今日の仕事であった話し、
親会社を子会社に吸収させる合併をしたんですが、
その時、親会社は合併と同時に消滅するので『事業所閉鎖届』をすでに提出済み。
ところが今日、税務署から電話があり、連結申告(*1)解消届(*2)をだしてくれと連絡があった。
で私、「そもそも論ですが、既に事業所閉鎖届を出してるんで、連結解消届を出さなくても、閉鎖届が受理されれば連動してその連結解消も自動的に解消するのが一般的な流れだと思うんですが」
お役所「役所ではそれが必要なので。。」
私「いやお役所でそれが必要ということでしたら出しますよ。 だけど、私が言いたいのは閉鎖届というのはその事業閉鎖処理とはそこで全て停止されるのが合理的で一般的だと思うんですが、わかりました。私がこの問題を声で発信します。」
お役所「。。。」
ということがあったんですよ。
消滅しているのに、効力のないものが生き延びてるというのも可笑しなもんでしょ。
それに、届出書を何枚にも重ねるより、一枚に必要なチェックをいれとけ、と思うわ。
お役所担当者は「決められた通り」のことをやるのが仕事なんでしょうが、
「同感です!」と言ってくれたらなんて嬉しい気分になることか。。。
*1 連結申告:確定申告を親会社と子会社を1つにまとめて申告
*2 連結解消届:正式にはもっと長ったらしい名前