静な対応を」と主張して,米軍の行動を牽制しています
> けど,前回の哨戒艦沈没事件の前例から,北朝鮮の行動はますます悪質化す
> る一方ですからね。。。
> 北朝鮮のコントロールも出来ない中国の主張などは,虚しく聞こえるだけで
> すよ,まったく!


結局,北朝鮮は何らかの行動を起こさざるを得ない所に,自縛してしまってい
ますから,こうなると「何をやらかすだろうか?」に世界中の注目が集まって
いる始末です。。。


> どう思います,Broは?


まず,演習の名目でミサイルをどこかに打ち込むでしょう!
直接米軍を狙う事はしないと思うので,タイミングと場所とが問題だと思います。
米軍が反撃を思い留まるギリギリの処を狙うか,もしくは一歩踏み込んで多少の
程度までは,反撃を覚悟しているかもしれません。。。


> 戦争を覚悟している??


あくまで米国との交渉を望むなら,局所的な戦闘を行って,その後,停戦協定の
形で米国との交渉を実現する方法も考えられると思いますよ。

この場合,交渉を有利にする形で,ある程度まで軍事力を示しておく必要がある
のかと思いますが。。。


> じゃあ,間違いなく,明日以降に「何らかの軍事衝突が起きる」と云う予想
> ですか,Broの考えは!!


そのぐらいの事は遣りかねない国ですよ,軍事力しか自慢するものが無い訳です
からね…


> う~ん。。。そこまで遣りますか!
> まさに「崖っ淵国家の戦略」ですね,これは!


菅内閣も「崖っ淵内閣」な訳ですから,そのぐらいの覚悟を持って「今後の戦略」
を考えて行かないと,打開策は容易には開けないと思いますよ。

> 「いかれた国」の真似をして,「有言実行」などされては大迷惑ですよ!
> 同じ「崖っ淵仲間」でも,まだ「良識」を残しているだけ菅内閣は「まし」
> です。


そうかなぁ?
問責可決された閣僚の続投を許す事自体が,既に「良識外れ」と思いますがねぇ,
単に程度の問題に過ぎないと思います,私は!



◇菅政権に神風?否,北風!~朝鮮半島有事の政治経済を想う

2010-11-25 | 政治

▼2010/11/23 第二次朝鮮戦争勃発?



> 朝鮮半島がまた大変な事になっていますね,Bro!
> 一時は本格的に戦争状態に突入するかと冷汗ものでしたよ,まったく!


未だ安心するのは早いですよ。
昨日,米海軍の空母も横須賀基地を出港して,28日から始まる黄海での米韓
合同軍事演習に参加する事を決めた様子ですから,北朝鮮の反応が心配です。
韓国側では民間人2名の死亡が確認されて,覚悟はできているみたいですから,
再度北朝鮮の攻撃を受ければ,今度こそは徹底した報復攻撃に出るでしょう!
全面戦争への突入も想定しておく必要があると思いますよ。


> 今回の砲撃では,北朝鮮の意図が,今一つ理解できないのですけど,全面
> 戦争を行う様な計画とか準備をしている様子ではないのでしょう?
> 先だって,ウラン濃縮施設の存在をちらつかせたり,思わせぶりな態度を
> とっていますが,裏を返せば米国の反応を期待している事の証拠でもある…


オバマ大統領は,交渉に応じる考えがまったく無いみたいですからね。
むしろ北朝鮮の経済事情を見透かして,心理的な持久戦を行えば,北朝鮮は
自滅するしかないと予想しているみたいです。


> では,後は中国の動き次第ですよね。
> 今回ロシアは北朝鮮に批判的ですから,北朝鮮に手を差し伸べる国は中国
> 以外にはありませんし…


例によって,今回も中国だけは北朝鮮の立場に配慮した姿勢を崩しませんです
よね…
あくまで北朝鮮の目的が米国との交渉だと仮定すれば,次に遣りそうな行動は
核搭載を想起させる形でのミサイル発射実験ですが,今回の砲撃が韓国の軍事
演習による挑発への対応と説明している以上,状況次第では再度の攻撃もあり
得るかもしれません。
韓国や沖縄の米軍基地へのミサイル攻撃力を誇示すれば,効果的だと考えてい
るかもしれませんし。。。


> 日本にとっても,決して「対岸の火事」では済まない訳ですよね!
> 菅総理も昨日対策本部を設置して,北朝鮮の行動を非難すると伴に日米韓
> の緊密な連携で対応する意思を表明しました。


