6月16日から温泉に行って来ました。
いつものように下の娘との二人旅。
水、木、金と大学が休校だと言う。もう少し早くいってよ~~。
そうしたら水曜日(15日)から温泉行けたのに~と言いながら
インターネットで検索して木曜日(16日)からホテルか取れたというわけです。
土日も入れると、4日間、 行ってこれます。
今回は北湯沢の名水亭と言う所にしました。
ここは6,7年前に行ったことが有りますが 経営が大手観光会社に吸収されたと聞いてます。
どんなかな?と思ってましたが結論から言うと、良くなってました。
従業員の対応も良く教育されてましたし 内装もリニュアルされて明るくなった気がしました。
札幌からはだいたい3時間強くらいの行程ですが休み休み5時間くらいかけて行きました。
行く時は、中山峠を通っていきました。
函館に桜を見に行った時はまだ雪が有り吹雪いていたのに。
すっかり雪は融けていました。
中山峠から見た羊蹄山。残雪があって、富士山みたいでしょう。
蝦夷富士と呼ばれる所以です。
この中山峠にあるクレープ屋さんでクレープが食べたいと言います。で
食べました。
娘がバナナクレープ、私は苺クレープ。
娘が言うには生クリームがいっぱい入っていて美味しいと。
羊蹄山、アップしてみました。美しいでしょう。 自慢してます。
空は青空、この季節の北海道は、五月晴れ(もう6月だけど)で雲一つないこんな日が多いのです。
九州は集中豪雨と言うのに申し訳ない気がします。
北海道に夏の空はいうなれば青色にもっと清涼感を加えた ラムネ色の空と言う方がぴったりかも。
美しい空を見てるだけでも癒されます。
この季節もし北海道にいらっしゃったら、先ずぜひ空を見上げてみてください。
北海道の夏の空は爽やかに心癒す美しいラムネ色なのですから。
さてそうこうしているうちに北湯沢につきました、
川底が温泉のせいでしょうか?
湯花のカルシウムが石灰化したのでしょうか?
白絹の床(とこ)と言われています。
ここは、同じ経営のホテルが3か所あり、
それぞれの間をシャトルバスが15分置きに運行されており どのホテルの温泉に入ってもいいんです。
当然温泉の梯子をします。
それぞれのホテル、それぞれ特徴あり泉質も微妙に違うらしい。 楽しいですよ。
ホテル9階からの眺め。 窓がね全開するんですよね。
まさか自殺者はいないと思いますが、下はコンクリート…。いいのかな~。
高所恐怖症の私としては気になります。
3日もいるとこんな日も有ります。
だ~れもいない露天風呂、左となりとAM4時に男女いれかわります。
3日間、温泉三昧やって体を良く温めてすっかり癒されて帰って来ました。
帰りは近くに滝が有ると言うので寄って見ました。
余り大きな滝ではありませんが
とても清涼な水が流れてました。
三階の滝と言うのですが
一番上がどうしても撮れません。
でもマイナスイオンはタップリあびること出来ました。
このすぐそばには甘露水があります。
もちろん汲んで来ました。 ご飯を炊いてみたらとても美味しかった気がします。
道は真っ直ぐ、気持ちが良い。
「良い旅だったね~、天気、良かったし お風呂は良かったし。」
「お母さんの普段の行いが良いから。」 「いやいや○ちゃんの心がけが良いから」
お互い、ほめあって、おだてあって、 ドライブは続きます。
道路脇に牛さん出現。
ここの牛はストレスないかも。 のんびり草を食んでる。
なんとなくこちらを見てる牛も、暇そうな人間だな~~。何やってるんだ~。
って、言われてるみたいで、なんかこちらが見られてるみたい。
この付近では何処へ行っても羊蹄山がみえます。
この先で羊蹄山の麓を回り京極へ寄って行こうと言う事になりました。
京極にはこの羊蹄山から噴き出した水の公園があるのです。
名前もそのまま 『京極吹き出し公園』 といいます。
水が何万トンも 噴き出してます。
冷たい水が凄い勢いで噴き上げていて、ここの水で入れたコーヒーは
もう文句なく美味しいのです。
沢山の人が水を求めてやって来ます
真夏の暑いときでもクーラーの中に居るように涼しく カーディガンを羽織らないと寒いくらいです。
これで羊蹄山を離れ一路札幌を目指します。
いいな~。こんな大きな畑がほしいいな~。
何処から見てもこの形。真上から見たらきっと羊の蹄の様な形をしてるのかな~。
なんて思いながら、家に辿りつきました。
今日のありがとう
とても気持ちが癒された良い旅でした。
体もぽかぽか免疫も増えた気がします。
丁度日曜日に戻りました。
父の日でした。
考えてみると旅行に行くのもお金がかかります。
夫が元気で働いてくれているから旅行にも不自由なく行けるのだと思うと
やっぱり夫には感謝しなくてはいけません。
ありがとうございます。
m(__)m
一回 素直に言っておきたかったのです。(*^_^*)