母の所へ泊まりがけで行ってきました。
なものですから、まだ長崎の写真は 全部は整理出来ずにいます。(~_~;)
自分のために買ってきたザボンの砂糖漬け。
美味しいです。
ザボンも長崎名物なのですね。
道々に売ってました。
整理のついたものからアップします。
長崎では雨降りが多かったのですが
雨によく似合う紫陽花が少しずつ咲き始めてました。
この紫陽花たちは、江戸時代の出島が再現された観光地があってその中に咲いていたのです。
そう言えば隅田川の花火大会開催されるそうですね。
まだ咲きかけですが 名前が…。
オランダ人と結婚した日本人の女性の名前でしょうか。
これって日本にもある額紫陽花みたいな気がするんですけど。
出島の模型です。
大きな船の帆柱の様な支柱(?)があって何に使うのかなと見たら、
この先端ににオランダの国旗を掲げていたそうです。
広場になっていて、天気が良ければもっと見晴らしが良いはずなんですけどね。
鉄製の大砲と
銅製の大砲
昔の船は美しい帆船だったのですね。
この後 中華街にも行きました
ですが雨がひどくなってきたので食事をしてひとまずホテルへ、避難です。
結局この日は到着したばかりでもあることだしと言うことで
早めに休みました。
二日目、やはり雨降りで、でも沢山寝たのでとても元気で (~_~;)
電車の一日券と言うのを買ってまずグラバー邸に行きました。
グラバー邸は雨降りだったのにもかかわらず、素晴らしい所でした。
沢山の外国商人がやってきて
小高い丘の上で暮らしていたのですね。
丁度バラの花が盛りで
港の見える庭でお茶を飲んで過ごしたのでしょうか?
とても広大な敷地に瀟洒な洋館が有り
外国人は優しいと言うから現地妻でもその期間は幸せに酔いしれていたのではないか思います。
ソテツを囲んでツツジがきれいに手入れされて
花は咲き乱れ、
この花は何と言ったか忘れましたが、樹齢が100年以上を経たものらしいです。
これは確かユッカとか言う観葉植物ですよね?
でも花が咲くとは知りませんでした。
雨にぬれて雫がみずみずしくて、今にもベルの音がしそうな感じ。
ここが、グラバー邸の入口です。
邸内には、何でもハートの形の石があるらしく二人の娘は捜すのに夢中でした。
その石に触ると、幸せな結婚が出来るとか…。
目が覚めるような庭園でした。
グラバーさんはフリーメイソンだったとか…。
何処かにマークがあったらしいけど見逃してしまいました。
鯉が大きくて1m近くあるのもいました。
ソテツ
300年も時を経てるそうです、
もうかなりの老木ですから裏側からこのように鉄棒で支えられていました。
でも300年も年月を経てもなおここにこうして風雨にさらされながらも生命を維持していることに
私は甚く感激しました。
グラバー邸でもう一つ感動したのは温室があったことです。
この時代にこの様な建物を作ろうと、考えたアイデアは素晴らしいなって思いました。
グラバーさんはキリンビールの初代創立者と言うことです。
キリンビールのあのマークにあるキリンの髭はグラバーさんの髭をデザイン化したものだそうです。
グラバーさんは元々はお茶屋さんだったと言うことですが、ものすごい豪商だったのだなって
、家の調度品などからしのばれます。
坂道が多くて娘達の心配をよそに実によく歩きました。
17000歩近く。 私としては驚異の歩数です。
でも不思議と疲れはそんなにかんじなかったのですよね~。
長崎はまた行きたいと、思いました。
この日のありがとうは
私の健脚ぶりにです。
ずいぶんと丈夫になったものと自分でも感心しました。
長崎の雨が良かったのかな~。
暑くもなく寒くもなく、ジメついててもいなくて。
エネルギーみなぎる恵みの雨だったのかも