総理の非難表明発表については「遅い」との批判が強いですし,岡崎国家公安
委員長に至っては,事件当日,一度も警視庁に登庁していない
らしいです。
北朝鮮の工作員は日本国内にも大勢入り込んでいる事が明らかなのですから,
これは公安の責任者としての自覚不足も甚だしい...
菅政権は全てにおいて,危機対応体制が不十分だと思います。
まあ,それでも何とか日本の立場を明確に示して,不測の事態にも対応する準備
を整えている訳ですから,これには野党各党も全面協力する姿勢ですけどね。
今後事態がどの様に進展するのか,予断を許さない状況ですから,これが最優先
課題である事には異論の余地はありません。


> 今週,野党は仙石官房長官と馬淵国交相の問責決議を準備していましたが,
> これを延期するみたいですね。

そればかりか懸案の補正予算案は,明日参院を通過する見通しになりました。
今回の砲撃事件を受けて,政府は朝鮮学校無償化問題を見直す事に決めたのが,
野党側の協力を促進する事になったみたいです。

> これで菅政権は,今年最大の難局を何とか切り抜けた訳ですねぇ。。。
> 崖っ淵に立っていた政権にとっては,北朝鮮の砲撃が「神風」になった訳だ!
> それにしても,流石に左翼政権だけあって,妙な方角から追い風がやって
> 来ましたよね!


仙石官房長官と馬淵国交相の問責決議は,補正予算案通過後に延期されただけ
ですから,野党側は決してこれで諦めた訳ではありません。
まあ差し詰め,今年一番の「北風」と言った処ですか。。。


> でも不思議に思う事は,事件後の為替の動きですよね。
> 「有事のドル高」で,為替は円安に振れる事を予想していたのですが…?

そうそう,今回は「有事の円高」でしたよね!
私も円安を予想しましたが,見事に外れました。
実際の為替市場では,「より安定的な通貨」として円が買われたみたいです。

> 一方で株式市場では,昨日は流石に値を崩しましたが,今日は既に持ち直
> している様子ですね。
> このところの株式市場の上昇は,いったい何が原因なのでしょうか?


一説では,万博後の中国経済の悪化を懸念して,資金が日本の株式市場に流入
している事が理由として指摘されています。
であればもう暫らくは,この上昇トレンドが続きそうですよね。
朝鮮半島の有事も,日本経済にとってはマイナスではない気がします。


> もしこれで日本経済が回復基調に乗れば,菅政権にとっては正に「追い風」
> となる事になりますよね!

しかし,今回の北朝鮮砲撃事件によって,嫌でも日本の国防意識は高まったはず
ですから,国会は今後の憲法改正や核武装をも見据えた形での議論を一日も早く
開始して欲しいですよね。
また,これが日本経済にもプラスの刺激を与える事になると思います。
そのためにも,民主党内閣には早期に総辞職をして頂いて,来年早々にでも,
解散総選挙を行って欲しいですね,私としては。
日本では今や,「国防力強化こそが最優先課題」であるのだと感じます!



◇法は売国を隠蔽するに非ず,社会正義を体現する手段である

2010-11-13 | 尖閣防衛
> YouTubeで公開された尖閣ビデオの出所は,やはり海上保安庁からの内部流出
> でしたね,Bro。
> しかし,神戸からの流出とは少しばかり意外でした!


確かにね…
でも公開の目的が「金銭目当」など私的なものでなく,「国民全員に見てもらい
たかった」との「公益に寄与する」動機であった
点,当初予想したとおり,愛国
心溢れる公務員の鏡の様な海上保安官の義挙
であった事が,とても嬉しいです!
正真正銘の「英雄」ですよ,この方は!


> でも例の仙石官房長官などは,国会の答弁の場で「逮捕された人を英雄扱い
> するな!」と激昂していましたよ。。。


まあ,実際には「逮捕」できるか否か判断が分かれているらしいですが,仮に
逮捕に至ったとしても,「英雄である事の条件」を失うものではないですよね。
むしろ「逮捕」される事で「自己犠牲の精神」が明瞭になる訳で,「大義」の
ために「自己犠牲を厭わない」精神こそが「英雄」たるに相応しい
。。。


> 現政権の閣僚こそ見習うべきですよね,皆「保身」ばかりが目について,
> 誰一人として「責任」を執る政治家がいない


聞くと,仙石さんは弁護士の資格を持つ「法律の専門家」らしいですけどね,
彼の頭脳では「法を単なる権力の手段」としてしか考えていない様子ですから,
何時も詭弁ばかり弄する「言い訳の繰り返し」しかできないのだと思いますよ。


> 彼が現実に行っている事を客観的に見れば,「明白な犯罪行為を実行した中
> 国人船長を起訴保留のまま見逃して国益を棄損しながら,日本国民の公益
> に資する目的意識を持って中国船衝突事件の真実の映像を公開した公務員
> を公務員法違反で処罰しよう」としています。。。
> これって,本末転倒した法の適用であって,「権力の濫用」以外の何物でも
> ないですよね!


