大山ケーブルカーを使えば、約6分で阿夫利神社下社の着くところを、女坂ルートで1時間かかって登ってきたわたしたち。
6年前は男坂でえらい目にあった記憶だけは有していたので、女坂を選びましたがここまでもなかなか大変でした。
が、
この鳥居をくぐってからが、けっこう大変。
降りてくる人の方もかなりこの階段は厳しいようで、途中ですれ違った同年代くらいの方にお声をかけると、
「大変です・・・」
とおっしゃっていました。
何となく記憶に残っていましたが、どこを登ろうか?反射的に判断して歩く場所を決めるゴロゴロ石だらけの道。
下ばかり見ていると・・・と、上の方を眺めてのんびり進みます。
(裏をボケさせるのは、未だに練習・練習)
四国巡礼で鍛えた妹の肩にも、疲れが見えてきました・・・。
そういうときは、景色を眺めて気分転換。
「江の島~っ! 三浦半島~っ!!」
ボタン岩は、まるで秋谷の子産石のよう。
目にも見えてしまう。ちと怖い。。。
古そうな看板ですが、
『皆さんもかわいがってください』
という表現が気に入りました。
すぐに現れたのは、
かわいい3頭の鹿でした。
さらに登り続けること、2時間。
ようやく、頂上に着きました。
(四国お遍路で、やせ細った妹)
下社から90分と書いてありましたが、日頃運動していない&登山初心者のわたしたちでは、2時間でした。
でも、この90分は休憩なしとのことなので、まあまあだったかもしれません。
頂上でわたしの作ったエビシュリンプおにぎりを食べて、下山~なのでしたが、もしかしたら、登りよりも降りの方が厳しかったかもしれないです。
(つづく)