バリ島 KAZUYAママの今日の閃き

誰かが言った。
人生における3大言語。
「頼らない」
「期待しない」
「あてにしない」

MS.JOKO その3

2006-07-28 14:20:20 | Weblog
 JOKOさんには、2回も助けてもらい感謝!!それにしても凄いパワーで
ビックリされっぱなし・・・
 そこで私はJOKOさんにお願いをした。
「1度実家を見てもらえないか?」と・・・
実家ではよく問題が起こり、ブログでも紹介しているように、嫁同士の争い事、
三男と長男嫁の喧嘩では、石の投げ合いがあったほど・・・
まわりの人から言わせると、「土地が熱いのではないか?」
だから、争い事が絶えないと・・・でも、そのことで、何度お祓いの儀式を
やったことか・・・だから私はひらめいた!!
JOKOさんに見てもらおうと・・・
 三男の奥さんだけがいるときを狙って、JOKOさんを実家に案内した。
敷地を跨いだ瞬間、彼は黙っている・・・
「ごめんごめん!!ここの守り神に自己紹介をしていた・・・」
結構歳のいった美人なおばあさんらしい・・・
 次に寺に入った。今度は男の人が現われたという・・・
特徴を言うと、ダンナが「それはうちの父親だ!!」と言った。
JOKOさんは、しばらくその人と話し合いをしていた。
「お父さんはとても心配している。自分の子供たち、孫達に
どうか協力してくれ・・・とお願いされた。」と、JOKOさん・・・
 そこで私は聞いてみた。「何か悪いことでもありそう?
他人からの嫉妬やブラックマジックとか・・・?」
「そういうことはない!!ただ、東側が汚い!!もっと、生理整頓しなさい。」
確かに東側は空き地になっていて、ゴミ捨て場でガラクタが乱雑に置いてある。
「争い事が絶えないのは、足並みが揃っていないだけ・・・車も部品がそろっていないと動かないように、誰かが故障しているだけだ!!」
御もっとも・・・長男嫁・・・彼女は故障しているのかぁ~~~。
 結局、実家は何も問題がなく、
①怠けずに掃除をきちんとすること。
②人の性格はJOKOでも治せない。
何だか、当たり前のことを言われ、気が抜けた私であった。ジャンジャン!!

MR・JOKO その2

2006-07-25 12:17:50 | Weblog
 兄ちゃんの事件があって、半年たっただろうか?
次は姪っ子(当時4年生)が原因不明の病気にかかった。
左手の力が無くなり、みるみるうちに身体の左側が麻痺し始めたのだ。
マッサージ師を呼んで毎日のようにマッサージしたが病状は悪化するばかり、
とりあえず、検査のため入院をした。血液検査、検便・・・すべて異常なし。
ドクターも頭をひねる・・・脳に異常があるのか?髄液まで取ったが異常なし。
検査検査でかわいそう・・・
「JOKOを呼ぶか!?」次男夫婦に承諾を得て、彼を病院へ呼んだ。
その1で説明したとおり、見た目普通の人だから病院へ来てもドクターたちから
怪しまれない・・・
 姪っ子を触るなり、「あ~この子は草花を取るのが大好きな子だね~~~。」
すると、お母さんが「道を歩いていてきれいな花を見ると後戻りして花を取ってしまうほど大好きです。」と、言うのだ!!
「草花の側にも人間には見えないものが守り神として番をしている。それが
ちょっと、お説教をしてしまったのだろう・・・謝罪しないとね・・・」
と、JOKOさんが言うのだ。どこの場所だかわからないが
とりあえず自宅で謝罪の儀式をしよう・・・
「あれとこれと・・・用意して・・・」
彼はクリスチャンだが、儀式はヒンズー式。
何故、ヒンズー式が判るのだろうか?
彼自身が把握しているのではなく、その時に天から教えてもらうのだそうな・・・
不思議~~~!!
姪っ子は病院から出れないので、私たち大人がその儀式に臨んだ。
やはり、ミネラルウォーターに気を入れて、
「無くなるまで時間は関係なく飲むこと・・・」
その水を病院へ持って行き、姪っ子に飲ませた。
冷たく青白くなっていた足の裏が赤らんで、温かくなった。
翌日の朝には、立って歩けるようになった。
夕方には食欲も出て、しゃがんで起き上がれるようになった。
2日後には、もう家に帰るとダダをこねるようになった。
そして退院したのである。
病院のドクターたちは、一体なんだったのか?ビタミン剤を与えて
良くなったとでも思ったに違いない!!