そのとおりですよ!
私は法律の専門家ではないので,詳細な条文の解釈などはできないですが,少
なくとも日本が法治国家として存立し得る前提には,「法を社会正義を体現する
手段」として運用し得る,善良なる立法府と行政府と司法府が存在するからだと
思っています。
「策士,策に溺れる」ではないですが,仙石官房長官は保身に汲々とするあまり,
自分自身で「法の基本精神」を冒してしまっている事に気づいていない。。。



> 仙石さん,「社会正義」の意味を理解しているのでしょうか?


どうやら「左翼脳」以外持ち合わせていない様なので,「共通善」なんて概念は
理解できないのでしょう…


> では,正真正銘の「悪辣政治家」ですね!
> さっさと辞めてもらいたいですよね,迷惑です,日本国民は!


▼1/2衆院委員会小泉進次郎氏質問11月10日、尖閣映像流出問題



▼2/2衆院委員会小泉進次郎氏質問11月10日、尖閣映像流出問題




◇打倒民主党独裁政権に4,500名~街頭から拍手と声援,感動のデモ行進

2010-11-07 | 尖閣防衛
> またまた「尖閣デモ」がスケールアップしたみたいですね!
> 今度は約4,500名の一般市民が参加したみたいです。
> 街頭を歩行中の市民も拍手で応援の声を挙げたらしい。。。


昨日(2010/11/06)東京で行われたデモ行進ですよね!
今回は自民党の小池ゆりこ元防衛相も応援演説に駆けつけたらしい。
「尖閣デモ」は右翼デモなどではなく,アジアの民主主義と安全を求める市民
のデモ
である事を鮮明に主張しました。
これまで尖閣デモを無視していたテレビ報道も,これで「報道責任」の義務遂
行が課せられた訳です。
これを報道しないマスコミは,尖閣ビデオの公開を拒否する民主党政権同様に
「国民の知る権利」を愚弄する「独裁政権の洗脳メディア」に過ぎない事が明
らかになると思います。

▼2010/11/06 日比谷デモ 小池ゆりこ議員の演説



▼2010/11/06 頑張れ日本!尖閣抗議デモ



> やはり尖閣ビデオ流出の効果は絶大でしたね!
> これが公開された事で,今時「大中華思想」に固執する中共独裁政権などは
> 「アーリア人種の優越性」を主張したヒトラーと大差ない事が誰の目にも
> 明らかになった。
> これの片棒を担ぐ民主党政権も,「政治主導」と喧伝しながら,実は「民主
> 党独裁体制」の強化を虎視眈々と準備しているのだと判りましたよ。
> 尖閣ビデオ流出犯は,「救国の英雄」であるのかもしれません!


石原都知事などは,早々に尖閣ビデオ流出犯を支持していた程ですものね。

▼石原都知事、尖閣諸島中国漁船衝突事件の映像流出「結構なこと」
URL:http://www.youtube.com/watch?v=wYUEfG86JxA


> 今,海上保安庁には尖閣ビデオ流出犯を処罰しないように求める市民の声
> が続々と寄せられているそうですよ!
> 民主主義と「国民の知る権利」を守った「英雄」を処罰させたくないです
> ものね!

▼【尖閣ビデオ流出】「見たいと思ってた」海保への激励、電話やメールで相次ぐ
URL:http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101106/crm1011062049020-n1.htm


ノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏ですら中共政権下では「犯罪者」ですからね。。。
まずは,民主党政権を打倒すれば,犯行の動機を評価する素地ができると思います。
民主党内でも鳩山前首相「現政府内部のクーデター」と認めているぐらいですから,
菅民主党政権が転覆の危機に直面している事は自覚しているのだと思います。

▼尖閣映像流出「情報のクーデター」佐賀市で鳩山氏
URL:http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1761306.article.html


> では,「打倒民主党政権」まで,あと一歩ですね!!



◇巨悪を暴く「尖閣ビデオ流出はクーデターなのである」と自覚せよ!

2010-11-05 | 尖閣防衛
> とうとう「尖閣ビデオ」が流出してしまいましたね!
> もう見ましたか,Bro?


