夕刻の備忘録より転載です。
既に気づかれている方も多いだろうが、改めてここで注意を喚起しておきたい。
それは現政府が如何に女性蔑視、軽視に徹した穢らわしい連中であるかという点である。
閣僚の発言の端々にこうしたことは現れている。
もしお近くに、未だに民主党に対して何らかの幻想を抱いている方がおられるなら、
このことを伝えて頂きたい。
差別を声高に論じ、それを糾弾する人間が最も差別的である事実。
そして、男女同権を謳う人間が、最もこれを嫌っている事実。
これらの集大成が民主党であるという事実である。
女性議員の擁立の仕方から見ても、このことは伺える。
先の衆議院選挙での候補者一覧を見れば、自明であろう。
若さと話題性、所謂浮動層に対する票目当てであることが明らかである。
要するに、票になるか否かだけで選ばれた「汚れたキャンペーンガール」がその実態である。
そして、当選後は直ちに拍手要員、ヤジ要員に格下げされている。
今や何処に居るかも分からない。
奇矯な行動で注目を集めたり、非常識な発言で顰蹙を買ったりするだけで、
政治家として何をしたか、何が出来たかは全く不明である。
当選後二年経ってなお、その存在すら明瞭でないということは、無用であることの証明に他ならない。
閣僚の態度、発言、それらから実に明瞭に女性に対する偏見が伺える。
若手では細野、老害組ではハマグリと、国会議員としては、
誠に不謹慎極まる破廉恥行為を路上堂々と行ったことは記憶に新しい。
その他、所謂女性問題を起こした議員は、上から下まで誠に多士済々であるが、
ここではもう少し本質的なことを指摘しておきたい。
それは自民党を中心とした野党の質問者が女性であった時の、現閣僚の答弁態度である。
「オマエら如きを相手に何故この俺様が……」といった実に不遜極まる態度で応接しているのである。
自民党なら森、稲田、丸川らの質問に対する態度を見よ。
あのような非礼は、なかなか出来るものではない。
身体に染み付いたものが、出ている感じである。
マスコミでは、首相が苦手とする議員として、西田ら攻撃性の高い議員と共に、
彼女らの名前が挙がることが多いようであるが、これは苦手などというものではなく、
蔑視の極みがあの不快な態度に表れていると見る方が適切であろう。
★ ★ ★ ★ ★
そして同時に、「肩書きに対する弱さ」も明らかである。
これは先日の「たちあがれ日本」中山恭子議員との質疑を見れば、露骨に現れている。
中山議員が三権分立に絡んで、その法理解の程度を糺したのに対して、
首相を自称する男は、明らかに苛立ちを見せながら、「あなたの考え方とは全く違う」として、
事実上その主張を「全くの間違いだと断じた」のである。
先ずはその動画を御覧頂きたい。
(省略)
法の理解の程度と、行政の長としての振る舞いについて批判されたことを、
如何にも我慢ならぬという感じで答えていた。
しかし、もし質問者が弁護士出身である森、稲田であればどうであったか。
恐らくは冒頭に、にやけながら「弁護士出身の議員と法律論を戦わせるのは些か……」と
薄気味の悪いヨイショを入れていたであろう。
何故、中山議員に対して、そのヨイショが無かったか。
それは議員が弁護士の肩書きを持たないからに他ならない。
唯それだけの話である。
大蔵省の歴史に名を残す中山議員の過去の実績など一顧だにせず、
「弁護士でもあるまいに法律論とは片腹痛い」という思い上がりが、まともに顔に出ていた。
流石に「無知を極めた愚物の王様」らしい態度である。
この態度から分かることは、肩書きに弱いと同時に、現場で仕事をする人間が、
どれほど関連する法規に詳しくなるか、
どれほどそれを深く理解し使いこなしているかを全く知らない、
その想像さえつかないということである。
かつてこの男は、副総理時代に「霞ヶ関は大バカだ!」と罵った。
職場で学ぶことの深さを全く理解出来ないのであろう。
地道に働いたことの無い人間は、ここまで愚かになれるのである。
現場蔑視と女性蔑視が混じり合った中山議員に対する態度は、これ以上無い不快なものである。
これに声を挙げない連中の「男女同権」なるものが、どの程度のものであるのか、実によく分かる。
「ポスト菅」が取りざたされているが、民主党が政権にある限り、何も変わらない。
今議論すべきは「ポスト菅」ではなく「ポスト民主党」、その後の日本の在り方なのである。
政治に無関心な人でも、動画をこうした角度から見て頂ければ、
彼等の本質が理解出来、如何に危険な連中に国を預けているかが、分かって頂けるのではないか。
彼等こそ真の差別主義者なのである。
