バンペイユとザボンの砂糖漬け&ジャム

2014年01月15日 20時53分42秒 | 日記

一昨日買ってきたザボンとバンペイユ、さっそく砂糖漬けを作ってみようと

色々な所へ行って調べてみましたが、私がイメージしていたものとは

ちょっと違いました。

実は長崎で私が買って食べたものは、

中の白い綿のようなとこだけでなく、黄色い外皮もついていて輪切りだったのです。

どうしようかな~~って、果実屋さんのブログレシピやいろんなのを調べましたが

やっぱり輪切りで作ってるのはなくて・・・いかがなものかと 

 

 所が、くりまんじゅうさんが、助け船を出してくれました。

なんと外皮はジャムになさったというご自分のブログを公開して下さったのです。

無鉄砲な私ではありますが、なんでもいい加減に作ってしまう私ではありますが

自分が考えていたものとは違う場合 とことん調べるのです…実は

今回は、くりまんじゅうさんのレシピを参考に作ってみます。

グラニュー糖ないな~~。  これは買って来なくちゃねー。

そんな訳で今日は一日がかり悪戦苦闘をやってました。

テーブルの上では大きなボールみたいな柑橘が2つも。

 

右のがバンペイユ。そして左のがザボン。

この手前にある温州みかんMとの大きさの違い

中休みを入れて半日がかりで分解(?)

赤い実がザボンでちょっと実に苦味があります。

黄色いのがバンペイユでみずみずしく美味しいと感じました。

きれいに見えますがこの後、テーブルの上は、めちゃくちゃになってしまって・・・。(^_^;)

実を袋から外して

種はなににするでもなく焼酎につけてみました。

アルコールやお酒を顔につけるのはいやなのでヘヤートニックでも作ろうかと・・。

次に果実の入っていた袋は、網に入れてお風呂で使います。

 

 

何せちょっとやそっとでは破れないりっぱな皮なのです。(^_^;)

実の部分はジャムに入れる部分を少し残してそのまま食べます。

皮をむいてあると何となく家族がつまんで食べてしまうのです。(^o^)/

外皮(ピールとよばれてる部分)は細かく千切りにして

これはくりまんじゅうさんの言うような方法でジャムを作ります。

3回湯こぼししてちょっと食べてみましたが

なんともペクチンが足りないのかパスパスと言う感じでネットリ感がないのです。

仕方がないので温州ミカンの実の部分とザボンとバンペイユの実の部分を入れて、

キビ糖,みず飴を入れて練り上げジャムにしました。

ちょっとお湯を入れてゆず茶のようにして飲んでみました。

 美味しい。

 明日はいよいよザボン&バンペイユの砂糖漬けを作ります。

今日はとりあえず水にさらしてあります。(^o^)/