和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

夏の手仕事☆またたび☆

2012-07-14 23:25:21 | Weblog

旬のもの 自然のものを大切に食するようにしていますなるべくケミカルなものは避けて昔からの伝承食を口にするようになったら、身体だけでなく、心も穏やかに底力がつくようになりました。
これが私の日本型薬膳です

7月に入り庭では、無農薬で育てたいろいろな夏野菜が採れてきています。きゅうり 茄子 山東菜や20種類はあるので、毎日使えて便利そして旬の野菜から力をいただき毎日元気に過ごしています

この季節は、ネコちゃん恍惚またたびの実を採取ー薬酒などいろいろ手仕事をします。

どんぐり型がまたたびの正常型 雌花につきます。

花の先についたどんぐり型

かぼちゃ型の実は、雄花につきやすい。タマハエ科の昆虫が寄生したもので、ハエといっても人間には無害であり、逆に漢方では、木天寥(もくてんりょう)という生薬になり、冷え症 神経痛 リュウマチの薬に使われます。

雄花は、花のできる途中に虫が入ることにより、虫こぶができる。雌花のあとどんぐり型になり、そのあとに虫がはいることもある。

虫えいー700グラム どんぐり型ー390グラム 採取

またたびマタタビ科 マタタビ属 落葉蔓性木本 湿気の多い場所に生息しているため沢や崖のところにあり採取が難しい~大木に巻きつき高い位置にある場所が多いので注意しないといけないです。長袖長靴軍手が必要~毛虫もいますので、細心の注意しながら。

猫にまたたび~特有の臭気がありネコ属は恍惚としますが、人間も食すると元気になり早く疲労回復ができます。一説によると疲れた旅人が食べたところ、元気がでて、また旅が再びできるようになったそうです。


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