長男夫婦の喧嘩

　あの兄ちゃん（ダンナの一番上の兄ちゃん）でも腹を立てることがあるのか？？？
聞いてビックリの事件が起こった。
　きっと、今までの鬱憤を一気に爆発させたのであろう・・・奥さん（長男の嫁）の態度のデカさ、わがまま、自分勝手。兄ちゃんもようやく目が覚めたのだろうか？
　いつものように、奥さんから「お～～～い」「お～～～い」と呼ばれ、部屋から出できた兄ちゃんは、いきなり奥さんに蹴りを入れたらしい。
そこまでは、カッコよかった兄ちゃんだったが・・・。そこから５時間、
奥さんから耳にタコが出来るほど、怒鳴られたという。
それを観察していた小学校３年生になる息子曰く、
「かあちゃん、このお盆が終わったら出て行くって！！」
（今すぐでもいいのに・・・）
何だか嬉しそう・・・。高校生の娘は、全く関心なし・・・。
そして息子は、翌日からこんな歌を口ずさんでいたという。

「かあちゃん出ていった。新しいかあちゃん、やって来た！！父ちゃんの顔
にっこにこ！！」ローカルの歌でこんな歌詞があるそうだ。

　そして、お盆が過ぎ・・・

　長男嫁出て行かず・・・

　みんな、ガックリ・・・

　来年こそは・・・！？

　皆様、良いお年を・・・。


　

数字のヒント

　先日、イベントに招待され、子供達と一緒に参加した。そこにはプールがあり
小さな子供達から小学校高学年位の子供達が自由に泳いでいた。
うちの子たちは、明日から学期末テストがあるので、大事をとって泳がなかった。
でも、景品つきのゲームや手作り小物コーナーもあり、満足そうに遊んでいた。
イベントも終わりに近づき、もうすぐお開きという時に、反対側のプールサイドが
騒がしくなった。私が目にしたのは、逆さに引き上げられた友人の子供の姿。
気を失ったその姿は、もう駄目かと思うほど・・・
でもお母さん達の必死の応急処置で息を吹き返したのである。
さすがバリに住む日本人の女性たち。
この後、私が病院へ連れて行ったのだが、検査結果も異常なしで、本当に良かった！！
自宅へ戻り、ダンナにこの話をすると、「それ何時ぐらいの出来事？」
「３時半～４時のあいだ・・・」
「あっ！！その頃、テーブルの上が燃えて、片付けに忙しかった。」とダンナ・・・
何故、燃えたかというと、テーブルの上に蟻がたかって、ロウソクに火をつけ
蟻が寄らないようにしたという・・・そこにプラスティックの網を上から
置いたとか・・・。ロウソクの火がプラスティックに燃え移ったのだそうな・・・
魔の時間・・・お互い大変だった。
　さて、次の日・・・
「あ～はずれたぁ～～～。」また、ナンバーズである。
そう立て続けに当たるはずがない。
「ロウソクだったよ・・・。」とダンナ。
「何が？」
「今日のナンバーはロウソクのナンバーだった。昨日買ったのは、子供の数字と
　火事の数字・・・」（夢１０００という本があって、
物や出来事の数字が書いてある）
「えっ～～～！？あんた何度もロウソク、ロウソクって言ってたジャン！！」
惜しかった・・・
　でも、人の不幸をヒントにするアンタって？？？
　

ナンバーズ復活 その２

　ガルンガンの１０日後はクニンガン、お盆の最終日。
朝早くから各場所にお供え物を置き祈る。うちの田舎はこの日に村のお寺のオダランが
あるので、夕方に高く積み上げたお供え物をお寺に持っていく。
男性も女性も子供たちも皆、正装してお寺へ行くのだ。
３男の奥さんと私はお供え物も用意し準備OK。
お昼過ぎに、２０歳になる姪っ子が来て、正装をして高く積み上げたお供え物を
持っていきたいというので、私の変わりに持って行ってもらうことにした。
で、私は実家でお留守番・・・
たまにはゆっくり、実家の寺の中で妄想するのもいいだろう・・・
小さなお供え物と線香、コーヒーとドーナッツを用意しお供えした。
御賽銭Rp１００，０００（約￥１，５００）。（あとで、３男の奥さんに日々の線香代として渡そう！！）１時間ぐらい実家のお寺の中でゆっくりしていた。
　村のお寺に行った皆が戻って来た。ダンナはどこかへ電話している。
電話を切るなり、お財布の中にあったナンバーズの控えを見て
ガッツポーズ！！（約￥５，０００なり～～～）　イエ～～～イ！！

ナンバーズ復活

　以前、ナンバーズについてはブログでも紹介したことがあります。
去年の７月から禁止になっていたナンバーズ。密かに行われていたようだが、
ダンナがまたまた復活した！！最近の日課、掃き掃除・拭き掃除が終わると数字と
にらめっこ。過去に１０日連続当たったことが忘れられず、飽きもせず毎日購入しているのだ。もちろん、はずれてばかり・・・
　２０日前、ガルンガン（お盆）のため稼ごうと自信のある数字を購入！！
でも、はずれ～～～。（私もちょっと期待したが・・・）
ガルンガンに突入すると、各お寺のオダラン（創立記念日のお祭り）、クニンガンと
忙しくなる。お供え物が増えるためお金もドンドン出て行く。
そしてまたまた、近所の人が亡くなり、葬式。いやぁ～参った。
葬式の手伝いの帰り道、警察官の検問。このガルンガンやクニンガン期間は
よくやっているのだ。（警察官たちのちょっとした小遣い稼ぎ）
私も止められた。「あっ！！しまった・・・免許不携帯」田舎へ帰るので
バッグを替えてしまったのだ。言い訳無用・・・渋々Rp６０，０００を支払った。
　翌日、火葬の為また田舎へ。ダンナは朝早く田舎へ帰ったので、自分で車を運転して帰った。すると、また同じところで検問。またまた同じバッグで免許不携帯。
「見逃してやるから、Rp５０，０００でいいよ！！」って、警察官。
まさか昨日も免許不携帯でRp６０，０００支払った・・・とは言えず、渋々払う。
「何でこんな真面目な私から毎日のようにお金を取るのか？まぁ～いいや、
明日はきっと、儲かる仕事がど～～～んと入るだろう！？」と
じぶんを慰め、車を走らせた。
実家の門を入ると、ダンナがニコニコ微笑んでた。不機嫌な私は、「また罰金支払ったよ～～～。」と報告。それにも関わらず、ダンナはニコニコ顔。
気持ち悪いなぁ～～～？？？
　その夕方、ナンバーズが当たったと知らされた。（約￥８，０００）
出て行ったお金が６倍になって戻って来た！！ラッキーーーーー！！