やっと・・というか、なんとか義父不在のお盆も15日。明日のお帰りをもって無事にこなすことができそうです。
とは言え、自分のペースで動けることはストレスもありません。
例年通り、盆を手を抜かずにやること。それだけなのですが。
お酒を飲めば騒ぎ、怒号が飛び交うお盆。
だんだんと皆さん年もとり、その暴言発言は静かになりつつ・・・・・・
義父の不在で遠慮しているのか、近くに住む義父の兄貴宅に夕べはお呼ばれしました。
そこには、兄貴だけではなく、兄貴の長男夫婦とその娘たち夫婦と、東京の叔父夫婦と勢ぞろいしていました。
過去には・・今でも・・時々は、この兄貴家族が、本家としての役割を果たすはず・・
このお嫁さんが、私の位置にいるはず・・・と、思っていました。
昨日は、主人の友達というのが、遊びに来ました。
親が不在であるが故に、主人も盆中に友達を呼ぶことができる・・・・・そんな環境になったということでしょうか。
ひとしきり世間話・畑の話をしたあと、自分で作ったと野菜をお土産に、またの再会を約束して帰っていきました。
義父の部屋を掃除していたことも、主人の思うところではなく、エアコンの上や、仏壇の中のもの、水なども、義父が居なくなったときのままと思っていたと。
主人の妹に、そう言っていました。
帰ったあとに、エアコンを掃除するという主人。
埃がないことに・・・・・やっと私がしていたことを知りました。
また、3度3度上げる盆膳も、義父がやっていたと思っていたと・・・
初めて、ごくろうさまでしたの言葉を聞きました。
もうどれもこれも、空気が心の中を過ぎたようで、怒りは沸いてきません・・・
感謝してもらって嬉しい・・という気持ちも。
淡々と、いつものように、やり過ごしているだけ。
そう思うとなんかちょっと悲しいですか?
いえいえ。私はこれで良いです。