さくらの花びらの日本人よ誇りを持とう さんより転載です。
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国会議員の経歴詐称は公選法違反 ~池田信夫~
蓮舫氏の国籍問題は、本人が「台湾籍を抜きました」と言っただけで証拠が出てこない。いま台湾に彼女の籍が残っていたら二重国籍だが、もし中華民国籍(日本では中国籍)を喪失していたとしても、読売テレビの番組で「私は生まれたときから日本人です」と答えたのは経歴詐称の疑いがある。
彼女のホームページの2013年版(魚拓)には「1985年 台湾籍から帰化 帰化するまで謝蓮舫という名前で、今でも謝姓に愛着と誇りを感じている」と書かれていたが、なぜか今は抹消されている。「台湾籍」だったという認識はあったわけだ。
二重国籍には罰則はないが、国会議員の経歴詐称は公職選挙法違反である。公選法235条では、次のように罰則も定めている。
≪公職の候補者若しくは公職の候補者となろうとする者の身分、職業若しくは経歴、その者の政党その他の団体への所属、その者に係る候補者届出政党の候補者の届出、その者に係る参議院名簿届出政党等の届出又はその者に対する人若しくは政党その他の団体の推薦若しくは支持に関し、虚偽の事項を公にした者は、二年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する。≫
彼女の「生まれたときから日本人」という答と「台湾籍から帰化」という記述は矛盾しており、どちらかが誤っている。謝という姓から考えると、過去の記述が正しいと思われる。現在の答が嘘だとすれば公選法違反だ。過去にも経歴詐称で議員辞職した衆議院議員や起訴された参議院議員がいる。
いま彼女が「私は日本人です」というのは、戸籍に国籍が「日本」と書かれているという意味では正しいが、「18歳のとき籍を抜きました」というのは事実に反する。台湾の国籍法では、満20歳にならないと国籍喪失の許可は出ないからだ。(2016.9.5 アゴラ)
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遂に蓮舫が台湾籍を放棄する書類を提出しました。
「台湾法において、台湾に籍があるのかというご指摘がありました。
このため確認を行いましたが、いかんせん30年前のことでもあり、今のところ確認できていません。
今後も確認作業は行いたいと思いますが、念のため、改めて本日、台湾の駐日代表処に対し、台湾籍を放棄する書類を提出しました。
平成28年9月6日 蓮舫事務所」
蓮舫は18歳で台湾籍を抜いたと言いましたが、台湾では20歳までは台湾籍が抜けないので、この段階で嘘を言った事になり、「生まれた時から日本人」も嘘だった。これが経歴詐称の公職選挙法違反の疑いとなる。
また、今の今まで台湾籍が抜かれていなければずっと二重国籍だったことになり、当然、日本国籍は剥奪され公民権も失う。国会議員などやっている場合ではない。
「二重国籍は複数のパスポートを持てるため、犯罪や脱税などに悪用することも可能だ。日本と利害が対立する国で選挙権を持つ二重国籍者の場合、日本の利益ではなく、もう1つの国の利益のために日本で投票をすることが可能になる」(2016.9.6夕刊フジ)
「収支報告書を訂正しました」と言って、何も悪びれずにそれで終わりにした山尾某。
同じように蓮舫も「台湾籍を抜きました。私は日本人です」と言って当然のような顔されて終わらせるわけにはいかない。
「質問の意味が分かりません」
「そういう噂が流布されるのは、本当に正直悲しいんです」
シナのスパイ教育では、そうやって逃げるように教えられたのか。
二重国籍と経歴詐称の公職選挙法違反では民進党の代表選どころか国会議員も辞めるのが当然である。それが日本人というものだ。