既に気づかれている方も多いだろうが、改めてここで注意を喚起しておきたい。
それは現政府が如何に女性蔑視、軽視に徹した穢らわしい連中であるかという点である。
閣僚の発言の端々にこうしたことは現れている。
もしお近くに、未だに民主党に対して何らかの幻想を抱いている方がおられるなら、
このことを伝えて頂きたい。
差別を声高に論じ、それを糾弾する人間が最も差別的である事実。
そして、男女同権を謳う人間が、最もこれを嫌っている事実。
これらの集大成が民主党であるという事実である。
女性議員の擁立の仕方から見ても、このことは伺える。
先の衆議院選挙での候補者一覧を見れば、自明であろう。
若さと話題性、所謂浮動層に対する票目当てであることが明らかである。
要するに、票になるか否かだけで選ばれた「汚れたキャンペーンガール」がその実態である。
そして、当選後は直ちに拍手要員、ヤジ要員に格下げされている。
今や何処に居るかも分からない。
奇矯な行動で注目を集めたり、非常識な発言で顰蹙を買ったりするだけで、
政治家として何をしたか、何が出来たかは全く不明である。
当選後二年経ってなお、その存在すら明瞭でないということは、無用であることの証明に他ならない。
閣僚の態度、発言、それらから実に明瞭に女性に対する偏見が伺える。
若手では細野、老害組ではハマグリと、国会議員としては、
誠に不謹慎極まる破廉恥行為を路上堂々と行ったことは記憶に新しい。
その他、所謂女性問題を起こした議員は、上から下まで誠に多士済々であるが、
ここではもう少し本質的なことを指摘しておきたい。
それは自民党を中心とした野党の質問者が女性であった時の、現閣僚の答弁態度である。
「オマエら如きを相手に何故この俺様が……」といった実に不遜極まる態度で応接しているのである。
自民党なら森、稲田、丸川らの質問に対する態度を見よ。
あのような非礼は、なかなか出来るものではない。
身体に染み付いたものが、出ている感じである。
マスコミでは、首相が苦手とする議員として、西田ら攻撃性の高い議員と共に、
彼女らの名前が挙がることが多いようであるが、これは苦手などというものではなく、
蔑視の極みがあの不快な態度に表れていると見る方が適切であろう。
★ ★ ★ ★ ★
そして同時に、「肩書きに対する弱さ」も明らかである。
これは先日の「たちあがれ日本」中山恭子議員との質疑を見れば、露骨に現れている。
中山議員が三権分立に絡んで、その法理解の程度を糺したのに対して、
首相を自称する男は、明らかに苛立ちを見せながら、「あなたの考え方とは全く違う」として、
事実上その主張を「全くの間違いだと断じた」のである。
先ずはその動画を御覧頂きたい。
(省略)
法の理解の程度と、行政の長としての振る舞いについて批判されたことを、
如何にも我慢ならぬという感じで答えていた。
しかし、もし質問者が弁護士出身である森、稲田であればどうであったか。
恐らくは冒頭に、にやけながら「弁護士出身の議員と法律論を戦わせるのは些か……」と
薄気味の悪いヨイショを入れていたであろう。
何故、中山議員に対して、そのヨイショが無かったか。
それは議員が弁護士の肩書きを持たないからに他ならない。
唯それだけの話である。
大蔵省の歴史に名を残す中山議員の過去の実績など一顧だにせず、
「弁護士でもあるまいに法律論とは片腹痛い」という思い上がりが、まともに顔に出ていた。
流石に「無知を極めた愚物の王様」らしい態度である。
この態度から分かることは、肩書きに弱いと同時に、現場で仕事をする人間が、
どれほど関連する法規に詳しくなるか、
どれほどそれを深く理解し使いこなしているかを全く知らない、
その想像さえつかないということである。
かつてこの男は、副総理時代に「霞ヶ関は大バカだ!」と罵った。
職場で学ぶことの深さを全く理解出来ないのであろう。
地道に働いたことの無い人間は、ここまで愚かになれるのである。
現場蔑視と女性蔑視が混じり合った中山議員に対する態度は、これ以上無い不快なものである。
これに声を挙げない連中の「男女同権」なるものが、どの程度のものであるのか、実によく分かる。
「ポスト菅」が取りざたされているが、民主党が政権にある限り、何も変わらない。
今議論すべきは「ポスト菅」ではなく「ポスト民主党」、その後の日本の在り方なのである。
政治に無関心な人でも、動画をこうした角度から見て頂ければ、
彼等の本質が理解出来、如何に危険な連中に国を預けているかが、分かって頂けるのではないか。
彼等こそ真の差別主義者なのである。