バリ島 KAZUYAママの今日の閃き

誰かが言った。
人生における3大言語。
「頼らない」
「期待しない」
「あてにしない」

バリツアー豪華版ご報告 最終日

2007-02-26 15:52:03 | Weblog
 さて、最終日、本日のメインは「ブルガリホテルで昼食を・・・」
昼食がメインというかは、ブルガリホテルの絶景を味わっていただきたい・・・
それぞれ、やり残したことを体験後、午後2時にホテルへ集合。
ロビーよりレストランまでバギーで送迎。何ココ?と思わせる180度の水平線。
私自身が海派なので、ここの景色は心を和ませる。真っ青の海の表面には雲の影が
点々と写っているのだ。
 さぁ~やっと皆さん集合した。メニューを聞き注文する。と、一人、背中を
丸め具合悪そう・・・。今まで順調に来ていたのだが、最後の最後に病人!?
すると、私の横に座っていたアジアのオーナーさんが具合悪そう・・・
その具合の悪さはタダの具合の悪さではない。
「彼に何か着いて来たかも・・・」と、オーナーさん。
「えっーーー!?出た!!」いつものことなので驚かなかったが、
「誰が祓う?」そのとたん、オーナーさんは具合の悪い彼を引っ張って
外に出てしまった。戻って来た彼には、少し笑顔が戻っていた。
「女の人がしがみついている・・・」と、オーナーさん。
全身鳥肌の私・・・「あれは、なかなか取れないよ!!」
その通り、彼はまた背中を丸めていた。
二人はまた外に出て行った。
残された皆は、「???」
料理が運ばれて来た。楽しいはずの昼食が、彼が気になって進まない・・・のは、
私だけ・・・皆さん、絶景を横にモリモリ召し上がっている。
 冷や汗をかき始めた彼・・・オーナーさんは疲れていた。
今度は私がトイレへ誘導した。途中、倒れそうになったので、ウェイターに
お願いをして彼を支えてもらった。「トイレ・トイレに連れてって!!」
ウェイターが彼と歩いてくれたので、私は後方から塩を撒きながら歩いていった。
彼がトイレに入っている間もトイレの周りに塩を撒く私。
「もう最後なんだから邪魔しないで!!」と見えない何かに声をかける。
端からみたら頭がおかしいと思われるかも・・・運良く誰も見ていなかった。
つきものが取れたかのように、スッキリした表情で出て来たのだが
その後の脱力感には勝てない彼・・・
そして、コーヒーショップで休ませてもらった。水を運んで来てくれた
ウェイターなかなかハンサムだった!!いやいや、やさしかった!!
「あ~~~~いた!!いた!!いた!!あそこを歩いていたとき
女の人がいて、振り向いたら、いなかった・・・あいつかよ~~~!!」と
彼・・・。具合が悪かったときは気がつかなかったという。
今、冷静になって、鮮明に思い出す。
「さっきもトイレまでついてきていたような??」と彼・・・
ん~~~!?それは、私かも・・・まっいいか!!
 とりあえず、一件落着。
日本から同行していた添乗員さんは、
「これも今回の行程にダミーで入れておきました!!」ですって!!

 まさしく「スピリチュアルツアー」

 凄すぎ!!

バリツアー豪華版ご報告 その2

2007-02-22 12:52:46 | Weblog
 3日目、皆さん納得ゆくまでショッピングを楽しんだ。値段交渉も
ゲーム感覚。同じ場所に3時間いたのではないだろうか!?
そろそろ、お腹空くころでは???
 ウブドの田舎風景が楽しめるレストランで昼食、5~6mあるだろうか?
一枚板で厚さが15cmもある超豪華なテーブルに皆さんびっくり!!
「日本で買ったら軽く100万円!?」
その言葉に、私の方がビックリした。
別に普通のレストランなのだが・・・こんな豪華なテーブルがすぐ手に
入るバリはやはり、世界中のバイヤーさんが集まって当然なのですね!!
 料理が運ばれて来るまでに、ショッピングの話で盛り上がる。
息子のお土産・・・と購入した、ドクロが大きな水晶をくわえたシルバーの
キーホルダー(アジアオーナーの見立て)
「これは、本当に凄い!!あなたが買わなかったら私が買ってた!!」と
オーナーさん、少し残念そう・・・
手で握っただけで、ジンジンして凄いパワーが感じられた。
これが手に入っただけで、バリに来たかいがあったと、お客様大満足でした。
 
