立秋の8日、小樽銭函方面のオーンズスキー場が夏の間は
ゆり園として営業してると聞いて、行ってきました。
丁度お昼ご飯を食べないで行ったので、まずお昼を頂きました。
娘はユリ根のテンプラ.ご飯があちこちくっついてる…。
もうちょっときれいに盛り付けてもいいのに…
なんて思いながら、私は
ユリ根のかき揚げそば…。880円
冬はスキー場として営業してるらしく レストランからは
海も見えます。
リフトで頂上まで登れるらしいのですが
ゆりを見ながら登りたかったので、あそこが頂上なら登れるかなと…。
てくてく登りながら…。
駐車場には車がいっぱい。こちらは第2駐車場。
でもユリは本当にきれい。なんでも213万株植えてあるそうです。
よく植えたなって、大変だったろうなって
でもスキー場は夏は、シーズンオフですものね。
何とか営業に結び付けようと思ったのでしょう。
少し休んで振り返ると
レストランから見たのとはまた違う海が見えました。
実はこのころから、私に異変が起きていたのです…。(*_*;
体調が著しく悪くなり、道路わきに休みました。
娘が異常に気づき、駆け下りていって誰か呼んでくると言ったけど
心細いので「大丈夫。少し休むとよくなるから、居て」って。
もう 後少しで頂上だと思ったのです。
帰りはリフトで帰ろうねって言いながら、つきました。
ところがリフトの動いてる山は、隣の大きな山だったのです。
サンバイザーをかぶってはいましたが、頭が燃えるようです。
とてももう山を上がれそうにはありません。((+_+))
そのうちムカムカしてきて草むらの側溝の方に駆け寄って
吐いてしまいました。(>_<)
娘はやっぱり誰か呼んでくるからといったけど、
ここまで1時間近く登ってきたのです。
とても一人でこんなところに1時間以上いれません。
スキー場ということは坂なんですよね、甘く見てました。
それでもベルトを緩めて、
お水でうがいをしたらだいぶん調子が良くなってきたので
リフトのある大きな山には行かず、山を降りることにしました。
横道にそれて、上を見上げると
まだまだたくさんのユリ…。
見たこともないゆりの群生。
でも…無理は禁物。残念ですが下りの道に入ります。
こちらからも 海が見えます。
帰りのリフトはだれものってません。やっぱり乗らなくてよかった(^-^;
でもこれは負け惜しみ。もう上る気力がなかったのです。
下りのリフトがそばにあったら乗ってたな…。きっと…。
娘はあきれています。
体調がよくないのに…、って。
カメラを離さないから
パシャパシャ、カメラを写しながら 休み休み降りてきました。
ようやく到着。
こういうところでは病人が出たらすぐ救急車を呼ぶでしょう。
救急車なんぞ呼ばれていたら
たいへん恥ずかしいことになるところだった…。
散歩しても気持ち良いのでしょうね
百合根のかき揚げ !!
大胆ですね
美味しそう
ご体調、大丈夫ですか ?
暑さのせいでしょうか ?
スキー場の上りは、キツイですよ
基本 「滑り降りる」を考えて作ってあるのですもの
どうぞ、お大事に
広いスキー場を利用して夏もお客様を呼ぶって いいアイデアですね。
でも 植えるのも手入れも大変ですね。
1時間も登ったところで 体調が悪くなって・・・は困りましたね。
そんな中でも これだけの写真撮りながら下りるって そりゃ娘さんも びっくりでしょう(笑)
無事帰ることが出来たようで ほっとしました。
最近駅でエスカレータやエスカレータを使ってしまってます。
ずいぶん弱くなったものだと・・それが現実です。
お互いに気をつけましょう!お大事になさってください。早く秋が来ないかなぁ・・・
山肌に咲くユリの美しさに見とれて
暑さにも気が付かなかったのでしょうか。
でも無事に下山できてよかったですね。
くれぐれも無理をなさらないように。
しかし、カメラを放さずバジルさんのその熱意できれいな百合群生を楽しませていただきました。それにしてもお見事!
40代~50代は山を楽しんでいましたが帰り着けるだろうかという不安が出始め山は断念しました。体力に自信がなくなってきた時でした。
今年の気候は特別ですね。北海道も沖縄も変わらないみたい。
暑さのせいだったのかしら?
大変な思いをされて写して頂きありがとう
綺麗ですね 色々種類がある様で凄いですね
香りは如何でした??
見てみたいな~ この頃全くお出掛け無しです
涼しくなったら少し遠出をしようと思っています
どうぞ 御身お大切に!!
集客してるのですね。
きれいでした。下からながめた時は大したことないなって。(^-^;
でも上るほどに高さもあって、当たり前のことですが
スキー場の勾配に負けずに天に向かってすくっとまっすぐ育ってるのです。
なんだか感動しました。
こんなにたくさんのユリ見たこと居なかったから。
スキー場の勾配甘く見てました。反省してます。
やっぱりゆりなんですね。
球根なので冬の間雪で固められても強く生きてるからなのでしょうか?
当然のことですがおひさまを遮るものもなく、物凄く暑い日でした。
上る前には大した山じゃないななんて甘く見ていたのですが
山は山でした。
リフトの動いていた山は私の登った山の影で見えなかったのですが
上級者コースらしくもっと急こう配のところらしいんです。(^-^;
浅はかでした。
来年も元気にしてたら、今度はリフトにのって上の方のユリを見てきたいです。