和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

乾物整列!6月の薬膳教室で使う食材☆

2016-06-10 22:02:21 | 薬膳料理&ハーブ薬膳

 6月14日は、地元宮城で起きた甚大な被害を及ぼした 岩手宮城内陸地震から8年

12日は、宮城県沖地震から38年がたち、また11日は東日本大震災から5年と3か月と。時は忘却と共に安息を生み出しますが、復興はまだまだ・・・忘れてはいけない事実に目をむけないと、天災は忘れたころやってくる~は本当のこと。

それを踏まえて、毎月の薬膳教室では、4月の熊本大分地震の被災から 食を通して支援していく方向性をとっています。

6月は地元でも特別な祈念日でもあるので、災害時に命をつないだ 乾物を中心にしたメニューを組みこんでいます~写真は明後日使う乾物を並べてみました。

東日本大震災で甚大な被害があった東北3県の乾物~~~

打ち豆(右)は福島県産  福島県の伝統食材でもあります。

戻さないで使う方法や、火を使わないメニューでも使用します☆ 後日教室の様子をアップします。

アマランサスは今話題のスーパーフード☆ ですが、岩手県では昔から栽培されている雑穀のひとつですね☆

8年前に、雑穀で飲茶教室も開いたっけ~~~テレビで放送された教室でしたが、ブログの最初の方だったので、カテゴリー分けしていなくて どこだか?わかんない~そのうちSDカード整理してみてみよう。

旬の野菜も、もちろんメニューに入っています!無農薬栽培のキャベツ~

 

庭はハーブの花盛りです♡ ウイキョウ=フェンネルの葉も使います。フェンネルは、葉とシード(種)とは、食性も、帰経や効能も異なります。生徒さんには詳しい資料をお渡ししますね☆

教室の食材の買い物で、くまもんと会いました♡ 

くまもんのように、熊本大分の皆様が笑顔になれますように☆


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