生まれて初めて、熱射病にかかりました。
昨日は気温もウナギ登り。
太陽はぎらぎら
私には眩しっくって、暑くて耐えられない気がしてました。
先日からの作業で、基礎工事は終わり
数日おいて、乾くのを待って
この上にブロックを積み重ねて・・・。
昨日は 出来あがったブロック塀の土の埋め戻しが有って
私は、土の高さとか適当にやってほしくはなかったのです。
それで見張ってるのもいやですからその辺の草刈りを兼ねて
表に出ていました。
万全を期してはいたんです。
紫外線防止効果のある長ぞでを来て長ズボンを穿いて
首にはタオルを巻いて、お水も用意して・・・。
でも眩しくって、サンブラスはちょっと恰好悪いなと思って
普通の眼鏡だけど太陽光線が当たるとサングラスになる眼鏡をかけて・・・
これならレジャー用じゃないし、作業してても恥ずかしくないって思いながら・・・
でもこんな太陽見たことないって思うくらいの
ギラギラの太陽光線の中、頑張ったんです。
大きなビニール袋一袋に一杯草刈りしたところで、頭痛がひどくてめまいがして
くらっとなった瞬間、周りが真っ白にハレーションをおこしていて、
あっ、ダメだと思った瞬間には倒れてしまいました。
でも後で思ったのですが、
私って、すごいなって思ったのは、こんなところに寝転んでいたら
きっと作業してる人たちに見られたらいやだって
必死に、家に転がりこんだのです。(^_^;)
恰好悪いって思いながら、這うようにして、
後で考えたら、なんだかおかしくって、(^_^;)
でも、そんな時って、水も喉を通らないのです。
「これはいけない」って思いました。
塩を少し入れてお砂糖もちょっと入れて、生理食塩水に近いものを作って
まず口をゆすぐことからして、少しずつ、口に含みました。
冷たいタオルを持ってきてイスの上に横になって、
しばらくしたら気分は少し回復してきたのですが・・・。
家には誰もいませんから、なんとか回復してよかったと
今は思っています。
夕方娘を迎えに最寄り駅まで行った時
「今日、お母さん軽い熱中症になったんだよ」って得意そうに言ったら
すっかり叱られました。
初めての体験でこうして元気でいられるのだから、って
こういう体験ってなんでもちょっと過ぎて見るとうれしくって、
でも娘が言うには、「所 ジョウジさんも、この間 熱中症でたおれたんだよ、
熱中症をバカにしてはいけない。死ぬことも有るんだから」、って
なんで娘に話したかと言うと、
昨日は、プールに行くつもりだったのが、行けなくなったとからなのです。
まだ頭痛が残ってましたから。
家に着いてから熱中症のレクチャーを受けました。
まあ しつこく しつこく・・・。
でも普段は家に私一人な訳ですから、娘も心配するわけです。
こんな気温の高い、太陽燦燦の日には、あまり表に出ない方がいいということなんですね。
でも南の方では家の中にいても熱中症になることもあるとか・・・。
皆さま お気をつけくださいませ。
年を取るとお水も、あまり飲まなくなりますが、
こまめに水分補給はした方がいいです。
因みに必死になりながら、私の作った電解質の水は
生理食塩水をまねたのですが、実際は
水 500mlに 食塩5g、(大体ペットボトルのキャップにすり切り1杯です)を
入れて よく振ってとかしたら出来あがるようです。
洗眼にも、滲みなくていいって言ってましたよ。
私は軽いうちに気づいて対処したのですが、
あのまま意識もなくなっていたらどうなってたんだろうって
考えると、ぞ~~ってします。
娘の怒るのも無理は有りません・・・。
今、塀の写真を写して来たら、
やっぱり私の思ったのとはちょっと違う・・・。
仕方ないか・・・。今度植栽の埋め戻しに来た時
希望を伝えることにしようって思います。
我が家のシャクナゲ、
ほおっておいても、咲いてくれてます。
けなげな花たちです。
今日はこれから、プールに行って来ようかな思って思っています。