勿論,見ましたよ!
昨夜遅く,「ブログ村」の新着記事をチェックしていて気付いたので,今朝方ま
で懸かってダウンロードしていました。
直ぐに削除されるだろう事は,見えていましたからね。

> 今日は,ニュースもネットもこの話題で沸騰しています。
> あまりに意外なので,政府の陰謀説まで出回っている始末です。。。


でも,ほとんどの日本人は,心中で「拍手喝采」しているでしょう!
日本は「どこぞの国」と違って「あくまで法治国家」ですので,この事件を
「犯行」と呼ばなければならない事が至極残念ですがね…

> 隣国ならば「愛国無罪」ですか。。。
> しかし,どこから流出したのでしょうかね?
> 当初,「本物」か否か,疑いましたよ,正直!


「内部流出」しか考え難いでしょうね。
「国家機密」に該当する情報を流出させた訳ですから,「相当の覚悟」をした上
の行動であるはずです。
失職は勿論,「命がけ」でないと出来ない事かもしれない…


> う~ん,海上保安庁の職員ならば,元より「命がけ」で職務遂行に従事し
> ている訳ですから,「正義」と信じれば,実行するかもしれませんねぇ…


実際,野党議員および日本国民のほとんどが「公開せよ」と政府に要求していた
訳ですから,「違法行為」ではあるにせよ,動機としては「愛国心」もしくは
「正義」と信じての「犯行」でしょうね。。。
そもそも,政府が「公開を拒んだ」事自体が「売国的」であり,「民主主義を愚弄
する行為」
であり,中国の顔色を窺うのみで何らの国益も生まない愚挙だった事
が明らかになったのだから,正しく「正義」と呼んで良い気がします。

> しかし,「日本政府の機密管理体制」に対する信用失墜をもたらした罪は免れ
> ませんよね。。。

「機密管理体制」なんて大げさな事言ってますがね,現場の職員が「その気」
なれば,「機密保持」なんて絶対に不可能なんです!
正しく今回の事件では,「売国政府の糾弾のために,現場が実力行使に出た」
理解するべきです!


> すると,これは「平和的なクーデター」行動ですか!


そう!
現場が「のろし」を挙げてくれたのです!
全野党議員および日本を愛する国民は,この勇気ある行動を無駄にしてはいけない!
民主党政権を徹底的に糾弾して,一日も早く国防の充実に着手するべきです!



◇黒木昭雄さんの幽霊が出没するサイト?

2010-11-04 | 社会
> 「黒木昭雄さん」って,先日自殺が報道されたジャーナリストの黒木昭雄
> さんの事ですか,Bro?


未だ「自殺」と断定された訳ではないと思いますが,その「黒木昭雄さん」の
事ですよ。

> 「幽霊」が出没する??


死んだはずの黒木さんが,時々コメントを書きに出現するとの噂です。
このサイトです。

▼痛いテレビ/ジャーナリストの黒木昭雄さん死ぬ
URL:http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51546144.html

> う~ん…
> 「自殺」では無いならば,何故殺されたのか…ですよね,問題は。。。
> 生前,黒木さんは「岩手17歳少女殺害事件」を追求していた訳ですか。
> この事件と,黒木さんの死が関連している??


黒木さんは生前,自身のブログやTV,新聞,雑誌などの既存メディアをフル
に活用して,この事件の真相解明に自身の魂を傾注していた様子ですからね。


▼黒木昭雄さん『たった一人の捜査本部』への思い



▼黒木昭雄ブログ『たった一人の捜査本部』
URL:http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki

> 何か,ミステリアスな事件ですね!
> でも,流石に元警視庁の巡査部長を長く経験されていただけに,凄く丁寧に
> 調査されていますよね,驚きました。


事件そのものの概要は,テレビ朝日の「ザ・スクープSP」で放送された内容
で,黒木さんの調査結果を的確に整理しています。
下手な推理小説などよりも,よほどミステリアスですよ。


> では,黒木さんの捜査への執念が,死後コメント欄に現れた訳ですか。。。


梅屋敷Zen蔵さんが『オブジェクト指向の呪い』で書いている様に,『呪いのコ
ード』
と言うやつは,バーチャルな世界において「継承」されていますからね!
黒木さんの執念も,死後なお,バーチャル空間において『生きている』のだと
想います,私は!



▼ZENZO の note 記事はこちら

【AI時代の錬金学Ⅱ】

https://note.com/zen_kawakami/m/m612f486eeab8

▼他のブログの意見を見る

にほんブログ村 経済ブログ 日本経済へ にほんブログ村 経済ブログへ にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