マッカーサーでさえ、トルーマン大統領の原爆投下決定に対して、あのバカが!と言ったぐらいですから、もう正義もおクソもあったもんじゃあないですね。日本に落とす必要が全くなかったことはマッカーサーやアイゼンハワーには分かっていたんですね。しかも、そのトルーマンでさえ、守護霊の本心では本当に悪いと思い、懺悔しちゃったんですよね。よってこれはアメリカ政府の償いの対象ですね!それをごまかす為に、従軍慰安婦問題やら、南京大虐殺などに加担して、日本を執拗に攻めまくっています。こんな事でよい訳がありません!日本人なら、本当の歴史の事実を学び、過去の誤った歴史認識を捨て去り、自虐史観の呪縛から解き鼻たれ坊主、じゃない、解き放たれようでわ、あ~りませんか! いえ~~い! わ~わ~! やんや、やんや~・・

公開霊言でトルーマン元米大統領が激白謝罪大川隆法総裁公開霊言「原爆投下は人類への罪か?」ザ・リバティ・ウェブより、抜粋・編集

原爆投下を決めた“棚ぼた大統領"

 1945年8月6日、運命の日。人類初の原子爆弾が、広島に投下された。3日後には長崎に投下された。合わせて数十万人が犠牲になったとされるが、死者数は確定できない。壊滅的な被害によって多数の行方不明者が出たほか、その後の放射線被害に苦しんで亡くなった方も多いからだ。その悲惨さは、文字通り筆舌に尽くしがたい。しかし皮肉にも、この原爆投下という人類史上の重大な決定を行ったのは、英雄でもなければ独裁者でもない。党の分裂で嫌々ながら副大統領の仕事を引き受け、前任者の死によって“棚ぼた"で大統領になった、米中西部出身の元上院議員、ハリー・トルーマンその人であった。「私は原爆を軍事兵器だと思っていたし、それを使用すべきだという点について疑問を抱いたことはない」と強弁したトルーマン大統領の霊は、原爆投下について現在ではどのように考えているのだろうか。その答えが霊言で明らかにされた。

 終戦目前の原爆投下は必要だったのか

 日本との戦争を終結させるべく、トルーマン大統領が原爆投下を決断した理由やその是非については、今日でも議論が尽きない。主要都市に対するアメリカの空襲によって日本はすでに焦土と化しており、戦争終結は時間の問題。「戦争を終わらせるために原爆が必要だった」という議論があるが、その論理は成り立たないように見える。実際に戦争の指揮を取っていたマッカーサー元帥やアイゼンハワー元帥も、軍事的なメリットがないとして原爆投下に反対だった。原爆による民間人の大量虐殺は、当時でも明々白々な戦争犯罪であった。戦後アメリカは東京国際軍事裁判を立ち上げ、それまで国際社会に存在しなかった「平和に対する罪」などの罪状をつくり上げて、東條英機元首相ら日本の“戦犯"を処刑した。その一方で、アメリカによる原爆投下や諸都市に対する空襲については、戦勝国ということもあり罪が問われたことはない。反対にアメリカでは今日でも、原爆投下を正当化する議論が聞こえる。「もしアメリカが原爆を使用せずに日本との本土決戦を行ったとしたら、100万人のアメリカ兵の命が失われた。それを考えれば、原爆で数十万の日本の民間人の命を奪うことはやむをえなかった」という主張である。

軍事的な意味という点で言えば、すでに米ソ冷戦が水面下で始まっていた中で、アメリカは原爆の威力を見せ付けることで、ソ連を威嚇しようとしたという説もある。 

トルーマン大統領は孤独な世界にいる?

しかし投下の意図はどうあれ、広島や長崎が原子爆弾の「人体実験場」になったという点は否めない。広島にウラン型、長崎にプルトニウム型と、異なった種類の原爆を投下したことからも、“実験"という側面が垣間見える。なにしろ、原爆投下も大規模な放射線被害も、人類にとって初めてのことであった。アメリカが原爆投下という“実験"へと踏み切った背景には、日本に対する人種差別があったという指摘もある。欧米には、植民地主義につながった「白人優位説」の考えがあったが、当時のアメリカも日本人を“イエロー・モンキー"と見下していたからだ。日本人を人間ではなく“獣"同然と見るメンタリティーが、原爆投下につながったという見方も成り立つことになる。 国連の「敵国条項」に見られるように、戦後の国際社会は「正義の戦勝国」対「侵略を企てた敗戦国」という構図に基づいて構築された。その点で、原爆投下の是非を問うことは、戦後秩序の是非にも関わる重大な問題であり、その点でこの公開霊言が人類に示すものは大きい。戦後のトルーマン大統領は、ソ連の共産主義の脅威に対して「封じ込め政策」を採用し、北大西洋条約機構(NATO)を結成するなどした。冷戦の基本政策を敷いた功績と原爆投下は、天上界でどのように天秤に掛けられているのだろうか。霊言で、トルーマン大統領の霊は沈鬱な面持ちで、本霊言冒頭から「何ということをしてしまったのか」と嘆き、自身が孤独な世界にいることをほのめかしているが、原爆投下について現在ではどのように考えているのだろうか。図らずも戦時大統領を引き受けることになってしまった、その苦悩の心中とはいかに。

