バリ島 KAZUYAママの今日の閃き

誰かが言った。
人生における3大言語。
「頼らない」
「期待しない」
「あてにしない」

バリ嫁の条件!?

2010-03-31 21:53:31 | Weblog
 お祭りの準備といっても、ずぅーーーとお供え物を作っている訳ではない。
坊さん待ちで、ボーーーっとしていることもある。
おしゃべり好きなバリ人にとっては、とても有意義な時間。私にとっては非常に退屈。
この時間があったら、あれもして、これもして・・・と思ってしまう。
たまたま、噂話大好きおばさんと、隣同士になった。

 「私の娘、長いこと不倫しているのよ。」

 えっ?いきなり何を言い出すんだ・・・このおばさん。

 「相手の奥さんは、日本人なのよ。」

 何を思って、私にこんな話をするんだろう???

 「その奥さん、ヒンズーには無関心。あなたとは違うわ!!」

 私を誉めてるの?

 「相手の家族は、私の娘を嫁にしたがっているのよ。相手もそう思っている。」

 ん?それって、ただただ、お供え物作りが出来ればいいってこと?

           確かに・・・。

 ダンナはバリ人・・・というと、

 子供は何人? 
 男?女?
 どこに住んでるの?
 仕事は何?
 お供え物作りは出来るの?

 と、あたり前のように聞かれる。

          そういえば・・・。


 ダンナから結婚する前に、宗教のことは、お姉さんたちに任せればいいから・・・。
 って、言われたような!?
 それを信じなくてよかった。
 でも、そうやって、口説かれた人もいるのではないだろうか???


          信じないほうがいい・・・。


 なんだかんだ言ったって、バリ人、お供え物がないと生きていけないのだから・・・。
 

          教訓・・・甘い言葉に騙されるな!!

得した(^^)

2010-03-30 18:05:46 | Weblog
 今年に入って、駆け足状態で3ヶ月が過ぎようとしています。
ブログもあれを書き込もう・・・と考えているうちに、何を書こうとしたんだっけ?
と、なってしまう。もう、歳なんだろうか???

 さて、昨日は、満月でした。なのに、私はヘンな夢を見てしまったのです。
自分のバッグが、ごっそりなくなった夢・・・。
 デパートのバッグ売り場で自分のバッグがなくなった。
絶対、店員さんが怪しいのである。何度も聞くのだが、無いと言われ
レジの下まで探す私・・・。店員さんが隠し持っているって確信している自分。

 そんな夢だった!!まぁ夢でよかったのだが・・・。

 その日は、バンジャールのオダランで田舎へ帰った。
話のネタに夢の話をした。

 「それは、いい夢よ!!」と若い奥さんが言う。

 「えっ?そうなの?そうでありますように・・・。」と私。

 こちらの言葉で「DAPAT RIJIKI」という。
 よくこの言葉を耳にする。私もよく使う。 
 こちらの人は、神様からのプレゼント・・・と勝手に解釈されている。 


 「そういえば、私、先日、DAPAT RIJIKI」と若い奥さんが言った。

 空港でお財布を拾ったというのだ。その持ち主は、すでに飛び立ってしまった。
中を覗くと、ユーロ札、合計約¥17,000自分の一ヶ月のお給料を軽々超える額。

 「DAPAT RIJIKI」と思い、持ち帰ったそうだ。

 それを聞いたとたん、えっ?それでいいの?
 私は、夢でバッグが無くなって、非常に困った思いをしたのに・・・。
 そのお財布無くした人は、離陸した飛行機の中で青い顔になっているに
 違いない・・・。

 でも、これって、日本人の私だから思うのだろう。

 そして、彼女は、私を助けたから、きっとお財布をなくした人は
 のちにDAPAT RIJIKIに違いない・・・と、自分の都合のいいように解釈するの
 だろう・・・。

 あ~ぁ、絶対、バッグを無くさないように気をつけなければ!!
 と、心に強く思う私であった。