 さて、夕方は皆さんバリの民族衣装に着替えて王宮ディナーへ。
日本人は何故か?この衣裳が良く似合う。
特に今回参加の男性陣は誰もが違和感ないほど、バリ人そのものだった。
 王宮に到着して、小雨がパラパラ・・・
でも、オッコカンという楽器(牛の首に下がっている木の鈴)で
お招きの演奏が始まったとたん、雨はやんだ。
 たいまつを持った村の男の人たち・お供え物を頭に乗せて歩く女の人たち
花びらを撒きながら踊る踊り子達に誘導されて王宮へと近づく。
オカ王に出迎えられ、聖水で身体を清めて、やっと中に入ることが出来た。
 セッティングされているテーブルにつき、皆さん少々緊張気味・・・
ウェルカムドリンクの後、ガムランの曲に合わせて、バビグリン
(豚の丸焼き)を先頭に宮廷料理が運ばれてきた。
バビグリンは、バリ人にとって、一番のご馳走なのである。
料理も美味しく、お腹いっぱいになったと思うとデザート・コーヒー紅茶
フルコースである。本当に満足!!
 さて、次はジョゲット(踊り子が一緒に踊りたい人を招いて一緒に踊る)
「皆さん、恥ずかしがらずに必ず踊ってください!!」とオカ王。
でも、昨夜、ヌガラで予行練習してあったので、
皆、踊りたくて、ウズウズ!!
踊り子に誘われなくても踊ったのです。
 今回。臨時で同行してくれたコスモツアーのバグースさん。
男踊りを披露してくれた。腰の動きが怪しい・・・それに続く、バリ人もどきの
男性陣。やたら盛り上がり、皆が皆、妙な腰の動きをしていた。
そして、オカ王よりバグースさん・アジアのオーナーさんが指名され
二人で踊る姿はオカ王をすっかりご満足させたのである。
 
 最後はバリの伝統的な踊り、3曲を鑑賞し、お開きとなる。
王宮での夢のような御もてなし・・・さぁ~車へと移動していたら
さっき、バリス(戦場へ立ち向かう勇ましい男の姿を表した踊り)
を踊った男の人が衣裳を着たままバイクにまたがり帰ろうとした。
「ちょっと待って~~~バリスさ~~ん!!」
呼び止め写真を取るお客さん。
バリスもニッコっと笑顔でカメラ目線。
さっきの勇ましい表情はどこへやら???

 王宮ディナーのオチは、これで決まり!!

 最終日はもっと凄いことが・・・お楽しみに・・・

バリツアー豪華版報告 その1 

2007-02-20 11:12:40 | Weblog
 バリツアー豪華版、無事終了しました。
では、順番にお話しましょう!!
 空港へお迎え、愉快な方たちが到着口から登場!!
車に乗りコンラッドホテルへ向かう途中、イスラム教の祈りの声が
聞こえてきました。
「た~けや~さおだけ!?」「えっ!?」
「い~しやき~いも~~~。いもっ!?」
「って言ってますよね~~~???」
到着早々、飛ばしている大人たち・・・

 ホテルチェックイン後は、ジンバランビーチの屋台にて
シーフードのバーべキュー。
「こんなに美味しくお魚が食べられるなんて、初めての経験。」
ですって・・・嬉しいですね・・・

