バリ島 KAZUYAママの今日の閃き

誰かが言った。
人生における3大言語。
「頼らない」
「期待しない」
「あてにしない」

解放(手放す)

2017-08-22 17:39:33 | Weblog

 先週は、終戦記念日、そして、インドネシアは、独立記念日といった

週となりました。

過去のブログでも、書いていると思うのですが、

またまた、「解放」と、言う言葉が浮かびます。

ただ、「解放された」だけでは、解放にはならないことを

今回は感じています。

自分を取り巻く環境から解放されても、自分自身は、解放を

実感していない。

これが、現実です。

苦しさがいつまでも、付きまとう。

罪悪感が消えない。

不安、寂しさ、絶望から抜け出せない。

では、どうしたら、本当の解放感を実感できるのか?

それは、手放すのです。

自分自身で、握り締めているこぶしを開くのです。

ただ、それだけ・・・

本当に簡単なことなのです。

握り締めているから苦しいのです。

 

目を瞑って、手を握ってみてください。

なんとなく、こぶしの中に意識がいきませんか?

 

では、手をひらいてみてください。

目も一緒にひらき、あたりが明るくなりませんでしたか?

 

あれ?何を必死に握っていたのでしょう?

そんな感覚になりませんか?

 

解放とは、環境から解放されることではなく、

自分自身で手放すということなんです。

 

謝罪してください。

 

感謝してください。

 

そして、愛してください。

 

たくさん、たくさん、傷ついてきたあなたの

魂は、癒されます。

そして、上書きされます。

「幸せ」という言葉に上書きされるのです。

 

久しぶりに何かが降りてきたようです(笑)

 

 

 

 


移住、その後...

2017-08-20 12:40:39 | Weblog

 

 バリ移住して、5ヶ月が経った。

母は、熱中症で大変だったが、その後は、心も体も元気になっている。

高血圧、不眠症、認知症、今まで、たくさんの薬を飲んでいた。

退院後、血圧の薬を飲むと、低血圧になり、びっくりした。

少し、やめてみよう・・・

と、4ヶ月が経つ。

睡眠導入剤は、入院中に体、脳が充分休めていたので、

そのまま、飲まずに眠れるようになっていた。

認知症を遅らせる薬は、一番、葛藤したのだが、入院中から止めていた。

完全に止めてしまったら・・・どうなってしまうか?

責任重大・・・

しかし、意外にも、穏やかになっていく母の姿が...

     止めても大丈夫かも!?

と、4ヶ月経過・・・

認知症が治るわけではないが、進行が止まっている。

ビックリだった。

今は、自分の部屋の掃除、洗濯物干し、洗い物をしてくれたり、

午前中は、ジョギング30分は、欠かさない。

バリの環境に合う人は、こんなにも変わるのだろうか?と、

母を見ていると、驚かされる。

ヒンズー教行事に参加したり、お寺に参拝に行ったり、

とても嬉しそうだ。

今週は、母を連れて、沐浴を計画している。

たのしみだ^^