 繁栄の大統領は原爆の罪を負っているのか

 トルーマンが“棚ぼた"で大統領の地位を得た一方で、前任のフランクリン・ルーズベルトはなんと堂々と4回も大統領選を勝ち抜いている。世界恐慌が深刻化する中で、1933年に1期目の大統領に就任すると、ニュー・ディール政策と呼ばれる大規模な公共事業などの施策を矢継ぎ早に打ち、不況の克服に尽力した。第二次世界大戦では勝利の間際にこの世を去ることになるが、アメリカを名実ともに世界ナンバー・ワンの大国としたという功績から、現在でも最も尊敬を集める大統領の一人として知られる。

その一方で、原爆を開発した「マンハッタン計画」を始めた大統領でもあり、原爆投下については責任の一端がある。原爆使用について、「犬の飼い主が悪ければ、犬も罰しなければならない。日本の指導者の残虐で不法な行為の責任を、日本国民が受けるのは当たり前だ」と語ったと言われるなど、日本を憎んでいたという話もある。実際に、太平洋戦争が始まると、ルーズベルト大統領は「工作活動を行う恐れがある」として、特に西海岸に住んでいた日系アメリカ人を中西部の収容所に隔離してしまった。日系人の中にはアメリカ国籍を持つ者も多数いたが、そんなことはお構いなしだった。ルーズベルト大統領は暗号解読を通じて真珠湾攻撃を事前に知りながら、あえて日本に攻撃させて戦争に引きずり込んだという説もあるが、その真相はどうだったのか。アメリカ超大国時代を創った功績と、その影は、死後どのように判断されたのだろうか。

 霊言でルーズベルト大統領の霊は、「『それ(日米両国)は、いずれ、ぶつかるものだった』と思うよ」と、太平洋戦争が日米の覇権戦争だったと認識を示した。アメリカの繁栄を築いた自負を誇示する大統領の霊は、のらりくらりと質問をかわしながらも、日米開戦の背景や和平の可能性があったかなど、第二次大戦の真実を語った。それは、様々な謎を残していた日米戦争の真相に迫る歴史的なスクープだ。

中国や韓国が日本の軍備強化や歴史観の見直しを非難するのと同様に、アメリカでも「日本の右傾化」を懸念する声があがる。太平洋戦争に至るまでの歴史を白紙の目で検証することが、真に建設的で平和に寄与する日米関係をつくるために必要となる。

冷戦期の「封じ込め政策」を提案した外交官のジョージ・ケナンは第二次大戦後、「今日われわれは、ほとんど半世紀にわたって朝鮮および満州方面で日本が直面しかつ担ってきた問題と責任とを引き継いだのである」と論じている。ソ連からの共産主義の脅威こそが、戦前の日米にとって最大の脅威であったはずだが、両国はお互いに戦略を誤り、全面戦争に突入してしまった。その結果は、45年にもわたって米ソが核兵器を向け合った冷戦であり、今日いっそう大きくなってゆくばかりの、共産中国の脅威であった。もし日米が戦うことなく、協調して共産主義と戦っていれば、どうなっただろう。歴史に「if」はないが、本霊言では、こうした可能性についても示唆に富んだ内容が語られている。

 日米が協調して、中国の覇権主義に相対するためには、歴史の検証が欠かせない。「歴史は勝者がつくる」ものだが、勝者がつくる歴史が、神の正義にかなうとは限らない。世界史上の正義を明らかにする公開霊言シリーズが、人類の未来に与える影響は極めて大きい。両大統領の霊言は、日米が過去の対立を真の意味で乗り越え、世界の平和のために力強く手を握るために不可欠な道筋を示している。

 

 

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