和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

寒気襲来!身体を内から温める食事☆

2017-11-18 20:08:57 | 薬膳料理&ハーブ薬膳

明日は全国的に冬の嵐が来るようで~

仙台はここ2、3日最高気温も10度程度と外は寒いです。若いころ腎臓を患ったことがある私は冬は体調管理が最も大切な時期なので 無理せず 暖かくして過ごしたいものです。

ですが いろいろ諸事情があり あまりゆっくりもできないのが現実です。

皆様も師走を迎えるにあたり特にお仕事をされているかたは多忙だと思います。

薬味 香辛料を他の季節より多めにというか、適度に使い またお肉は豚肉を除き お魚はほとんどが温性の食性なので旬のものを中心に献立をたてると良いでしょう。豚肉は涼性ですが、炒めるときにニンニク 生姜 ネギなどど一緒に、またお鍋にはネギたっぷり入れて温性に向かうようにするとすると身体を温める働きに変わります。

今週の土日は まるまる休みますじゃないと体力がもたないので。特に腎虚の人は気力体力温存が1番の養生法です。

今日のお昼ご飯」ラムチョップ 羊の肉は熱性です身体を温める働きがもっとも強い冬むきのお肉です。

庭のローズマリー、にんにくをオリーブオイルで炒め 取り出し 軽く塩胡椒したラムを残ったオイルでソテーします。ソースは焼いた後のオイルにバルサミコ酢 醤油 ハチミツ かつおだし少々を入れ沸騰させたものをお肉にかけました。

ラム;熱性 バルサミコ酢;温性  紅爵南瓜のポタージュ=南瓜;温性 玉ねぎ;温性 

小松菜のジュース;温性 (バナナは寒性 豆乳は涼性ですが小松菜やハチミツとで平性に変化)

付け合せのサラダのドレッシングは粒マスタード;温性 酢;温性 玉ねぎ;温性 オリーブオイル;平性 柿;寒性 薬膳茶のメニューで全体的に温性にもっていく構成ですので、食後は夕飯まで身体がポカポカしました~

柿は身体を冷やす働きが強いのですがビタミンCたっぷり☆風邪予防にも一役かいます。

冬タイヤに代えていない方は明日の午前中までに準備を~午後から雪模様みたいです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。