バリ島 KAZUYAママの今日の閃き

誰かが言った。
人生における3大言語。
「頼らない」
「期待しない」
「あてにしない」

自然を大切に!!

2012-11-04 22:53:09 | Weblog

 バリ島クタ地区に住んで、約20年。
現在は、周りの建築ラッシュに疑問を抱いている毎日です。
近場へ行くときは、バイクに乗らないと、時間が読めません。
バイクはバイクで、工事のため、ホコリが酷く、息を止めてしまうほどです。
最近は、マスクをする人が増えてきました。

 どんなことも自分は自分で守らないとですね!!


 さて、皆さん、バリの花ジュプンをご存知ですか?
どこにでも咲いている、ジュプン、白、黄色、ピンク、とても可愛い、香りの良い
お花です。
現在、この花が注目を集めており、散って乾燥したジュプンの花が1kgあたり、
高額な金額で買い取られると言われております。
お金に目がない、バリ人たちは、みんながみんな、散ったジュプンの花を集めまくっています。


 バイクに子供を乗せて、街中を走り回り、花が落ちていると、子供に拾わせるそうです。
また、田舎道を高級車に乗ったおじさんが、車を止めて拾っているんだそうです。

 バイクも車も持っているんだったら、もういいんじゃないのーーーー!?って、言いたい!!

 
 もっと酷いのは、まだ咲いている花をわざわざ落とす人たちが出現。
深夜に他人の敷地内に咲いているジュプンを落として、拾っているのだ!!


 でも、ここは、バリ・・・自然を破壊する者は、お仕置きされるのである。

 
 深夜にジュプンを落としていた時、今日は、大量だ!!と喜んで、落ちてくるジュプンを
次から次へと拾っていたそうだ、フッと、木の上を見ると、ランダ(悪の神様)が見張っていたという。
その人は、心臓麻痺でその場で亡くなったそうだ。


 そんな話が既に3件あるとのこと。


 そういえば・・・
ある日の日曜日、長男嫁が夕方、スーパーの袋を持って出掛けたそうだ。
その数分後、兄ちゃんが、慌てて、バイクを取りに来て、すぐ出かけたと言う。

 それから数時間後、長男嫁が足に包帯を巻いて、兄ちゃんに支えながら帰ってきたということだ。

 

 まさか???ジュプン・・・・盗んだ???


 と、みんなは、疑ったのでした。