うーーーーむ・・・・
これは、ただ標準レンズで撮ったものです。
べたーっという感じにしか写らないので、マクロレンズに取替えました。
私はいつもピントを合わせよう合わせようとして撮っています。
手前に撮りたい雫があるのに、奥にばかりピントがいってしまう。そんな写真はダメだと決め付けていました。
こちらは、手前にピントがあるもの。
同じ場所で、奥にピントが合ったもの。
これを前ボケというのでしょうか・・・・・・(ー`´ー)
撮るものによっても美しさは全く違いますが、まずは勉強のため、スギナでやってみました。
こちらも、手前の雫がキラキラしていたので寄ってみましたが。
なんじゃこれ、な写真です。
ところが、これの一部を切り出してみると・・・
こんな感じ。これは前ボケで、奥の雫にピントが合ってる。
設定は、絞り優先(A)に合わせて、カメラ本体の右部分で調節。
数値が小さければ、後ろのボケが大きく、数値を大きくすれば、ボケが小さく全体の形がなんだか分るような感じ。
(o_ _)ノ彡☆ばんばん 私の理解力。
絞りの数値を小さくすることを、開放に近づけるという・・・・・・で、合ってるでしょうか~っ。
こんな感じで、手前に置く色にもより、奥にある撮りたいものの位置にも気をつけて撮る。
今まで手前がボケてしまうと思って、どうしてピントが合わせたいところに合わないんだろうと思っていたのは、勿論カメラの使いこなしも不十分ではありますが、こうやってピントの置き場所にヒントがあったんですね。。
ダメだと思っていたピントの調節、なんとなく分ってきました。。・・・・・・・ほんとか・・・( ̄‐ ̄*)
おまけ。
麦の穂の先っちょ。。よれよれ~