JOKOパワー・・・次回へつづく・・・

ホワイトマジック MR.JOKO その1

2006-07-23 15:06:34 | Weblog
 ホワイトマジックとは、ブラックマジックにかかった病気を治してくれたり
良い方向へと導いてくれることをいう。
3年程前に、ダンナの兄さん(3男)が原因不明の病気にかかった。
腰が痛くて動けなくなり、大好きな仕事も休むはめになったのだ。
まず、病院へ行き検査をしたが異常なし、バリアン(バリ人のお坊さんで、不思議な
力を持つ人。私たちが普段間違った行いをしていると、いろいろアドバイスをしてくれる。)の所へも行ったが、やはり治らなかった。
病状は益々、悪化するばかり・・・とうとう、横腹が腫れ上がって、我慢しきれない程になってしまった。
 私は、以前(何十年前)原因不明の病気になり、周りの人たちが心配して、
ジャワ島まで連れて行ってくれて、ホワイトマジックのおじいさんに除霊を
してもらい、翌日から回復へ向かったことがある。
私は、兄ちゃんをジャワまで連れて行きたくて手配していた時、知り合いに
「デンパサールにいい人がいるよ。」と紹介され、早速予約を入れた。
どんなに凄い人だろう!?会うまで緊張した。
その人の自宅に到着した。「あれ?普通のアパート・・・」
門をくぐると、短パン・ランニング姿でバイクを洗っているおじさんがいた。
「すみません。ジョコさんに会いたいのですが・・・」
「はい・・・少々お待ちください。」
彼が出てくるまで、ドキドキした。すると、さっきのおじさんが
シャツを着て出て来た。「えっ?この人?」みんながみんな疑った!!
 兄ちゃんを触るなり、「同僚と喧嘩した?」
「口喧嘩した。」と、兄ちゃん・・・
簡単なお祓い。
「そこの駄菓子屋でミネラルウォーター2本買って来て!!」とジョコさん・・・
そのボトルに気を入れて、
「これは夜、これは朝飲んで!!会社へ行く前は、必ずお祈りして行きなさい!!
3日で治る。」
「えっ~~~~~?」誰もが心の中で疑った。
そして3日後、兄ちゃんは完治したのである。
 これが、ジョコさんとの最初の出会いであった!!

                             つづく・・・














陽気な現地ガイドさん

2006-07-04 13:33:51 | Weblog
 私は、友人やお客様を出迎えに空港到着口に立つことがよくある。
お出迎えの現地ガイドさんの人数で、今日は、混雑しているとか、空いているとか
判断出来る。たまに、数年前、自分が旅行者だった頃、出口から出てきて担当者の
ガイドさんを見つけたときの安心感を思い出す。
何度か同じエージェントを利用したとき、2度同じガイドさんに当たったことがあり
友人と思わず、お決まりのリアクション「久しぶり~~~。」と
手を振ると、出迎えに来ていた関係のないガイドさんほとんどが、「久しぶり~~~。」と、手を振ってくれて、大騒ぎしたことがあったっけ!?
何年か前から友人やお客様を出迎える立場となり、少々、ドキドキする私・・・
「今回のお客様はどんな人だろう?」「始めにどんな言葉をかけようか?」
いろいろ考えている私の側で、現地ガイドさんは、とっても呑気ななのである。
美人の女性が一人で出てくると、目でジーーーッと追い、迎えに来ていたガイドが
声をかけると、「あ~でも、彼女は絶対、現地の恋人がいるはずさ!!今に
現われるよ。」とか、年齢不詳の男女が出てくると、「あれは不倫の関係。」
とか、サーフボードを抱えたお客様が出てくると、「あ~僕達の出番はないな~~~。」と、ガッカリしてみたり・・・(観光はしてくれない・・・)
恋人同士の久しぶりの再会で、いきなり抱き合っている男女を
見ると、「うおぉ~~~。」うめき声を上げ、興奮してみたり・・・
現地の知り合いに迎えに来てもらっていたお客さんが「マデさ~~~ん。」って
大きな声で呼ぶと、「俺、マデさ~~~ん!!」って、何人もが自己主張する・・・
彼らたちには、これからお客様をサポートする緊張感・不安・焦りも何もないかの
ようだ・・・
確かに、不安で出てくるお客様を出迎えるのに、ガイドが緊張していては・・・
見習わないといけませんね~~~。