ブロブロガー@くつログ

Proと呼ばれたい...そして日々悪戦苦闘する
Brofessional な職業人の安息の日誌

◇祝安倍自民党新総裁!~石破新幹事長との最強タッグで政権奪還へ

2012-09-27 | 政治

> 安倍さんが自民党新総裁に決まった様ですね!
> 石破さんとの決選投票で逆転勝利したみたいですよ。


まずは、安倍新総裁おめでとうございます!
外交も経済も大ピンチの日本ですから、やはり経験豊富な自民党政権の復活
私は待ち望んでいます。


> Broは、麻生元首相のファンではなかったでしたっけ?

麻生ファンですよ、でも今回の総裁選には出ていないので、仕方ないですよね。


▼【麻生太郎応援】安倍晋三自民党総裁選 街頭演説会in秋葉原(2012.9.20)



今回の候補者の方々は、全員好感の持てる方々ばかりでしたので、誰が新総裁
でも良いつもりでしたけど、中でも安倍さんの主張していた政策が、私の考え
方とピッタリ一致していましたので、新総裁に決まってとても嬉しいです。

▼安倍新総裁記者会見要旨
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120927/stt12092700210005-n1.htm


> 一部で、党員票トップだった石破さんが落選した事に、不満の声もある様子
> ですよね?


石破さんは無派閥ですからね、新生自民党をアピールする上で有利と考えた
人々が多かったのではないでしょうか?

> 若手のホープ、小泉進次郎議員も石破さんに投票したらしいです。

でも、石破さんには何らの「しこり」も無い様です。安倍新総裁と政策面でも
近いし、ここはオール自民党が一丸となって、政権奪還を果たさなければなら
ない事を全員が理解していますよ!


> 確かに「政策の共有と結束力」は、民主党には無い強さですね、自民党の!


もはや、派閥争いも超越している様ですよ、その証拠に今回新総裁が決定して、
森元首相を筆頭に、長老議員達が次々と引退宣言を始めました。

▼福田元首相が政界引退を表明
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120926/stt12092622030025-n1.htm


> いつもそうですが、福田さんは本当に「引き際が見事」ですね!
> 常に私心が薄く、全体の局面に利する方向に動く…
> そう言えば、古賀さんも古賀派会長から身を引くらしいです。

▼古賀氏が会長辞任を表明「新しい会長にバトンタッチ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120927/stt12092713060018-n1.htm


う~ん、全員で「新生自民党」をアピールする構えですね!
私は別にイメージとは関係なく、「仕事のできる自民党」であれば良いですが。


> Broは、何を期待します、再度自民党が政権を奪還したら?

まずは外交の安定、次に被災地復興ですが、これはデフレ脱却の起爆剤として
考えるべきかもしれません、全体的に景気が冷え込んでいますから…。


> 何よりも先ずは、総選挙で勝利する事が必要ですけどね。
> もう決めましたか、自民党に?


ええ、やっと確信しました、日本のピンチを救える政党は「自民党だけ」です!



◇今も昔も暗黒大陸の支那~法治列島日本の進路は?

2012-09-21 | 尖閣防衛

> 戦前の支那を彷彿させるほど、暴徒によって無法地帯と化していた大陸です
> けど、中国政府が本腰を入れて鎮圧に動き出した途端、反日デモは意外にも
> 速やかに収束してしまいましたね!
> てっきり、これから反日デモ反政府デモに変化するものと、予想していた
> のですけど…?


どうも今回の反日デモは、中国共産党当局から、かなり組織的に工作されて、
煽動されていた様子
ですよね。
尖閣国有化に対抗して、日本を恫喝する目的と、中国共産党政権内部の権力争
とが複合していた様に感じます。


▼「千円もらって参加」 中国、組織的に動員か 背後に当局の影
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120920/chn12092007520006-n1.htm


▼中国反日デモ 中国外務省、原因は日本側にあるとの認識示す(12/09/17)



▼反日デモの「暴徒」は私服警官?



> これらの報道が事実だとすると、これはまさに国家テロじゃないですか!
> 日中関係を完全に破壊する行為ですよ、胡錦涛政権がこんな過激だとは、に
> わかに信じられません、私には!


おっしゃるとおり、胡錦涛さんは建前はともかくとして、現在の中共幹部の中
では比較的親日派
だと聞いていますから、今回の反日デモも従来の延長線上で
考えていた訳ですが、どうも今回は様子がこれまでとは違いますよね?


