人間関係というのは、100%の査定(満足)を求めてはいけないのです。いつも70%程度を心がけましょう。残りの30%がその人への期待になります。これがある限り、人間関係は続きます。斎藤学 http://t.co/9lTmTtHlCl #acjp #menhel
— IFF Co.,LTD. (@iff_co_jp) 2015, 2月 5
仲良しの友達と話していても、時々こんなことがある。
自分が大事にしたいと思っていることに、すっきり共感や同意をもらえないってこと。
たとえば、今の私なら、
やりたいことしかやりたくない
べき思考を止める
みたいなこと。
否定や反発がなくても、「わかるー」「そっかー」がないと、小さく傷つく。
あ、大切な友達に、わかってもらえないんだ、と。
この友達とは本当は合わない?
私の大事にしたいものって本当は間違ってる?
そうやって気持ちをこじらせると、その友達を失うか、自分を曲げるか、のどっちかになる。
でも、
大切な友達を失いたくない。
自分を曲げるのも、もういやだ。
うん、うん、そりゃそうだ。
ここで思考停止になってる場合じゃない。
その両方を叶えるのって、本当はそんなに難しくない。
今2人が重なるところで付き合えばいいんだね。合わないところは素通りしちゃえばいい。
そして、重なるところ、合わないところは、2人の環境によっても変わってくることは知っておこう。
合わないところばかりが目立ったら、しばらく会わなくたっていいんだしね。
また何かのタイミングで、重なるところが増えることも、きっとあるのだろうし。
たった1人に、あるいは全員に、自分の100%をわかってもらおう、わかってもらおうとするから苦しくなる。
自分の100%を認めることができるのは自分だけなんだ。それだけで本当は十分なんだよね。
悲しくなったら、苦しくなったら、まずはしっかりやったらいいんだね。
自分が自分の100%を認めるってこと。
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