あけましておめでとうございます。今年も皆様にとり幸せでありますように願っています
18時すぎに熊本県で大きな地震がありました。お正月最中にてゆっくりされているころに大変ビックリされたと思います。被害がないことを祈っています!
南北に長い日本は、その地域独特のお雑煮の食文化があります。そして徳川家康公が天下一だったころ~徳川家に刃向うことはご法度ということで徳川家と同じようなお雑煮をお正月に食したとのこと。
また仲が悪いお国では わざと同じ雑煮にして表面は従うようにみせているが実は心中煮えたぎる敵への
思いを隠しつつあった歴史がうかがえます。
伊達な国 伊達政宗公の時代には 仙台雑煮のお出しは、魚のはぜではなく・・・仙台市民でもはぜダシと思っている人が少なくないのですが、間違いです政宗公の料理長の御子孫に直接お話しをきき、献立表のコピーもいただいていますので。
なんとこれ~
渡り鳥である 白鳥さん☆ 野鳥であり今は食べてはいけない動物ですね。
美味しかったのか?どうかは献立表には記されていませんので、わかりません。
仙台のお雑煮のダシは、はぜか、鶏肉に分かれます。私の実家は鶏肉でした。
具は本当に具沢山!!!大根 人参 ごぼうを千切りにして さっと茹でたら 寒い外に一晩置いて凍らせます。この(千切り野菜は、ひき菜と言います、凍らせることで甘みを引き出します。
そして凍み豆腐(豆腐を薄くきり寒ざらしにしたもの=高野豆腐を薄くした感じのですが、寒空に干すため 旨みがたっぷりで美味しい。千切りに。お酒 醤油 みりんの、おすまし汁仕立てにします。
紅白板かまぼこ千切り なると薄切り 芹 いくらの醤油漬けも沢山のせます。(写真は、いくら解凍忘れのため のせていません。)
お椀より具がはみでるのが仙台流いろとりどり豪華なのが伊達ということでしょうか
官公庁は明日が仕事始め~これから冬本番~お餅は身体を温める食品にて、真冬の間は時々食べると良いと思います。