> 胡錦涛国家主席と対立する勢力が仕掛けている訳ですか?
> そう言えば、今回の反日デモでは毛沢東の肖像を掲げている人々が目につき
> ましたが、毛沢東を再評価していた薄熙来は、先だって失脚しましたよね?
> 残る勢力は、次期国家主席最有力候補の習近平の派閥になる…。

習近平は、ここ数週間は入院中と伝えられて、姿を隠していましたけどね。

> 習近平なら先日復帰して、米国のパネッタ国防長官と会談しましたよ。


▼習近平氏、尖閣で米に不介入要求



> 習近平氏は、中国人民解放軍からも支持を得ているタカ派らしいですから、
> 彼が次期国家主席になるなら、今後10年間の日中関係は暗澹たる想いです。


▼中国軍の5将軍は主戦論「断固として軍事行動」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120920-OYT1T00290.htm?from=main1


尖閣防衛が可能かどうかは、私達日本人の意思と、次期首相次第だと感じます。


> しかし、支那は本当に野蛮な国ですね!
> 中国四千年の歴史が聞いて呆れます。


日本人は支那という国を、漢字を発明した歴史ある文明国だと想い込んでいる
から、勘違いしてしまうのです。
戦前の支那大陸の情勢を、米国の外交官が客観的に記録している下記の文献
読んでみれば、たぶん歴史観が変わると想いますよ。


▼暗黒大陸中国の真実
http://www.amazon.co.jp/%E6%9A%97%E9%BB%92%E5%A4%A7%E9%99%B8%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%95-%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88/dp/4829503459


> 日中戦争の歴史を再検討しておく必要性が高まりますね、これから。

あと、中国共産党政権の性質を知る意味でも、文化大革命の実態については、
日本人も良く知っておくべきだと感じます。


▼毛沢東の中国:大いなる実験



▼民衆が語る中国



> これを見ていると、昔の連合赤軍を思い出しますよね。
> あの陰惨なリンチ事件のルーツは、中共だったのですね。
> しかし、文化大革命時代の「造反有理」にせよ、現代の「愛国無罪」にせよ、
> 自分勝手な論理で大衆を煽動する様は、何も変わっていませんよねぇ…。


以前ね、私の仕事仲間で、いつも昼食を一緒に食べていた支那の友人が私に教
えてくれた事ですが、犯罪に対する罪悪感と云うものが一部の支那人には希薄
なのだ
と云う事です。
大陸は広大で、治安が行き届かないので、犯罪者でも容易に逃走が可能なため、
殺人が比較的簡単に行われてしまう。
基本的に無法地帯が多いので、旅行する際には注意しろとね。


> そう言えば、日本でも反中抗議デモがあったみたいですよ!


▼日本人は5人…中国大使館前で抗議デモ
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20120917-1018390.html

はぁ、デモ参加者5人ですか…少し残念です。


> 福岡で反中テロ行為も起きています!


▼中華料理店へ投石相次ぐ…中国系企業入居ビルも
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120919-OYT1T00795.htm?from=main8

う~む…これはいけませんね、何せ日本は文明的な法治国家ですから。。。



◇反日支那人と平和ボケ日本人の行動原理

2012-09-17 | 尖閣防衛

> 尖閣国有化を契機にして、中国では反日デモが猛威を奮っていますね!
> 報道では、中国の100都市以上で合計7万人を超える人々が反日デモに参加
> している様子です。
> 各地で暴徒化していて、日系企業の商店や工場に破壊や略奪、さらには放火
> の被害まで出ているらしいですよ!


▼日系企業に略奪・放火も 中国で最大規模反日デモ(12/09/16)



毎度の事ながら、今回のは規模が大きいし、過激な暴力行為も目立つ様なので
心配ですよね。邦人に危害が及ばない事を祈るばかりです…。


> これまで、反日デモを一部容認していた中国政府も、本腰を入れて鎮圧に動
> き出した様子なので、今後は沈静化に向かうのではないでしょうか?

それは未だ判りませんよ。。。
過去の例が示すとおり、反日デモは一面で反政府デモでもありますからね!


▼反日デモが変貌 「打倒共産党」の声も



▼「反日デモ」 垣間見えた驚きの瞬間



> う~む…感情的になると、目的と行動が相反する事態に陥る事って、よくあ
> りますからねぇ…。
> 愛国心が、逆に国の威信を傷つける結果を招いている訳だ!


反日支那人の場合はね、愛国教育によって洗脳された人民が、情報操作によっ
て、単純率直に感情的な不満を爆発させているに過ぎない訳ですが、もっと悪
質なのは、むしろ「平和ボケした反日日本人」の方だと言う指摘もあります。


> 何ですか、それ?
> 「平和ボケ日本人」は分かりますが、「反日日本人」

つまり、平和ボケするあまり、日本の主権や領土、果ては日本人の尊厳を貶め
てまでも「平和が大事」と考えている日本人の事です。
「平和至上主義者」と呼んでも良いのかもしれません。

> 平和は、何よりも大切な事だと想いますけどね!
> 何がダメなのですか、「平和至上主義」の?


