FMいずみさんからの依頼で、仙台市泉区のタピオ館立オー
プン大学にて薬膳のセミナーを開催しました。お題は、薬膳的アンチエイジング~身近な生薬で心身一如
今回は、かんぶつの乾椎茸に焦点をあて、アンチエイジングに有効な椎茸の魅力をたっぷりお伝えしました。
参加者の皆さん真剣に聴いてくださり、メモメモ栄養素から薬膳的効能 かんたんな戻し方&栄養価があがる(大学教授の研究結果による)方法も説明しました。
戻すのがめんどくさい時間がかかる~夕飯に使おうと思ったら戻しきれないなどマイナスの部分を一掃し、戻さない方法での調理の仕方などなど~50分ほどお話しました。目からうろこの椎茸術
薬膳はどんなお料理かもお伝えしながら、試食2種&薬膳茶を楽しんでいただきました。
乾椎茸をカフェメニューで若い人にも抵抗なく食べれるように作りました。講習中で写真をとれなかったので、この前シイタケカフェでお出しした写真を載せますね。
根菜と乾シイタケのツナ和え 防災食にも便利な使い方は、香信椎茸を使い、手でパリパリと小さくおり、醤油少々をまぶして10分置きます。玉ねぎのみじん切りと、にんにくすりおろし ごま油 そしてツナ缶(油は切らないで、調味料がわりにします)混ぜるだけ
カボチャと乾シイタケのカレー風味 カボチャは適当に切りレンジでチン!シイタケは水でもどしておき、粗みじんぎりにする。オリーブオイル カレー粉 バルサミコ酢で調味します。
カボチャは皮ごとつぶしますー緑色の皮(五臓の肝によい)中身の黄色(五臓の脾によい)という臓器に作用するので、ぜひ皮ごと調理をすることをすすめます!
参加者の方で椎茸が苦手だったけど、これは食べれました~
美味しかったですこんな風にも使えるのですねという声もあり嬉しく思いました。
1日2枚の乾シイタケは足腰も歯も丈夫にするので、一生自分の足で歩け、歯の歯槽骨も丈夫に、入れ歯不要になるかも~ぜひ毎日の食事に登場させてくださいね
また遊びにきてください~!(^^)!♪
ます
今回ご紹介されてる、乾しいたけちゃんも
こんな風に調理をしてもらえて喜んでますね~
香りが嫌い手間がかかるって
なかなか出番が少なくなってますが
その昔道元禅師が精進料理を確立したころ
中国で一番高給で珍重されていた食材が
なんと
日本の乾椎茸だったそうですよ今注目を集めている旨みたっぷりの
乾しいたけが桃先生の手で、若い人や椎茸嫌いの人に良さを知ってもらえてHAPPY
大分の椎茸は本当に美味しいです~
素材がいいから、美味しく可愛くメイクしてあげないと、主役にしたいという思いでお料理しています。
高級食材なんですね!そして秘めたる魅力たっぷりの乾物に感動しています~カフェメニュー良かったら作ってくださいね(^O^)♪