昨夜、帰ってきました。
札幌は雨ふりで、シトシト 冷たい雨が今朝も降り続いています。
一昨日の日曜日と昨日とニセコに行って来ました。
ニセコも時々で、せっかくの羊蹄山も見えず仕舞いでした。
行く時は中山峠を越えていき、喜茂別町に入り
その街から大きくUターンしてニセコ方面に向かうのですが、
喜茂別町には道の駅が有って、
時々珍しい野菜などが売ってることが有ります。
今回は
『テッカメロン』
テッカメロンって、名前のメロンだと思いました。
メロンの摘果したものだとはすぐ気がついたのです。
だからそこのおじさんに、『テッカメロン』ってどんなメロンですか?
って尋ねたのです。
おじさん「『テッカメロン』は『テッカメロン』だよって
私は聴き方がわからないのかなっておもって
『プリンスメロン』に似てるけど、どんなメロンの摘果したものですか?
ってまた聴き直したのです。
そいしたらおじさんちょっと気分を害したみたいに
『テッカ』は『テッカ』だよ、って
う~~ん、わかんないとは思ったけど、買いました。
プリンスメロンってごぞんじですか?
北海道ではこのメロンの事をプリンスメロンって言うのです。
でもメロンって美味しいメロンを作るために
選別して一株に一個か二個しか残さないで
後は、こうして摘果(てきか)してしまうと聞いたことが有るのです。
だから私は、摘果(てきか)メロンが=テッカメロンとは 思わなくて
テッカと言う名前の別物メロンだと思ったのです。
道の駅の店先で、なんともかみ合わないおじさんとの会話でした。(^_^;)
なんで摘果メロンにこだわったかと言うと
沖縄に行った時、『ナーベラの味噌炒め』と言う
へちまの摘果で作った炒めものがとても美味しかったのです。
それを作りたいと思いました。
同じウリですからちょっとしたら出来るのではないかと・・・。
何と、出来ました。
ごま油で千切りしたしょうがを炒めて、豚肉を炒めて
それに摘果メロンの薄切りを入れてさらに炒めます。
後は味噌、キビ糖、お酒、みりんで味付けして出来あがり~
ちょっと見かけは美味しくなさそうですが、
びっくりするくらい 美味しいんです。
へちまよりちょっと歯ごたえが有って、娘はこのほうが好きって。
ついでに、1時間ほど漬けただけの即席漬け。
これもなんともさっぱりで美味しかったです。(^_^;)
ニセコのお話は、また・・・。
稜線が美しかった景色を何年たっても覚えております。
こちらでも摘果メロンが産直でも並び 麹漬けのお漬物
として製品になったものも売っております。
味噌炒めがご飯の友という感じでとても美味しそうです。
あの辺の湖と言うと洞爺湖ですから・・・。
私は洞爺湖もとても大好きです。
私にとっては なぜかとても気の満ちてくる湖なんです。
この羊蹄山は、周りの昭和新山とかとは少し離れていて
地図上では同じ火山帯に属するのでしょうが、独自の特色を持つ山のように思います。
ですから羊蹄山の周りはどこからでも湧水が吹きだしていて、
とても水の美味しいところなのです
摘果メロンの利用法 凄い! 目からウロコです
ご近所でネットメロンを作っている農家があります
よく摘果したものは要らんかね って言われるけど お漬物位しか浮かばなかった
今年は 要りま~すって 貰って来よう
味噌炒めね 忘れないようにメモっておきますね
ありがとう
今までも有ったのかも知れませんが、
あまり注意してなかったのかも知れません(^_^;)
でも、摘果メロンって、完熟ではないからまだ実が柔らかくて
甘味もないから料理には向いていますね。
これはお勧めです。
ゴマ油は少し煙が立って、焦げるくらいの方が香ばしいと、
沖縄で食べた時思ったので、そうしてみました。(^_^;)
しょうがは千切りです。
道の駅では、青シソの苗も一杯買ってきました。
辛味噌を作るためです。(^_^;)
摘果とは思いませんでした。
炒め物、美味しそうですね。
こちらでも時々出ますが、漬物にするようです。
そんな名前の小説(?)ありましたね、
品種改良で、特に大きくなったメロンかと思った強欲なわたしです
摘果メロンね
摘果メロンの奈良漬を頂いたことが、あるような・・・
結構、大きくなるまで枝に残してあるのですね
未だ黄色くなっていないのですね
メロンを炒めるは、相当に勇気が必要になりそうですが、
浅漬けは、
こちらの白瓜の漬物みたいで
食べ方知らなかったし・・・。
でもへちまの事をナーベラーって言うのも珍しかったし
味噌炒めも初めて食べて美味しかったんですよね~~。
摘果メロンを見た時、同じウリダシ絶対出来ると思ったんです。
まだ残ってるので、また作って食べた行って思ってるんです。
スーパーには売ってませんしね。
おじさんの、?が顔じゅうに張り付いた様な顔を思い浮かべると、おかしくなります。(^_^;)
でも帰って来てから思ったのですが
あのおじさんは親から、摘果の事をテッカって教えてもらって
ずっとやって来たんじゃないかと思ったのです。
このオバン何言ってるだって思っただろうなっておかしくなります。(^_^;)
摘果メロン、小さいのもたくさんありましたが、皮をむくことを考えたら大きい方がいいかなって思いました(^_^;)
ウリよりはやわらかくて、美味しいです。
当然、甘くないので料理して食べるということなのでしょう。
食べたことのない私が推理しました。
バジルさんは珍しい料理に挑戦されますね。
こちらでは、摘果メロンに出あうことがないので、残念ながら
試すことはできません。
即席漬け、涼しげでおいしそう!
メロンの栽培が有名です。
いまは 各家で栽培していた人たちが まとまって 一か所で 山の上に
メロン団地をつくり 一緒に仕事をしています。
摘果メロンは 時期には 産直に出ております。
昔から やはり酢のものしか思いつきませんでしたが 炒めものとは いいですね。
もう こちらでは 時期が遅いので たぶん来年かな。