横須賀日日新聞第２６号発行 『反薄明光線？！』

今日は、横須賀日日新聞第２６号発行日でした。
横須賀日日新聞は、横須賀市内の神奈川新聞に月二回折り込まれています。

今回、
「記事（わたしの）が多いね」
と朝さっそくメールをいただきました。
タイミングでそうなってしまったのですが、次号は１本です。

もちろん紙面全部の記事を校正で真剣にチェックします。
が、自分の責任記事については、さらに神経を使います。

自信を持って書いた部分も、あれ？これでよかったかしら？？と再度確かめます。
細い身体が（？）、針金のようになりました。。。


今回２面の『反薄明光線？！』については、国立天文台や気象庁、市内の天文に詳しい方などに問い合わせをしましたが、
ことごとくご存じないとのお返事で、「反薄明光線」と断定して載せることは出来ませんでした。





（記事とは別の日の光線です）


ぜひ、市民のみなさんに、探して楽しんでいただきたい、という思いでの掲載です。

知っていれば、意識をして空を見ていただけるようになり、
ほんの数分間の気象ショーを見つけていただけるのでは？と。

１０月は出現頻度は少ないものの、暑い雲が出来、条件が整えば見られます。


逆に、「記事を見て、教えてくださる人が出てくるといいね！」と編集長。
わたしもこの現象については、そのしくみが詳しく知りたいです。

２０１２年は、夏でも富士山がほぼ毎日見られ、この青い光の帯も、頻繁に見られました。
昨年、今年は、少なかったです。


そのほかの記事は、
・衣笠山の根のないキリの切り株から新芽が？！
・かわいい？！タイワンリス
・自主保育サークル活動『遊びの森てくてく』
（あと、カメラが壊れてしまったお話の市民記者後記・・・）でした。


衣笠山のキリ（桐）の切り株は、見事でした。
キリの生命力の強さには、驚きました。

また、後日、詳しく書きます。


タイワンリスの記事は、タイワンリスの写真を前に、なんとも複雑な思いが。。。
リス好きの長女は、
「は？！リスにワナ？　信じられない」
とほえていました。

タイワンリスは外来生物で、本来の里山の生態系を脅かすため駆除対象です。
アライグマもハクビシンも。

が、それを持ち込んで放したのは人だよなぁ～と、なんともやるせない想いでした。

山で実がたくさんなった昨年度は、生活被害が少なかったそうです。
わたし個人の思いは、共存したい・・・ですが、
頭を痛めている方にとっては、そうはいかないというのを取材を通して感じました。


『遊びの森てくてく』の活動は、２回に渡り取材をさせていただき、記事を書きました。
自主サークルですが、保育講師がいらっしゃり、また年間の活動計画もあり、
とてもしっかりしたグループでした。

このような活動が市内に広がったらいいな～という想いです。
ＨＰはこちらです。

保育講師やのんさんが７年間勤められた市内の幼稚園の名前は、紙面では伏せてありますが、
娘たちの通った幼稚園でした。

「つながりましたね～」
と、やのんさん。

ご縁のある方とは、つながるんだな～としみじみ思いました。

『遊びの森てくてく』は、現在、定員いっぱいで、お断りをしている状況だそうです。
また、美人のやのんさんは、今月末にご結婚されるそうです。



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