ひっそりと咲くでもなく、うんじゃと咲いているつゆくさ。
蒼さを競って・背丈の高さを競ってる。
香るでもなく・・・・・・
誰に蝶がとまるか、蜂がとまるか。
我関せず揺らいでいる。
風を邪魔とせず、そのまま・・・・ゆらゆら。
そんなつゆくさは、すぐ、いなくなる。
陽が昇り、他の花ばなが、脚光を浴びる時、静かに、いなくなる。
だから、たくさん。だから、撮っておこう。
明日会える君は、別の君なんだけど・・・・
また・・会おう。
ひまわり。
小さく小さく、開いてきました。
背丈につり合わない、その花の存在は、咲いてくれただけで・・・・"ありがとう"
今年の夏の思い出を再度確認する。するょ。
ありがとう、ね。