箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著
「地獄に堕ちないための言葉」87 だから少欲知足が重要である。平静心が必要である。いつも、守護・指導霊が、天上界から地上の自分を見守っていることを信じることが大切だ。
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欲のままに生きれば、苦しみになり、欲を抑えれば、魂の磨きになるのが仕組みになっている。苦しみは、そのまま受け取る痛みではなく、今まさに「魂が砥石で磨かれている」と受け取るのが正しいのである。
欲を出し過ぎて苦しいのだ、乗り越える知識が足りないのだ、と反省する考えが必要なのです。それが平静心と言うのです。
さらには、この地上世界だけであるとは考えずに、霊天上界があって、常に自分を見守っている存在がおられると信じることで、良きインスピレーションが頂けるののです。直接手出しはできないのです。手出しをしたら地上の魂の磨きにならないのです。問題を与えられた本人の勉強を、代わりにしてあげたら、本人のためにならないことと同じなのです。