バリ島 KAZUYAママの今日の閃き

誰かが言った。
人生における3大言語。
「頼らない」
「期待しない」
「あてにしない」

出来ちゃった婚はあたり前。

2006-10-29 14:44:45 | Weblog
 ダンナの親戚で高校生同志の出来ちゃった婚、その3年後
第二夫人をもらい、第一夫人と離婚か?と、儀式の準備までしたがよりが戻った話、
以前、ブログでも紹介したが、
 またまた、親戚の子で今年、高校を卒業した女の子が出来ちゃった婚騒動をおこした。いきなり、親元に1枚の書類が届いた。村の村長さんのサイン入りだ。
内容は「この度、どこどこ家より、こちらの娘をお嫁に頂くとの知らせを受け、村としては承諾した。」というのだ。
こうなれば、いくら親でも反対出来ないという。母親は、ただ泣きじゃくる。
うちらの親戚会議の結果、この結婚には反対と言う意味を込めて、この儀式には
一切、関わらないことになった。
 さぁ~他人事ではない。自分の息子・娘がいつ、こうなってしまうか???
同じ高校卒の息子を持つ、親戚のおじさん。
何を考えたのか?息子が恋人を家に連れてくると、同じ部屋で
ピーナッツを食べながら、テレビを見ているという。
何、話す訳でなく・・・。その光景を想像したら、笑ってしまうが
おじさんは、必死に息子の避妊に貢献しているのだろう・・・。


ありえない結婚式

2006-10-25 22:09:47 | Weblog
 今週は、結婚式・葬式デー。日がいいのだろう・・・
あっちこっちで、儀式をやっている。長男夫婦も長男嫁の親戚が結婚するということで、朝から大騒ぎで仕度して、一家は出かけていったらしい。
夜、帰宅した長男嫁は、自慢げに話しはじめたそうだ。
結婚式の準備をしている最中に、一緒に住む親戚の人が急死したらしく、
その家には、後日、葬式を待つ遺体が放置されていたらしい。
幸せな新郎新婦の控え室の隣には遺体が???理解できない私・・・
でももっと理解できないのは、それを自慢している長男嫁、あなたです。

長男嫁の悩み

2006-10-21 22:10:36 | Weblog
 久々登場、長男嫁。
しばらく会っていなかったが、話はどこからか入ってくる。
先月、部屋でお金が無くなったらしい。彼女は犯人を捕まえてやるぅ~~~と、
大騒ぎした。警察署へ行く訳ではなく、バリアン(不思議な力を持つ人)の
ところへ行く。と、言い張ったらしい。
バリアンのところへ行くには、手ぶらではいけない。お供え物(お花・果物
お菓子で飾ったもの)と賽銭が必要だ。最低5万ルピア(¥700)かかる。
それを聞いた三男が彼女の息子に「いくら無くなったのか?」聞いてみた。
息子は「2万ルピア~~~。(約¥250)」と言った。
ちょっと待て!!三男は兄ちゃん(長男)を捕まえて、
「恥ずかしいから行くのをやめてくれ!!」と説得した。
「そこまでして行って、自分の娘がお金を取った~~~。」な~んて
言われたら、近所の恥。
 そう・・・今年高校生になった長男の一番上の娘は年頃で携帯や化粧品
アクセサリーその他、お金が必要になっている。きっと、お母さんの財布から
こっそり盗んだんだろう・・・。
長男嫁もそれを聞いたとたん、バリアンへ行くとは言わなくなった。
それからというもの、長男嫁にとって、娘は悩みの種なのだ。
何度言っても親の言うことを聞かない。言えば口答えをする。
「あの口をアイロンがけしたいわぁ~~~。」と怒鳴りちらしていると言う・・・。
私からしてみたら、あんたも同じなんだが・・・。

 そして昨日、親戚の家のお祭りで実家へ帰った。
久しぶりに長男嫁に会った。「夕飯どうぞ・・・」この言葉は、バリ人同志の
挨拶の言葉。その言葉以外何も言わない。
次男の奥さんの姿が見えないと、「え~~?また帰って来ないの?役にたたない!!」と、吠えていた。
そして、親戚の家へ出発。長男嫁の姿なし・・・。家でゴロ寝。
本当にあんたは役にたたない!!

saya orang america

2006-10-08 20:14:06 | Weblog
最近、「ありえない真実」に遭遇しないので、なかなかブログが書けません。
本当に遭遇しないのか?それとも私自身、麻痺しているのか?
何もかもが当たり前になってしまっているのだろうか!?危ない・危ない!!
 お手伝いさんがやめて毎日がバタバタの生活、以前はお手伝いさんがいないことで
よくダンナと喧嘩をした。誰が掃除をするのか!?誰が洗濯物をたたむのか?
な~んてことで・・・。それが今回は、ダンナがよくやってくれるのだ!!
それに、とてもきれいに掃除をする。洗濯物にもきれいにアイロンをかける。
本当に上手である。
それに、最近、商売も繁盛なのである。
「アジ(パパという意味)が一生懸命、家を磨くから、商売繁盛だよ!!」と
感謝した。
ある朝、世界のニュースで、最近アメリカでは、「専業主夫」が流行っているようで
アメリカ人のダンナが出社する奥さんを見送ったあと、洗濯・掃除・子育てを
しているのだ。「アジ・アジ、見てごらん。アメリカでは、アジみたいな人が
トレンドらしいよ!!」と言ったら、「俺は昔からアメリカ~~~ン!!」と
嬉しそうだった。
申し訳ないな・・・と思っていた私も内心ホッとした。
でもたまにダンナは、「給料まだかな!?」と言っている。