 翌日はJOKOさんの占い・・・だったのですが・・・
「うみだぁ~」「マッサージだぁ~」「ショッピング」と、まとまりの
つかない大人達。
そのご希望、全て叶えましょう。
結局、JOKOさんの占いは、夕方ヌガラのジェゴグへ向かう途中の
車の中でやることになったのです。JOKOさん大丈夫!?
車を走らせて、宇宙テレパシーはキャッチできるのであろうか?
でも、さすがJOKOさん、ほとんどの方たちが心あたりあるだの、
納得できたそうです。ただ、驚いたことに、今回参加の皆さん全ての方が
強運の持ち主、ラッキーな方たちだったのです。
とてもめずらし~~~と、JOKOさんも驚いていました。

 さて、ジェゴグでは・・・竹のオーケストラを聴きながらお食事。
その後、ご自由にどうぞ・・・と言われ、日本人の私たちは少し遠慮を
してしまう。そこで見本を見せてくれたのがインポートショップアジアの
オーナーさん。竹の楽器の下に潜り、竹の低音を聞いているうちに
身体が動き出した。そのうち、戦いの曲がはじまった。
ジッとしていたお客さんたちものり始めた。
「いやぁ~僕はカメラマン・・・」なぁ~んて言っていた方も
飛び跳ね始めた。
旅行出発前日まで具合が悪かったという方もハメをはずし始めた。
大いに笑い。大いに叫び。大いに動いた。
 戦いの曲が終わり、踊りが始まった、と同時に
ザァーーーと、どしゃぶりの雨が降り始めた。まるで、今までに見えなかった
私たちのバリアを一気に洗い流してくれたかのようだった。
 演奏者はすばやく楽器を移動、その間中断され、
普通なら「時間がもったいない。」「お客さんを待たせて・・」など
イラつくところだが、今回のお客さんたちは違う・・・
美人踊り子を捕まえて、写真撮影をしているのだ!!
「ラッキー」ってな感じ。おみごと!!

 スウェントラ師の司会でバリ芸能の歴史が説明された。それがコントを
見ているようで楽しかった。また、日本語の上手さには脱帽!!
クライマックスはお客さんと演奏者による合同演奏。
竹を思いっきり叩く感触は、見えないカラを破ったようで
とてもすっきりした。私の隣では今回のお客さんの中で一番の年配の方。
汗ダクダクになって、子供のころにワープしたかのように
竹を叩いていました。

 最後は美人踊り子と一緒に踊った。昔、運動会でマイムマイムという曲を
輪になって踊ったが、その記憶を甦させ、誰もが子供の頃の思い出に
浸っていた。
「あれ!?誰それさんがいない・・・」
そう、一人踊りに参加せず、演奏者に交じりバリ人化していたのである。
 見つけて、一緒に帰れてよかった。たまに、「俺はココに残る・・・」と
言い出す人もいるので・・・
 あ~危ない・危ない・・・

 まだまだ、続く・・・お楽しみに・・・。




バリツアー豪華版!!

2007-02-07 18:37:39 | Weblog
 もうすぐ、いつもお世話になっている「インポートショップアジア」の
オーナーさんが(私とは前世で姉妹だったとか!?)バリツアー超豪華プランを
立て数十人を引き連れてやって来ます。
 宿泊先は、コンラッド1泊(ヌサドゥア)コリウブド2泊。
到着した翌日は、私のブログでも紹介した「ジョコさんの占い」
運気を高めたところで、夜はヌガラで、あのスウェントラ師の率いる
ジェゴググループを贅沢にチャーター。
 翌日は、タバナンの王宮で、宮廷ディナーパーティー。
皆さん、バリの民族衣装に着替えご出席。
村全体をチャーターしてしまうという超豪華版なのです。
バリ舞踊も披露され、踊り子達と意気投合して踊りまくるお客様の
姿が今から目に浮かびます。
 最終日に時間があれば、去年10月にオープンしたブルガリホテルで
インド洋の水平線を眺めながらの昼食を予定しております。

 まさに、命の洗濯。太鼓判のツアーです。
このツアーのサポートが出来る私は幸せ!!
本当に楽しみです。

 このツアー人数制限があり、15人以上25人以下。
実は今回、初めての試み。次回は未定。
ツアー結果、またブログでご紹介させていただきます。