理想はともかくとして、現実の世界では、それが侵略国家の野心と自信を増長
させる原因になる事
です。
「いじめっ子、世に憚る」訳ですよ。
いじめっ子の横暴を増長させているのは、いじめられっ子の弱虫と、臭いもの
に蓋をして、現実の不正に対して見て見ぬふりをする利巧者の保身的態度です。


> それが「反日日本人」の行動原理ですか…。
> 何か日本の教育現場の問題みたいですね?


根底は同じなのですよ。
「人間の尊厳」を大切に扱う事が「国家の尊厳」にも繋がるのです。

> 大津のいじめ自殺事件では、いじめを見て見ぬふりをする学校や教育委員会
> に対して世論の非難が集中した事は覚えています。
> でも、今回の尖閣問題において「反日日本人」って居ましたっけ?

例えば、尖閣国有化を契機に、中国政府の反発と反日デモの暴走を招いた原因
は、石原都知事の無責任な行動に由来するものだと決め付ける論者達が居ます。

これなどは、自分が「反日日本人」である事すら自覚できていません。
「臭いものに蓋」をしておけば、未来永劫、保身が可能だと考える人々の好例
です。


> そもそも尖閣領有権問題の発端は、日中友好条約の締結時「臭いものに蓋」
> をして、議論の決着を先送りした事に在りますものね。
> 今日の尖閣問題が再浮上する事は、当時から予定されていた事だとも言える。
> その当時は、事を荒立てないための、一時の方便として有効でしたけど…。

中国側は、自国の国力が充実して、日本に対抗できる時機が来るのを待ってい
ただけなのです。
「反日日本人」は、石原都知事が「火種に油を注いだ」と主張しますが、私に
言わせれば、「火種に少し油を注いで、火種の所在を知らしめた」功労者です。
火事など起こらないと想い込んでいる平和ボケ日本人に、「消火の必要性」をね。

> なるほど、未だ消火活動は可能ですからね!
> 南シナ海の様に、火が回った後では遅すぎますよね。

そもそも石原都知事は、日本人の地権者から尖閣を購入しようとしただけです。
主権のある国家の国民として、土地売買は至極普通の行為ですから。
それは、結果として日本の実効支配を強化する事でもある訳です。
直接的に中国側を刺激する事が目的だった訳ではないのです。

> しかし、事の結果としては、中国側を刺激してしまいましたよね。
> 批判論者は、「余計な事をした」、「挑発した」と、都知事を非難しています。


その「心理的な萎縮」が、「反日日本人」の問題点なのですよ。
自国の主権を堂々と主張できない、「国家の尊厳」を棄損する心理の根源です。


> でも、わざわざ平和を破壊するかの行為は愚の骨頂ですよね?

その平和と云うのは、見せ掛けだけの「仮面の平和」に過ぎません。
事実火種はどんどん成長していた訳です、何せ中国の「核心的利益」ですから、
日本の尖閣諸島はね。


> では、平和主義と愛国心とは矛盾する?

「国家の尊厳」を平和的に守る手段が失われた時にはね。
本来は矛盾するものでは無くても、時と場合によって、両立できない事も在る。
また、終戦の時の様に「国家存続」そのもののために、「尊厳」を捨て去る覚悟
を強いられる場合もある。
その覚悟は、究極の愛国心の発露であろうとも想います。

> 「国家の尊厳」を平和的に守る手段とは何でしょう?

外交力を筆頭に、経済力や貿易関係など民間レベルの交流も大切ですけどね。
その背景に在るものは、所謂「戦争抑止力」です。
矛盾する様に感じるかもしれませんが、防衛力増強や集団的安全保障の強化が、
結果的には相手側の挑発行動を抑制して、平和の維持に貢献できるのです。



> なるほど、護身術を身に付けて、いじめを事前に防止する訳ですか…。
> 強い相手に敬意を感じるのは、自然な動物感情の一面ですよね。

人間の場合、もっと強い敬意を感じるのは、「勇気」つまり「精神的強さ」に対
してです。
従って、不正や横暴に対して、無視している態度は良くないのです。
きちんと抗議を行う胆力を持つ事が必要な訳です。

> それには、やはり背景に「抑止力」が必要ですね。
> いじめられっ子の必死の抵抗などは、いじめる側にとって、楽しみの一つに
> 過ぎませんから。
> 何せ、いじめる側の心理には、「己の強さと力を自覚する事」への喜びが在る。
> 特に、昔いじめられていたと感じる相手に優越する喜びは、格別でしょうね。

う~む…その様に考えてみると、全く次元の低い喧嘩ですよね…。
もっと双方の尊厳を大切にしつつ、相互に利益を得る方法を模索するべきです
かねぇ、「抑止力」の強化と並行しながら。
 



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